この大切畑地区の建物 こちらにあるんですがご覧のように土曜日未明の地震で 壊滅的な被害を受けました。 昨日の夕方にもこの場所から お伝えしたんですけれども雨の夜が明けた今 後ろに見えます山肌土砂崩れ、この土砂崩れ自体は 昨日とは大きな変化は見受けられません。 この地震で益城町など局地的に 大きな被害が出たわけですがその次の夜、土曜日の未明に また大きな地震が発生して熊本のみならず、大分など 広い範囲に被害をもたらしました。 南阿蘇村上空昨日未明の地震で 大きな被害を受けた南阿蘇村上空です。
山崎さん昨日、私も立野地区に入ったんですけれどもやはり、2012年の 九州北部豪雨でも土砂災害の被害を受けた エリアということで避難を促す行政の動きも あったわけですけれどもやはり予想外の 雨量といいましょうか地盤の緩みだった ということなんでしょうかね。 益城町では 最初の金曜日の地震当日およそ1000人の人が 避難に訪れたんですがこちら おととい未明の地震によってその避難者の数更に膨れ上がり、今はもう その数を把握できないほど混乱した状況が 続いているといいます。
緊迫した空気が現場を包む中消防隊員たちが姿を現しました。 28時間がたった昨日未明 マグニチュード7.3。 あの阪神・淡路大震災と 同じ規模の地震が日本の地下で 一体、何が起きているのか。 マグニチュード6.5の 地震が発生。 被害は熊本市内 そして隣接する益城町に集中。 震源を北に移し 規模ではるかに上回るマグニチュード7.3の衝撃がまたしても熊本県を襲ったのです。 マグニチュード7.3の衝撃。 マンションとかが 見えるんですけれどもその脇には 軽自動車でしょうか救出作業が行われています。
熊本県内 多くの場所がそうなんですが木曜日の夜の地震ではなくて 土曜日未明の地震によってこうした被害を受けました。 中央構造線という断層系が関東地方まで、実は 九州からつながっているといわれるわけですが、となると 本州への影響は考えられますか。 その辺のところは今のこの断層 中央構造線と書いてありますけど九州を横断しているような断層がちょうど、別府湾から少し 瀬戸内海のほうに伊方原発の近くまでかなり明瞭な 活断層系がありまして。
午前10時半からの 気象庁の会見では発達した低気圧の影響で 昨夜から今朝にかけて九州地方で雨が降り被災地では地盤が緩んでいる 恐れがあるためまた、阿蘇山では昨日 ごく小規模な噴火が確認されましたが気象庁は、現在も 目立った火山性微動は確認されていないとしていて 今後、一連の地震との関連性を詳しく調べる方針です。 益城町にあります避難所保健福祉センターに来ています。
そして、ここはたくさんの人が避難されているセンターですから まだ、自衛隊だとか国や県の情報も 入ってくると思いますけどみたいなもので一括して一元化して それを応急対応が初動でできる体制作りをすぐに やらなくてはいけないという感じがしますのと もう1つは、伊藤さんも毎日のように 余震に緊急地震速報を流されて、ビックリ…。
現在、熊本県内 797のガソリンスタンドのうち548か所で 営業をしているということです。 797のガソリンスタンドのうち 548か所で営業をしているということなんです。 今、店員の方に 取材をしましたところ心配なさっているのは このタンクローリーはいつもガソリンを運んでくるのは 大分から熊本市内までルートで運んでくるということなんですね。 マンションの建物と建物をつなぐちょうど正面奥の 渡り廊下の部分と思われます。 隙間が十分でなかったため 建物同士がぶつかり廊下が壊れたと分析しました。