野球道~挑戦〜 セ クライマックスシリーズファイナル 東京ヤクルト×巨人

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この番組のまとめ

真中ヤクルトがリードしてこの3回 ワンアウト、ランナー満塁。 先ほどの阿部慎之助の バッティングですけれども片岡さん 詰まりましたか。 かなりヤクルトバッテリーは 楽になりましたか?まだピンチを 脱したわけじゃないので。 この場面このバッターボックスというのは 山本さん非常に、長野にとっても チームにとってもファイナルステージにとっても 大きいですね。 片岡さんは長野の頭の中どう読まれますか?ある程度、このシリーズでもアウトコースの変化球を 凡打してるということは自分でもわかってると 思うんですよね。

解説は片岡篤史さん そしてゲスト解説にはプロ32年今年引退されました 球界のレジェンド山本昌さんです。 これまでは、山本昌さんはクライマックスシリーズは マウンドで投げていました。 今、こうやって放送席からこの盛り上がるすごい場所に立っていたんだなと ついさっきまでつい先日までと思うと、本当にこの巨人とも山本さんは 何度もクライマックスシリーズで対戦してきました。

片岡さん、配球としてはヤクルト対巨人の神宮決戦。 セ・リーグ クライマックスシリーズファイナルステージ第4戦。 先頭バッターが打ち取られました東京ヤクルトの スターティングメンバーです。 杉浦君、前の回があんまり球数使いませんでしたし ちょっとジャイアンツ打線原監督は生み出してきました。 片岡さん、先ほど3回から マウンドに上がったマウンド上のルーキー 高木勇人ですがリズムは作りました。 ですのでジャイアンツにとっては 非常に守りのリズムはいいですよね。 ジャイアンツね。

すごく重い展開ではありますけど点差を見ると3点なのでジャイアンツもここで 点数を返しておくことによって重い雰囲気を払拭しちゃえばまだまだ逆転のチャンスは 十分にありますのでここはまず1点がほしいですね。 まだ得点が入らない 原ジャイアンツ。 この2人が得点を挙げると、また一気にジャイアンツに 流れがくると思うんですけどね。 ジャイアンツを 引っ張ってきた2人。 得点が欲しい原ジャイアンツ。

ある程度はマークしてると坂本が倒れたあと 1塁が空いた状況でバッターボックスには 現在絶好調阿部慎之助が入っています。 このファイナルステージすでに阿部慎之助は ヒット10本。 ファーストステージのタイガーズ戦でも この阿部選手がバットを短く持って 食らいついていってそこから調子が上がっていった というような状態にあるんですよね。 指1本バットを短くして 待ち構える阿部慎之助。 巨人の主砲が プライドを捨ててつなぐバッティング。

今、食らいつくという表現は 間違っているかもしれませんがジャイアンツにとって 今、一番必要なことは気持ちだと思うんですよね。 今はある程度 ボール球なんですけど強く打ちたいという気持ちが 上回っているといいますか長野選手のよさである 右中間の打球というのをなんとしても 踏ん張らなければなりません。 レフトスタンドからは大歓声長野コール。 この4番、阿部慎之助の センターへのタイムリーヒット。

ヤクルトは 打順は1番にかえって比屋根がバッターボックスです。 引き分け以上で ヤクルトの日本シリーズ進出が決定します。 片岡さん、ヤクルトですけども3対2。 1点差 ヤクルトのゲームプランとしてはどうなりますか。 巨人の投手陣 3回はヤクルト打線を三者凡退。 ヤクルトが3勝 そして巨人が1勝で迎えた第4戦。 少し、流れ的にジャイアンツに傾きかけたところですけどこの投手の交わりっぱなの初球を上がりました。 今ヤクルトバッテリーも 少し外して様子を見たんですが。 ヤクルトのサード川端は、少し前に出ています。

バッテリーミスがありました 東京ヤクルト。 これはヤクルトにとっては 痛いですしジャイアンツにとっては 非常にラッキーですよね。 ヤクルトの守備陣形がバックホーム態勢に変わります。 こういう場面で ノーアウト、ランナーサードからワンアウト、ツーアウトとなると あとのバッターにプレッシャーが かかってきますからね。 この回から ヤクルトは2番手のロマン。 クライマックスシリーズファイナルステージ第4戦。 ヤクルトはバックホーム態勢。

片岡さん、アンダーソンは ファーストステージから状態がよく それを維持していますね。 アウトコースの遠いところで ストライクをとって厳しいインコースで。 代打のアンダーソンを ファーストゴロに打ち取ってツーアウトまできました。 とにかく、山本さん 一投一打1球1球が鍵を握って 流れを変えてくることになるこの短期決戦ですね。 これでツーアウトランナー3塁。 ファイナルステージに関しては 状態は、どう分析されますか?シーズン中のような当たりは出てませんけど 私は状態は悪くないと思います。

ここは、バレンティン選手ツーアウト、ランナーなしで 間違いなく一発を打ちにきますね。 去年までは 4年続けて30ホーマーを達成するバレンティン。 ヤクルト対巨人の東京ダービー。 うまくもっていきました バレンティン、センター前ヒット。 ツーアウトからバレンティンがセンターへのヒット。 片岡さん、初球から雄平経験されていると思いますが先ほどの 阿部慎之助のタイムリーといい雄平のヒットといい まさに執念を感じる一投一打ですね。 7回の表 ゲームはヤクルトが1点リードで巨人の攻撃へと入ります。

すでにブルペンではヤクルト 秋吉真中監督率いるヤクルトと原巨人の神宮決戦。 クライマックスファイナルは7回ワンアウトまできました。 代わってから ワンアウト、ランナー3塁。 どうでしょう 片岡さん、ヤクルト真中監督は逃げきり体勢に入ったとみて いいですか。 ワンアウトから ランナーが出ました。 まずは 伝統の巨人軍キャプテンの坂本強振していきました。 片岡さん、このフルスイング。 山本さんは このフルスイングを見たあとの次のボール、どう考えますか?振ってきてるなという感じがしますね。

ヤクルトバッテリー ツーエンドツー坂本に対して追い込みました。 もちろん ヤクルトバッテリーは低めのゾーンで ゴロを打たせてダブルプレーということを 当然、頭に入れていますのでその点では 高さというところでは今のところ ミスはしてないですよね。 どのシチュエーションで ネクストバッターズサークルの阿部慎之助につなぐか。 ジャイアンツにとっては 一番、信頼できるバッターに回ってきましたし ヤクルトとしては阿部の前だけには ランナーを置きたくなかったと思うんです。

明らかに、片岡さん ヤクルト投手陣には初球は149キロのツーシームストレート系のボールから 入りました。 まずは片岡さん 阿部慎之助の狙い球ですが。 ただ、片岡さんこの阿部慎之助は追い込まれてから 食らいついてくることが多くあります。 ゲスト解説の山本昌さん このシーンはどういうふうに 目に映りましたか?阿部選手も きっちりセンターにというバッティングをしたんですけど ピッチャーの真ん中にいきましたんね。 いや、やはり オンドルセク投手の力のあるストレートに さすがに好調の阿部選手も差し込まれましたね。

巨人が、5人目のピッチャー ヤクルトもすでに巨人と同じく 5人のピッチャーをつぎ込んでいます。 でもジャイアンツ投手陣が しっかり投げている というのはありますよね。 それを、逆に取って ワンバウンド送球じゃなくてノーバンで投げたところに残すイニングはジャイアンツはこのままいくと8回そして、9回の 2イニングのみになります。 12年目の原ジャイアンツ その結晶が今日、光り輝くことに なるんでしょうか。 残すヤクルトが 守るイニングは1つ。

歴史上、まれに見る 大混戦のセ・リーグを制したのは東京ヤクルト。 このクライマックスシリーズ ファイナル、先に王手をかけて今日を迎えたのは 真中ヤクルトです。 若さ、そして勢いに乗る ルーキー監督率いるヤクルトかチーム力で 逆転日本シリーズなるか。 14年間止まっていた ヤクルト日本一の歴史。 その歴史を 日本一を知らなかった選手たちが日本シリーズ進出を決めて動かすときがくるんでしょうか。 ヤクルトナインの心境 どう読みますか。 3年ぶりの日本一へ向かう 原巨人。