そして、ダブルアクセル トリプルトウループというコンビネーションが2つ 決まったのは大きかったですね。 ご覧のように構成をご覧いただいておりますけれども濱田コーチの戦略でもありますが 宮原も使ってくるんですがダブルアクセル トリプルトウループを2回という。
ダブルアクセル シングルループトリプルループ ダブルトウループ。 ただ昨シーズンから悩んでいるですので、この最初のジャンプ トリプル、トリプルのコンビネーションですけれども 流れもよかったですね。 最初のジャンプが、どうしても 次のジャンプへつなげようと少しジャンプが 低くなってしまうんですけどその辺りで回転が ギリギリになることもあるんですね。 セカンドのジャンプはきっちりと回っていましたので 今回は全体的には回転不足は少なかったように 見受けられました。 トリプルルッツ。
昨年はジュニア そして今年はシニアとして迎えたこの全日本。 新田谷凛 ジュニア最後のシーズン。 ピョンチャンオリンピックまであと2年と2か月。 14歳、本田真凛の目標はピョンチャンオリンピックです。 転倒してしまったのが 今日は残念だったんですけれども端の人まで届くような 大きな表現というのはそしてジュニアの グランプリファイナルで出場して3位になったんですが 帰ってきてからプログラムを4分に延ばして。 ですからあるので、完全にこれは ジュニアで戦うように作ってあるプログラム。
トリプルルッツ ダブルループ。 トリプルフリップ トリプルループのコンビネーションを 成功させた選手。 すごく慎重に 入っていったというのが見て取れたんですが トリプルルッツからのコンビネーションは 回転させながらそのまま降りてきた足で ループまで勢いをつなげなければいけませんので 慎重かつダイナミックにエネルギーを使っていかないと つながらないんですよね。 トリプルルッツはアウトサイドで跳びますので 反転させながらそこからトリプルループへつなげるためには、いいルッツを 跳ばなければいけないという。
一度ダブルアクセルをやってから恐らく次に トリプルアクセルに挑んでくるかなと。 トリプルアクセル きれいに決まりましたね。 村上にとっては 今回はダブルアクセル1つ、大事なジャンプです。 ここまで、どの試合でも これだけ安定してジャンプをこなしていって かつ、全ての要素を本当に丁寧に1つずつ 明確にこなしていけるというのは積み重ねの たまものだと思います。
2つのトリプルルッツ トリプルトウループのコンビネーションも含めて 荒川さん、やってくれました。
この空気の中、そしてこの大会荒川さん、トリプルルッツの 残り30秒からのコンビネーションが 3回転、3回転、2回転。 最初、トリプルルッツからのコンビネーション。 次のサルコウジャンプに3回転をつける 予定だったんですがそこには入りませんでした。 そこを単独にしたので どこにコンビネーションを持ってくるのかと 思っていたんですがその最後の最後で トリプルルッツトリプルトウループ ダブルループに軽々と跳んでしまったということで ここは大きな得点につながっていきますね。
得点とかは あまり意識してなかったんですが第一は自分の滑りを することだったので冒頭、ミスありましたけど そんな中最後まで諦めることなく滑り切れたので、それに関しては私自身、今日、満足しています。