わ・す・れ・な・い5年間の“検証映像”全記録~192の映像が伝える夜明けまでの…

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この番組のまとめ

その高さ 海抜 26m最初の映像に 映った 港を越えなかった 津波と次の瞬間 突如 現れた 巨大津波この 時間差で現れた 津波の正体が 明らかになった津波による 水圧の変化を 海底で キャッチし海面の高さの 変化をmm単位の精度で 捉えることが できるあの日 捉えた データからは地震発生から 徐々に 高くなった 津波がある時点で 急激に 盛り上がっていることが 分かる通常 津波の波形は 一度 ピークを迎えると上昇した形と 同じ弧を描き 下降するしかし この波形は 最初に発生した 津波にどこか 別の場所で

この道路を 流れていく 津波の映像があった商店街の店舗部分は 完全に 水没中川さん夫妻は アーケードの 屋根にまで達するこの流れに のみ込まれたカヨ子さんが つかまったのは高さ 3mの アーケードに 突き刺さった 木材だったこの木に つかまって 水面に出たところで特に 集中していたのが 釜石市役所前地震から 30分以上が たってもまだ 多くの人々が 通りに 残っていた地震発生 30分後の 釜石市役所前奥の大通りを 津波が横切り 手前方向へと 流れ込んできたこのとき 大通りからの流れは 背後 20mにまで

大船渡を襲った 津波は 海沿いの 住宅街を越えさらに 内陸に向かってどこまでも 人を 追い詰める水の恐ろしさを 伝えているこれは 港に 程近い スーパーマーケット 駐車場の映像高台からの 呼び掛けで 難を逃れた 志田さんだったがそのときまで 高台へ 行かなかったのには 訳があったそのプレートが 皮肉にも津波は 来ても ここまでという 安心感を 与えていたそう 考え 安心していたのは 一人ではない写真には 何人もの 住民が 写っているその思い込みで とどまった人の 多くは目の前に 津波が現れて 初めて 逃げ

地震発生から 2時間半以上も 広い海岸に とどまり続け九十九里浜にある千葉県 旭市 飯岡地区岬にある 漁港から弧を描いて続く 海岸沿いに市街地が 広がる地震発生から 1時間後の 午後 3時44分岬の上から 撮影された映像に飯岡地区に 到達した 最初の津波が 記録されていた高さ 4mの 防波堤を 乗り越え津波が 飯岡漁港へと 入っていく船同士が ぶつかる音が響く道路を 流れているのは 下水道を逆流した 海水側溝から あふれる程度の水が 住民を 安心させていた第1波は 海岸の堤防を 越えなかったこのとき 住民