ワールドカップバレーボール2015男子 日本×イラン

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この番組のまとめ

日本男子の確かな強さを示したベネズエラ戦から一夜。 今夜対するは 去年の世界選手権6位アジア最強のライバル イランです。 日本男子バレーの思いを結集しいよいよオリンピックへの 大一番に挑みます。 オリンピック出場国決定戦 ワールドカップバレー2015。 高橋健太郎 世界規格のポテンシャルはまさに日本の秘密兵器です。 全日本男子が熱い熱い熱い声援に 包まれています。 過去があって 今年のアジア選手権で日本勝ったんですが これ、イランベストメンバーでは なかったという相手です。

まずは去年の世界選手権でイタリア、アメリカを下している アジアの強豪、イランです。 このイランに挑む これから日本オリンピックのために 今日が大一番。 ♪~ワールドカップバレー2015日本対イラン。 得点力もありますし ブロックランキング堂々世界1位です。 オリンピックに向けて最大の山南部正司監督です。 ブロックポイントです。 なのでセイエドに ブロックさせないような攻撃も大事だとおっしゃっていました。 ワンタッチをとって あるいはブロックの脇を抜かせてというところですね。

クイックできました、出耒田!今日のスタメン起用はこの破壊力攻撃力を買われてのスタメンです。 今のは相手が コミットブロックが遅れてくるので 先に打っちゃうという。 ブロックアウトをとります。 何度もブロックに対して 腕を出してるんですけど自分の腕に日本のスパイクが 当たってこないのでちょっとイライラしている感じが 見て取れます。 クイックでくるんですけど これを徹底的にマークしてしまうと 日本のブロックとレシーブの関係が 崩れてしまうので。

石川、決めた!石川祐希のバックアタック今日の石川は ここまで決定率66.7%をマークしています。 日本のサイドアタッカーは みんな高い決定率。 日本、セットポイントを 迎えました。 高校6冠という タイトルを引っさげて今大学2年生、中央大学に進学後も1年生からエースとして 母校を18年ぶりの大学日本一へと導いてきました。 第1セット日本とりました!今日この副音声席も 大盛り上がりです。 全員バレーで絶対に勝ってほしいので このあと第2セット以降日本選手が得点をマークするのは 合計何人かこれでお願いします。

このあとの第2セット以降得点をマークする日本選手は 合計何人か。 声援量に基づく会場内投票に加え データ放送、スマートフォンパソコンによる視聴者の皆さんの 投票数を加算すると第1セットのベストプレーは8万9171票を集めた石川選手がバックアタックを 決めたシーンでした。 全部コミュニケーションは日本語でイランのことは 知り尽くしているでしょうからね。 石川選手はああいうサーブを 打てるので常にマックス打つ必要 ないんですよ。

大会通算9本のサーブポイント。 第1セットに 山本さんの話もありましたがイランは日本サーブのときの レセプションアタックこれの決定率は 非常に高いんだけれども一度、ラリーに持ち込むと それほど高い率を残さないという。 今大会を通して 負けてる試合って今みたいにサーブポイントを 連続で取られていることが多いので 4人でとってもいいんですけどそこまでシフト組めるか ちょっとわからないので、3人でなんとか連係して 上にまず上げることですね。 ブロックアウト!おおという石川です。

タイムアウト明けはセンターブロックの 気持ちとしたら全体をマークしたくなるので。 相手のミドルブロックが。 タイムアウト明けにクイックというのは 指示が出て跳ばない可能性もありますけど 少しだけ怖いです。 タイムアウトがききました。 セイエドが今いないのでこういうときには 深津選手を入れとくだけでも効果を得られる可能性が ありますね。 アウト!日本、同点!十分に可能性あるな。 タイムアウトを要求します。 そして最後の3連戦 日本はオリンピックをかけて世界ランク上位の3チームと 戦っていくことになります。

石川にとっての日本チームにとっての 大きな1点は石川自身の10点目。 日本、この第2セット あるいはこの試合の踏ん張りどころを迎えています。 今年の石川祐希の 世界への挑戦でした。 それから今大会、石川祐希の スパイク決定率が50%を超えた試合が5試合。 つまり、石川が決めれば石川祐希はそういう役割を 担っています。 これから石川祐希のサーブですが。 石川祐希のこん身の サーブポイントが生まれました。 日本逆転24点目!チャレンジをしてきます。

こういう選手が過去5年1勝8敗と 分が悪かったイランに対してNEXT4を含む 新しい日本代表が強敵イランから 2セットを連取しました。 アナリスト情報ですが日本チーム、レセプションが 非常に悪くてCパスが多いんですがラリー中のスパイク決定率も76、向こうが38なのでいいと。 イランの中の NEXT4世代の選手に要注意という 大林さんの解説でした。 大林さん、このタイムアウト間 気になる情報はありましたか?盛んに深津選手が 声をかけていました。

ミルザジャンプール。 しっかりワンタッチを ブロックなのかレシーバーなのかチャレンジの指示を しっかりしないと。 2本立て続けにあの12番の ミルザジャンプールを上げました。 ブロックのワンタッチじゃなくて レシーバーのワンタッチをアピールしたんですよ。 クイック!目の前にセイエドがそびえ立ちますが今日の出耒田は信頼できます。 ここでミルザジャンプールを イランは代えます。 ミルザジャンプールに代えて 守りのいいエバディプールをコートに入れています、イラン。

ちょっと気になるのが 石川にまだポイントがありません。 その深津に代わってここで高橋健太郎が ワンポイントブロッカーでコートに入ります。 このセット最初の1点時間がかかりましたが 石川祐希は大丈夫です。 あるいは本当に ブロック1本かけてポイント、日本。 ブロックがやっぱり 日本ちょっと弱いのでここから逆転するのって 相当難しいんですよね。 もし逆転するなら石川のサーブが全部入って 全部乱す、ポイント取るというところですよね。

ただ、日本セットカウントは2対1。 今のセット 入り方が最初に点数を取られたので いやな入り方だったんですが逆だったら一気にいけた セットだと思うんですね。 このイランから勝つ意味というのが日本男子バレーにとっては 歴史的な勝利という意味もあると思うんですよね。 第3セットは8点目までに3点差をつけられて そこから走られてしまった日本。 第3セット ちょっと苦しみましたがナイスプレイ投票の結果です。

ネットタッチ。 見てみましょう ネットタッチがあったかどうか。 タッチネットはなくポイント、イランです。 さすが、このセットの入り方は南部監督は今 アップゾーンを見まして…。 このワールドカップが 始まる前に南部監督が話していました。 出耒田が ブロックアウトをとりました。 南部監督は石川選手が アップゾーンに戻ったんですがベンチまで連れてきて説明してました。 サーブポイントは チャレンジしてきます、イラン。 タッチネットがありました。

きっちりと使うことによって ブロックバラけてきますから。 まだリードブロックですね 相手が。 ブロック力の高い選手。 この大会でオリンピック出場権を 取れなかった場合には来年5月末に始まる オリンピック世界最終予選で再び日本はこのイランとぶつかります。 大事なことなんですけども とれなかった場合、イランと来年、また戦って勝ったほうがオリンピックに行く。 うまく利用されましたね ブロックを。 サーブは、多分 入ると思うのでここ1発ちょっと勝負を かけてほしいですねブロックで。

ワールドカップバレー 日本の第8戦。 イランとの一戦は これから15点勝負の第5セットに入っていきます。 次のサーブレシーブをしっかり返して サイドアウトをとることですね。 日本ベンチなんですけど南部監督が とにかくサイドアウトとそのことを 何回も言っていましたね。 石川!こういうふうに しっかりとサイドアウトを切っていくというのが重要ですね。 このセット最初の連続ポイントは イラン。 日本、十分に世界ランク11位、イランに 食らいついています。 そのイランと フルセットの激闘を見せる日本。

高橋健太郎がワンポイントブロッカーで いきます。 踏みとどまりました、深津か!深津英臣のブロックポイント。 深津選手のブロックの タイミングがいいんですよね。 このタイミングで 南部監督、タイムアウト。 イランが マッチポイントを握っています。 これから今日の2セットでなんか追い詰めたら イランもミスるなとかそういう感触が わかったと思います。 そして日本は これで5勝3敗となりましたが効き始めて サイドアウトが安定して取れなかったというのが 本当に悔しい限りです。