９月下旬のスワローズ マジック点灯につながったというジャイアンツとの直接対決。 塩原さん、今日先発の スタンリッジのブルペンの状態なんですが 吉井ピッチングコーチ非常に状態はよかったと。 この辺りは野村さん先発しているスタンリッジ そして石川ともに同じような感じで いけるところまで頑張ろうということですかね。 ワンアウト、ランナー１塁で ２番の川端。 マウンド上のスタンリッジ。 野村さん、ツーストライクからの フルカウントです。
攝津であれば コントロールがいいピッチャーなのでどこかでインコースのストレート いくかなと思ったんですがやはり今日のスタンリッジを 考えると決してコントロールが いいほうではないんですね。 ただ、スタンリッジのスライダー、いいですね。 ピンチで３番の山田を 三振に打ち取りましたスタンリッジ。 円陣直後のホークス ４回の表ノーアウト、ランナー２塁！ベース上、にやりと笑ってそして、明石のバッティング。
レフトへ！ほしかった先取点！そして、真中監督が 今、出ていったのは…。 ただヤクルトベンチから見れば非常によく見える角度でしたので。 福岡ソフトバンクホークス 先取点ということになりますが。 青木さん、やはり大きな舞台こういう微妙な判定というのは やっぱり時間をかけてしっかりと出してもらいたい ところではありますね。 そして、野村さん 逆にどういう判定になったとしても 石川投手自身は気持ちを切らさずに いきたいところですね、この時間。
塩原さん 今日のスタンリッジについて宮出バッティングコーチから コメントが入りました。 ですから、当然 初球を狙いにいきたいんですけどチェンジアップもありますけど ある程度、まっすぐと今まで、ストレート スライダー、チェンジアップとあるんですけども、比較的 スライダーもチェンジアップも球速が速いんですよね。
ネクストバッターズサークルには９番、ピッチャー 石川のところですけれども今、素振りを行っているのは 今シーズン限りで最初の打席は スタンリッジに対してセカンドゴロだった中村です。 もう、ヒッティングしか ありませんからここは、次のスタンリッジは あまりバッティングが得意ではないので ここは鶴岡にとにかく ノーアウトランナー２塁。 もう１点も やれないというところで工藤監督も、今のスタンリッジの そのプレーに驚きのリアクションです。 工藤監督から飯田コーチへそして、スタンリッジに サインが伝わっていきます。
石川、この試合 初めてのフォアボールはピッチャーの スタンリッジに対して。 ワンアウトランナー２塁１塁。 そういった中では ある程度、まとまったイニングをホークス、追加点のチャンス５回の表。 バッターボックスは 今日、最初の打席に石川から ツーベースヒットを放っている去年、シーズン途中まで スワローズのユニホームを着て活躍した川島です。 ピンチの場面で２番手のマウンド 石山。 今の打球は 非常にサードとしては５回の表、ホークスの攻撃は７番、下位打線からでしたが ワンアウト満塁とピンチが広がって２番、明石。
神宮球場。 フルカウントから、明石 レフト前タイムリー。 ホークス、今夜決めろという そんな流れが神宮球場を支配しているか。 大歓声が起こる神宮球場。 神宮球場の ラストゲームになります。 ソフトバンクホークス ４回、２点。 貯金４１で乗り切って クライマックスシリーズを下克上を狙うロッテ相手に３勝０敗と退けて 圧倒的な、その強さをライバルチームに示してきた その福岡ソフトバンクホークス。 そして、追いかけるスワローズ ピンチヒッターは森岡です。
もともと、つなぐ意識でもって東京ヤクルトスワローズは この１年間を戦ってきました。 神宮球場、胴上げ王手福岡ソフトバンクホークス ４対０としてご覧いただきます。 今夜は、ゲストに サンフランシスコ・ジャイアンツの 青木選手をお迎えしておりますけども青木さん、９０勝を 年間マークしたホークスの戦いというのは やはり、その強さを今夜、見ている感じですか。 青木選手の背番号２３を引き継いで そして、来シーズンはその青木選手の背番号１まで追いかけてという 山田選手。
どうしても２番、３番、４番の 川端、山田畠山と目立ちますけども ピッチャー陣が本当によく頑張ったと思います。 青木さん、そういった意味では 怪我のキャプテン、４番、内川が４点を追いかける もう後がありません東京ヤクルトスワローズは ３番の山田からの攻撃になります。 青木さんは ４年前、２０１１年のクライマックスシリーズでもって 高校卒業のルーキー、山田選手と ともに戦ったということになりますが選手だったので やっぱり、何かを持っているんじゃないか というのは感じさせましたね。
スタンリッジ自身は 去年の日本シリーズ第１戦甲子園のマウンド タイガース打線に打たれてその悔しさをぶつけて臨む１年ぶりの大舞台にリベンジです。 ６回の裏、スワローズ、畠山がここは、やはり 年間６０本を放った２年前のバレンティンというのを 青木さん、期待しているファンも多いことと思いますが。 今日のバレンティンの バッティングは前の２打席片岡さん、どう ご覧になっていますか。 こういった バッティングを見ているとマウンドからは ピッチャーにはどう映るんですかね バレンティン。
この明石選手は 本多選手というレギュラー選手がいましたが 怪我によって、チャンスに出遅れたんですけども今シーズンは レギュラー級の活躍ですよね。 ある程度、ポジションも 複数、守ってくれますのでベンチとしては 非常にありがたい選手ですよね。 柳田選手もシーズンの終盤にデッドボールを受けて 怪我をしてそのあとの試合は欠場しました。
そして、もちろん打線の破壊力 という違いもあったんでしょうけど 片岡さん、とにかく、交流戦パシフィック・リーグとして とにかくセントラルを圧倒しましたからね。 それを思うと、片岡さん昨日、サファテが ９回のマウンドに上がったとき一発出ればというシーンまで スワローズも追い込みましたけれども とにかく、その速球に対してスワローズの各バッター 力が入ったような打席でもありましたね。
そして、マウンド上には オンドルセクが上がっています。 オンドルセク。 シーズンを通して秋吉に次ぐ 登板回数７２を誇りました、オンドルセク。 野村さん、オンドルセクも とにかく、なんとかこの任されたイニングを 抑え切るんだという思いです。 ランナーを３塁に進めようと満塁になろうと とにかく０で帰ってくるのがオンドルセクの仕事だと思います。 セカンドランナー デッドボールの松田。 セカンドランナーの松田。
そして、青木さん 今年は２番バッターとして首位打者となった川端。 安心して逆に自分は つなぎのバッティングに徹していける。 その思いが、ヒット１本１本につながり、そして 狙っていたタイトル首位打者を獲得しました。 山田のバッティングね、本来の。 今日はちょっと 先発のスタンリッジに対してはタイミングが 合ってなかったですけどね。 ランナーをなんとか ためたいというスワローズにたいしてここはバリオス…。 当然、変化球というのも頭に入っての バッティングだとは思いますけど。
福田は今、ここは代打で 登場して送りバントを決めましたがシリーズ４戦では 全ての試合でヒットを放ってそして、この第５戦は ベンチの指示どおりにきっちりとランナーを進めました。 ここはバーネットも 今年の戦いの中での最後の神宮のマウンド。 柳田のバットが最後の最後バーネットの投球を捉えて追加点は５点目！そして、この試合 ２桁１０本目のヒット！トリプルスリー、柳田が マークしました。 ９回の裏、ホークスマウンド上にはサファテの姿です。
そして、この輪の中にキャプテン背番号１の内川が加わっていく！福岡ソフトバンクホークス 球団史上初２年連続日本一達成の その瞬間です！その時刻、午後９時５４分。 福岡ソフトバンクホークス 工藤公康監督です！そして、絶対負けないんだという 気持ちを試合の中でしっかり出してくれて 本当に僕は幸せです。