リオオリンピック 日本代表をかけた最終選考会。 全日本選抜体重別選手権が行われている福岡国際センターは思っております。 全日本選抜体重別選手権 リオへの最終決戦です。 雪辱を誓う海老沼にとってオリンピック代表争いに 注目が集まった４８ｋｇ級。 オリンピックへの道を 絶たれました。 やっぱり オリンピックに出たいという気持ちはあったんですけど これが実力だと思ってます。 海老沼選手と 東京オリンピック辺りでともされることになりました。
昨年の学生の試合ですけれども体重別団体戦でも、この両者は戦っていて そのときに非常に大島選手は健闘したんですね。 そのイメージが大島選手にあるのかなという 今の攻撃でしたね。 大島選手のひざが入りましたね。 高藤直寿と そして白い帯が大島優磨。 大島選手のほうが 積極的なように見えませんか。
６６ｋｇ級 大注目の新星、阿部一二三。 技ありです！元世界王者 海老沼を豪快な一本で退け決勝へと駒を進めました。 そして、もう一方の 激戦区を勝ち上がってきた講道館杯２位の実力者 丸山城志郎も豪快な一本で場内を沸かせます。 一本勝ち、丸山城志郎です！決勝進出です。 進んできたのは １８歳の阿部一二三。 対するは２２歳 丸山城志郎選手です。 さて、阿部一二三選手。 ６６ｋｇ級の決勝はゴールデンスコア方式の 延長戦にもつれ込みました。 １８歳の阿部一二三です。
遠藤選手はそういった意味でも 肩の力が抜けている状態で戦っていると思いますので 非常に、のびのびと試合をしていますよね。 先ほど相手の遠藤選手が のびのびとという話がありましたが 実は、近藤選手に話を聞きましたら国際大会より国内大会のほうが 大好きだから今日は楽しくて仕方がない。 ここまで両者の動き、組み手など 塚田さんはどうご覧になりますか？技が多いのは近藤選手かなと思うんですが、遠藤選手の技も近藤亜美が、２年前 現れる前までは４８ｋｇ級のこれからのエースは 遠藤ともいわれていました。
やっぱり、いろんな選手が オリンピックを目指して頑張ってきて、恐らくこれから 代表が決まると思うんですけど代表に決まった選手は それを忘れずに本番を迎えてほしいなと思います。 どんな姿を 私たちに見せてくれますか？４８ｋｇ級は伝統の階級なんで３度目のオリンピックへ中村美里。 ロンドンオリンピックは残念ながら メダルに届かず。 選抜を制して、そして３度目の オリンピックへ向かうか中村美里。 しかし、ロンドンオリンピックは メダルをとれませんでした。
野村さんと同じ天理大学出身の大野選手が いよいよ決勝を迎えますがここまでの ７３ｋｇ級の戦いというのはいかがでしたか？大野選手やはり研究されてますから 本来の持ち味である豪快な技というのは なかなか見れていないですよね。 では、迎える決勝 どんな戦いを期待しますか？中矢選手も 元世界チャンピオンとして技術を持っていますから中矢選手の立ち技からの寝技 そして、大野選手の豪快な技。
今回、序盤から積極的に攻め自分のペースに持ち込むと 大野、本来の一本柔道は出ませんでしたが 初のオリンピックヘ向けライバル大野将平の待つ 決勝の舞台にロンドン銀メダリスト 中矢力が進みました。 赤、大野将平 白、中矢力の決勝が始まりました。 本当に勝つというのが 一番、大前提なんですが中矢選手が腰車に 入ろうかとしているところを大野選手が返してきましたね。 そのときは 大野将平が中矢力を破っています。
そして大野選手 初めてのオリンピックぐっと近づきました。 リオオリンピック代表をほぼ確実としました。 これより リオデジャネイロオリンピック日本代表内定選手 発表記者会見を始めさせていただきます。 ここまで男子も女子も 強化が順調にきておりましたがかなり気を引き締めて リオオリンピックへ向け準備していかないとリオでの戦いは簡単ではないと そういうふうに感じた次第であります。 ではリオデジャネイロオリンピック 男子日本代表選手を発表させていただきます。