世界フィギュアスケート選手権2016女子ショートプログラム

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この番組のまとめ

2年ぶりの世界選手権 まもなくです。 16歳で7位に入った初出場の世界選手権から 3年が経ちました。 これが4回目の世界選手権です。 今回の世界選手権では38の国と地域から休養から復帰した浅田真央 そして本郷理華。 3選手ともに メダルを狙っていく力がありますので 浅田選手は世界チャンピオンそして宮原選手は 銀メダリストの実績を持って臨んでいますので 自信を持って戦ってほしいなと思います。 北米勢にとって時差の少ないアメリカでの世界選手権は 大きなチャンスでもあります。

荒川さん、今朝の実は 公式練習からちょっとジャンプの出来 乱れていたようなシャルトランでしたが。 2回目の世界選手権の シャルトランです。 ブライアン・オーサーコーチも 座っていますが地元のオンタリオ州そしてオタワ 更にはトロントで練習を重ねているシャルトランです。 シャルトラン 自己ベストは67点台という上位進出の ポテンシャルを持ったスケーターの登場です。 トリプルサルコウ トリプルトウループ。

初めての世界選手権です。 2年ぶりに帰ってきた 世界選手権の舞台。 初めての世界選手権から10年目。 荒川さん、改めて2年ぶりの世界選手権 浅田真央が帰ってきました。 そしてジャンプ以外のところでも非常に貫禄もありますし 滑りの質のよさそこも丁寧に 練習を行ってきたなというのを世界記録は 浅田真央が78.66まだ保持しています。 2年前の世界選手権で出しています。 今回の演技の構成はトリプルアクセルから 3回転のフリップにダブルループ、トリプルループ という構成です。

そして アメリカ開催の世界選手権です。 この世界選手権は優勝争いとともに 来年の出場枠をかけた争いでもあります。 スタジオの高橋さん 改めてですね今回の復帰の世界選手権どんなことを期待されますか?浅田選手らしい 演技というものを僕は見たいですね。 今年1月のヨーロッパ選手権でラトビア史上最高の4位に入ったアンゲリーナ・クチヴァルスカ。 注目度が増す中で迎える 2回目の世界選手権。

そしてスピンそれからステップその辺りの評価は 荒川さん、どう見ていますか?スピンやステップは 非常に回転軸がまとまってよかったんですけど 最後のレイバックスピンだけが少し入った直後に 軸が外れてしまって流れてしまった印象がありました。 この北米での世界選手権で これが3年連続の出場ですが会心のガッツポーズが出ました。 初めて母国開催の 世界選手権を迎えます。 エドムンズ欠場により 長洲未来に大きなチャンスが めぐってきました。

実は、2日前に右のスケート靴が壊れてしまって1回練習もできませんでしたし急きょテープで 補強するような形で出てきたんですが その影響というのは荒川さん、いかがですか?精神的には、靴ですので 不安はあったと思うのですがそれを超えるような スケートへの自信があったんじゃないかと思えるほど 今日は、その気持ちの強さも見えましたしコロラドに移ってから ジャンプの安定を取り戻してきました。

6回目の世界選手権です。 初めての母国開催の世界選手権。 今シーズン 躍進を続けているロデギエーロはこの世界選手権でも自分の力を 見せてくれました。 演技直後は少し首をかしげる シーンもありましたけど今、ショートを終えて どんなお気持ちですか?やはり最初のアクセルが 決まらなかったのが一番悔いが残ってるんですけどこなしてきて ようやく、ここまできたので自分の練習してきたときから積み重ねてきたものが そのまま出せるようにと思って滑りました。

宮原が四大陸選手権を制してメドベージェワが ヨーロッパ選手権を制しましたが荒川さん その差がわずかだったんですよね。 今シーズンの高得点は世界フィギュアスケート選手権 女子ショートプログラム。 宮原選手も本当に世界選手権に 向けて集中してやっていたなというイメージは受けましたね。 シニアのデビューシーズンでグランプリファイナル ヨーロッパ選手権を制して今大会、荒川さん 優勝候補の筆頭といってもいいかもしれません。

2度目の大舞台ですが本郷には どんなことを期待されますか?自信を持てるプログラム構成で この世界選手権は挑んできていますから しっかりと、いつもの落ち着きをこの世界選手権で発揮できれば いい結果というものが見えてきそうですね。 そういった選手の少しずつ世界選手権初出場にして最大の優勝候補。 世界選手権デビューの メドベージェワ。 初めての世界選手権 ショートを終えて今どんな思いですか?あさってのフリーは どんな演技を見せたいですか?ロシア、エレーナ・ラジオノワ。 去年は3位 表彰台に立った世界選手権です。

身長が伸びると それだけジャンプに影響が出てきていいことだけでは ないんですが、その中でもジャンプを安定させて 今日はまさにきっちりと決めたという感じの ショートのジャンプでした。 最初のジャンプは 自信を持っているフリップ。 トリプルフリップ。 後半に コンビネーションジャンプを持ってきています。 最初に単発のトリプルフリップを持ってきて 後半にコンビネーションと。 このトリプルフリップも 真っすぐな軸でよかったですね。

高橋さんは長年宮原選手を 見てきたことになりますが。 またこの成長というのを 感じたんじゃないですか?少しだけ気になったのが、今日 トリプルフリップのところで悪くなかったんですけれども 回転がもともと高さがあまり高くないこともあり速い回転でギリギリかなという 印象はあったんですね。

アメリカ国民の期待を背負って 挑んだ今日のショートプログラムを終えて いかがですか?ショートプログラム最終滑走アンナ・ポゴリラヤ、ロシアです。 最終滑走、アンナ・ポゴリラヤ。 非常に ハイレベルな勝負になった今年の女子ショートプログラム。 最終滑走ポゴリラヤ。 これで女子ショートプログラム 全ての選手が滑走を終えています。 このポゴリラヤは やはりジャンプで時折ミスがあるんですが 今日に関してはいかがですか。