高校生活最後の集大成の場。 勝っても負けてもその高校生たちの一生懸命な姿に 毎年心を打たれます。 石川選手は星城高校時代に2年連続3冠という 偉業を達成していますが今、振り返ってみて いかがでしょうか。 石川選手は母校の星城高校には よく帰られたりするんですか?年末に 星城高校に行って指導してきました。 今日は石川選手高橋選手にも一緒に男女の決勝を 見守っていただきます。 目前と迫った熊本の鎮西高校と昨シーズン3冠の 偉業を成し遂げた連覇を狙う王者、東福岡高校。
こちらは東福岡高校の応援。 この試合 コートサイドリポートは鎮西サイド 田中大貴アナウンサー東福岡高校サイド 中村光宏アナウンサーです。 金子君を抑えないと 鎮西高校のほうにリズムがこないので その辺はかなり意識されているんでしょうね。 去年の3冠王者でもありますディフェンディング チャンピオンの東福岡高校。 ただ、しかし今年は 夏のインターハイではそして、このメンバーチェンジは去年、3冠を成し遂げた 不動の東福岡高校のルーチンでもあります。 ブロックポイント!古賀のブロックポイント。
ようやく東福岡高校の 連続得点が途切れました。 バックアタック!古賀はブロックアウトを取りました。 第1セットを取った東福岡が連覇へ好スタートを切りましたが石川選手、ご覧になって いかがでしたか?東福岡がすごい 勢いに乗ってると覆います。 鎮西高校がこの試合 リードでテクニカルタイムアウト第2セットになって 初めて迎えました。 先ほどはバックアタックがあった 鍬田ですがここは、王者の3枚ブロック。 食い下がる鎮西高校を 黙らせるような古賀のスパイク。
今日、コートサイドにはゲストとして 全日本の中央大学石川祐希選手が今日、観戦にきていますが 石川さんが戦っていたのはわずか2年前ですけども このオレンジコート今、どんなふうに 両者の戦いを見ていますか。 ここは鎮西高校のポイント。 鎮西高校の連続ポイントは まだ2。 その時点で東福岡の藤元監督は タイムアウトをとりました。 22点目、東福岡高校。 東福岡の金子選手が エースとしてとてもチームを引っ張ってますね。 僕は東福岡のサウスポーの去年3冠を成し遂げた 王者・東福岡高校です。
鎮西高校のブロックポイント。 少し短くなったトスを しっかりとここは2番の川崎がブロックポイントで 得点を取りました。 鎮西高校、1点前に出ました 連続ポイント。 バックアタック!相手のエースをブロックで弱めてそして、バックアタックに つなげていくという東のパターン。 昨日、29得点を取っていった鎮西高校のポイントゲッターは 2年生のサイドプレーヤー。 バックアタック、金子!ミスがありません!金子、絶好調ですね。 王者の圧力がこの鎮西高校をのみ込みはじめています。