世界フィギュアスケート選手権2016男子フリー

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この番組のまとめ

今年の世界選手権はこれからフィギュアスケートがどんな進化をしていくのか その答えが見えてくる戦いかもしれません。 その中でほかの選手に気づかず近づきすぎてしまう場合も あるんですけれどもやはり世界選手権 今シーズン最後の大舞台ですのでどの選手も 満足いく演技をしてほしいなと思います。 かつて世界選手権を3連覇した カナダのパトリック・チャンが世界一と称される スケーティングを見せれば…。

そこが怪我で 練習ができなかったところの滑り込みであったり 自信を持って4回転サルコウをコンビネーションにする 予定だったんですがそこで3回転トウループが 使えなかったのでトリプルアクセルで 3回転トウループに変えてきましたね。

トリプルサルコウ ダブルトウループダブルループを 跳んでしまいますと全部が0点になってしまいますので トリプルサルコウをしっかり4.84の基礎点を 残したというところはプログラムのなかで よくコントロールできていたなと思います。 リレハンメルオリンピック 金メダリストのアレクセイ・ウルマノフコーチの 指導を受けるデニス・ヴァシリエフス 初めての世界選手権。 大きな歓声の中、第3グループ3番滑走 地元アメリカ代表のマックス・アーロンです。 4回転サルコウ トリプルトウループ。

トリプルアクセル。 先ほどまで世界選手権 ディフェンディングチャンピオン羽生選手が 隣同士で2人きりでウォームアップを 行っていましたが現在は羽生選手 1人で準備を進めています。 そのあとの トリプルアクセルですね。 このトリプルアクセルは2本とも 鮮やかに着氷しています。 これが後半の トリプルアクセルです。 2本目のトリプルアクセルは 転倒です。 そしてこれが トリプルアクセルの入り方。 ずっと右足で滑ってからの トリプルアクセル。

ロシア・モスクワの出身でロシアジュニア選手権の 優勝の経験があります。 母国開催の世界選手権。 母国アメリカのファンの前で改めて世界に示した今年の世界選手権です。 世界選手権決着の男子フリー 最終グループです。 世界王者奪還を狙う羽生結弦。 その羽生のあと3番滑走が世界でただ1人 フリーで4本の4回転に挑む中国、ボーヤン・ジン。 そして4番滑走、ショート2位現世界王者、スペイン ハビエル・フェルナンデスが登場します。

羽生がトリプルアクセルを今 決めましたがこの最終グループ 金メダル、そして表彰台への争い、どうご覧になりますか?羽生選手が普通に彼の力を出し切れば 優勝は間違いないのかなと思うんですけどもパトリック選手が最終滑走に 残っているというところでどういう戦いになってくるのかな というところは僕自身楽しみにしていますし 宇野選手、緊張感は高くはなってくると思うんですが これ初めての世界選手権なので失敗を恐れずに 攻めの姿勢でやってもらえることだけを 僕は願って見たいと思います。

世界選手権 最終グループ1番滑走。 では、この1番滑走ミハイル・コリヤダの演技を 振り返っていきたいと思いますが最初から ジャンプ安定していました。 やはり練習では きれいに決まっていたジャンプが手をついてしまったり ステップアウトなどもありましたので やはり羽生選手にとっては本人は本当に悔しい 演技なんじゃないかなと思います。 この世界選手権でジャンプの難度を上げてきた技術 そして精神力です。 ここまでトップが 1番滑走のミハイル・コリヤダ。

昨日、そして今朝の公式練習と右足首の靴、合っていない そんなシーンが見られた ハビエル・フェルナンデスです。 去年の世界選手権金メダリストスペイン ハビエル・フェルナンデス。 ジャンプ全て決めました フェルナンデス!フライングからの 足換えコンビネーションスピン。 スペイン、現世界王者 ハビエル・フェルナンデス。 現在の トップ、羽生まで196.65という ハビエル・フェルナンデス。 そしてトータル314.93はまたしても ハビエル・フェルナンデス日本、羽生結弦の上にきました。

さて、高橋大輔さん 宇野昌磨の「トゥーランドット」どんなふうに感じましたか?ジャンプのミスが 少し残念なところはあるんですけど 演技としては気持ちがすごく伝わってきたプログラムだったなと思います。 途中で体力的に厳しいかなという終盤の苦しいところで4回転 そしてトリプルアクセル2本挑んでいった、宇野昌磨です。 これが後半の 4回転トウループだったんですが痛そうな転倒だったんですが そのあとにトリプルアクセル。 トリプルアクセルトリプルトウループの コンビネーションを決めましたね。

そしてこの4回転のトウループただ、トリプルルッツ ダブルトウループダブルループの 3連続などきっちり点数を取るところでそれぞれのジャンプで 大きな加点をつけて得点を伸ばす 羽生、フェルナンデスとは違う戦い方のパトリック・チャンです。 そしてこの瞬間、世界選手権男子 金メダルはハビエル・フェルナンデス。 そして3位に中国の18歳ボーヤン・ジンが 初めての世界選手権で中国勢男子初の メダル獲得となりました。 本田さん ハビエル・フェルナンデス連覇という世界選手権。 去年この世界選手権、銀メダル。