今日は直木賞作家か。 ほいで 「直木賞作家 西加奈子」？あぁ せやせや。 それで もう 驚くのが帰り これ読もかと思って パッと開いた所に「明石家さんま」って。 「明石家さんま」書いてます。 それで パッてめくったら「エジプト人がわかる日本語は 明石家さんま」。 「明石家さんま」がわかるって。 「明石家さんま」。 開けた所に「明石家さんま」が 入ってたのには驚いて。 ただ 太って 面白くて 芝居がうまい人をキャスティングせなあかんやんか あれ。 大阪弁のうまい子役 探さなあかんねん。
私 そういうの ほんと 全部 お断りしてるんです。 前から 何か さんまさんっていろんなお話 伺ったり テレビで拝見してるかぎり「最後やぞ～！」って。 これで 命 最後で もう祭り。 これで 俺 終わり？俺のホモサピエンスは終わり。 俺の表現を「スペイン人の１０人分」 って言うんですよ。 スペイン人…。 葛飾北斎お好きですか？北斎って。 あっ 北斎やな～ っていう感じです。 北斎ね…。 あはははは！ちゃう… 非常に北斎先生には 申し訳ないですけどもああ 北斎か～っていう感じ。
北斎もね… 「北斎」って雅号で５年間ぐらいの名前なんです。 ９０まで 生きられてて 最後の雅号が画狂老人卍っていうんですよ。 笑狂… 笑狂老人さんま みたいな。 でも 北斎も９０まで生きて９０で描かれた絵とか もう 異常にすごくて。 だから 北斎ほんと さんまさん ちょっと会うてほしい。 その「富嶽三十六景」も７０歳ぐらいから描かれてるんです。 で 娘さんも画家でいらして娘さんの雅号が 応為っていうんですね。
もう 自分で １００パー １００点の本 書いたら もう…。 自分で書いてて これは！っていう １行あんの？あります。 あっ 自分の？そう。 自分の本で？恥ずかしいんですけど。 何をですか？「寒がりストリッパー」っていう…。 どこで使てたんですか？えっ？それ どこで使てはったんですか？どっかで使おうと思って夜中 「寒がりストリッパー」 っていう言葉が出てきて書いたら すっごい面白なってもう書いてる手が笑うんですよ。 深夜に「寒がりストリッパ―」って書いて 手 笑ってんねんっておかしいですよ やっぱり。
オオツカさん？オオツカっていう友達が…。 皆さん ご存じ オオツカみたいな 言い方しはったけど。 オオツカやなと思って オオツカのこと考えたらもう１時間ぐらい過ぎ… １行で１時間かかるんですよ。 はっはは オオツカ 元気かなとか。 オオツカ… オオツカ 何しとん。 すごっ ボロボロこぼしてる。 ボロボロこぼしてません？西さん これは こぼれるもんなんです。 例えば 信長が ここで おはぎ食べてボロボロやってたら面白いじゃないですか。 めっちゃこぼしてますやん！ ボロボロしてはりますやん。
大阪 代表する 面白いおばちゃんやねんやろな。 今 一応 ポジション的にはね。 で その方たちの真顔の写真を例えば おっきく引き伸ばして 部屋に飾ったら絶対 アートになるじゃないですか。 まあまあ 芸能界で成功した人はひょっとしたら そうかもわかりません。 いや 尊敬する人が こう 大きな写真やで。 失礼な言い方ですけど 面白い。 独身？結婚してます。 結婚してはる。 いくつのとき 結婚なされたんですか？３４ですね。 結婚してらっしゃる。