澤穂希 引退特別番組サッカーと歩んだ半生

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この番組のまとめ

澤穂希、現役引退。 これまで日本女子サッカーを 引っ張り続けたレジェンドがその長き選手生活に ついにピリオドを打つ。 最高の形で、現役にピリオドを 打たれたわけですが本当にお疲れさまでございました。 この前の 皇后杯の試合もそうですけど本当に、より一層 悔いなくやりきったというサッカー人生でした。 澤穂希さんの 引退特別番組ということでね。 川澄選手とか、ほら 大野選手とか、近賀選手は一緒のチームなので。 自分は、やっぱり あのワールドカップMVPと得点王は…。

そして、澤さんが サッカー界で本当の意味で レジェンドになったのはやはり2011年 あのワールドカップではないかと。 優勝候補筆頭 大会3連覇を狙う開催国ドイツとの準々決勝では試合序盤から格上相手に防戦一方。 続く準決勝の スウェーデン戦では澤のパスミスから失点を許す まさかの展開。 それでもハーフタイム中に自分のミスは 自分で取り返すと宣言し後半、本当に それをやってのけたのだ。 アメリカとの決勝戦。 試合開始から 主導権を握ったのはアメリカ。

これまで本当に末永く ここまで女子サッカーを築いていただいて ありがとうございます。 女子サッカー界の ターニングポイントとなったあの国立でのあなたの姿は 今も忘れることができません。 この日、国立競技場には 当時の女子サッカーでは考えられない 3万人を超えるサポーターが集結。 真っ青に染まったスタンドを 見た瞬間日本は過去13年間、勝利がなく 実力の差は歴然だった。 あの試合をきっかけに 日本の女子サッカーは輝く未来への階段を 上り始めたのです。

それまで、大会までにドイツワールドカップの決勝戦で 初勝利を挙げるまで25年間、1勝も 挙げることができなかった国これがアメリカです。 4位に終わった 北京オリンピックの翌年澤穂希は、単身 アメリカに渡っていた。 元アメリカ代表フォワード アビー・ワンバック。 ワールドカップを1度 オリンピックを2度制し引退後、自身のツイッターなどを 全て削除し表舞台から遠ざかっていた ワンバックだが親友、澤のためならと 今回、特別にインタビューに応じてくれた。