2016リオ五輪 バレーボール世界最終予選 女子日本×ドミニカ共和国

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この番組のまとめ

日本は今日勝てばオリンピック出場へ 王手ということになりますので今日の試合も勝利か なんだったらおとといの対戦 3時間にも及ぶフルセットゲームに競り勝って 崖っぷちから一転オリンピックへ前進した日本です。 放送の解説は ロサンゼルスオリンピックとソウルオリンピックの日本代表の川合俊一さんです。 リオデジャネイロオリンピック 世界最終予選第5戦、日本対ドミニカ リオに向けてチームの真価を見せる 戦いが始まります。 この試合に勝てば日本は リオデジャネイロオリンピック出場権獲得に 王手をかけることができます。

去年のワールドカップの日本戦でもこのリベラは 日本相手に5本のサービスエースを決めて 結果、日本はフルセットの戦いでした。 ローテーションは日本が、宮下が バックライトからスタートするローテーションです。 ドミニカ注目の2m1cmブライエリン・マルティネスは 前衛のレフト側から。 トス、速いのはブロックが つきにくいのはいいですが打つコースも狭くなるので 木村沙織ぐらいの技術があるならちょっとほわっとしたトスを 上げても大丈夫ですね。

フェイントボール。 韓国戦でもフェイントボールに 日本はだいぶレシーブフォーメーション 揺さぶられました。 今日はメンバー6人のうち4人が オリンピック銅メダリスト。 オリンピック4人の 銅メダリストを同時先発起用してきたのは 今大会、初めての眞鍋監督。 あのタイ戦を 勝ち切ったメンバーそのままスタートさせて勢いよく 試合をスタートさせたいと今日のドミニカ戦勝てばオリンピック出場権獲得に王手をかけることができます。 その勢いを買われて 今日スタメンのロンドンオリンピック 銅メダリスト、迫田さおり。

先ほどドミニカに 4連続ポイントを許して少し嫌な流れがありましたが タイムアウトをとったあとまた再び日本が 流れを取り戻し始めています。 ブライエリン・マルティネス。 要注意プレーヤーの ブライエリン・マルティネスをブロックで仕留めました。 ブライエリン・マルティネスブロックアウトをとりました。 日本リードで テクニカルタイムアウト2度目を迎えています。

沙織はキャプテンとして チームをけん引していますし絵里香もベテランらしいプレーで チームを引っ張っているなというイコール、日本の オリンピックチーム全体に勢いをもたらせてくれますので どんどん勢いに乗って頑張ってほしいと思います。 川合さん、今大会日本はちょっとサーブが なかなか決まらなくて。 ブロックアウト!荒木絵里香の ブロックポイント炸裂!日本に戻ってきてくれた 鉄腕エリカです。 弾かれましたが カスティージョ相手にエースをとった 日本のあのシーンは大きく印象に残ります。

ドミニカが3連続ポイントを取って 日本はここはタイムを使います。 やっぱりドミニカも サーブはそんなに悪くないので崩されると 日本なかなか決まりませんね。 非常に木村選手の肩口を狙ったり ショートサーブを打ったり駆け引きをしながら サーブを打っているんですよね。 竹下さん、ドミニカサイドは 木村の周辺から崩そうとしてますか サーブは。 ジャンプサーブのときは 佐藤選手にちょっと集まっているように 見えますけどやはり、フローターの場合は 木村選手の前後を揺さぶっていますね。

今日はオリンピックのメダリスト4人同時先発で スタートさせましたが第2セットは迫田に代えて長岡を セッター対角のポイントゲッターに入れて 幕を開けています。 長岡も川合さん 日本のポイントゲッターとして顔のイメージがありますが よく考えたら最終予選はセンタープレーヤーの バルガスです。 本当に フェイントをとってしまうと打つしかなくなるんですよ。 日本もフェイントをしろという 指示が今回出ていますからフェイントがだいぶ 多くなっていますね。 フェイントすると 前進守備にあるのでそのあとのということですね。

それぐらい、よくついた ナイスブロックでした。 身長では 平均で8.5cm低い日本がブロックの数で ドミニカの上をいっています。 全部マークしていると全部、ブロックできなくなるので ある程度、いいサーブレシーブが返ったときは2人ぐらい 絞ってもいいかもしれないですね。 ブロックポイントも ドミニカを陵駕して今、日本が5本 ドミニカ2本です。 本当に長岡が入ったことで それまで実はレフトの石井にブロックが 2枚、確実についていたんですが ブロックが少し割れてきましたね。

日本とドミニカ 特に世界選手権では日本、7位に対し ドミニカはその上をいく5位。 その中で迎えた今日の試合 今大会ドミニカは実は有力視されている中で まさかのここまで白星なしという状況。 序盤で2m1cmの ブライエリン・マルティネスはベンチに下げざるを得ない状況に 追い込まれましたドミニカ。 ただここでドミニカは 第1セット、スタンバイしていたキャプテンの18番 デラクルスをコートに入れてきました。 アンテナが揺れていますが ブロックしたボールが跳ね返って アンテナに当たったのでドミニカのポイントです。

そこから今日のドミニカ相手も 日本の大きな推進力が生まれています。 カスティージョ、拾えない!カスティージョの前に 落とし切った日本の木村!木村、ひねれるんですよね。 そして両チームの リベロの強烈なスパイクレシーブが出て最後、決めたのは木村。 今日、勝てば オリンピック出場権の獲得に王手がかかるという長岡に代えて鍋谷がサーブで起用。

快進撃の日本 第2セットもしっかり取りました!19点目のラリーを制した 木村選手にきらりと 笑顔が浮かびましたけれども小谷さん、第2セット 日本応援している我々もテンションが上がりますね。 今日、日本以外の試合なんですけれども 韓国とペルーの試合韓国がセットポイント 3対1で勝ちました。 石井のスパイクはドミニカのブロックポイントから 第3セットは幕を開けました。 連続ポイントをここまで 取っているローテーションが数多くなる 順番でドミニカはこのセットスタートさせています。

ロンドンオリンピックも ワールドカップも荒木のクイックは 入っています。 立ち上がりこそドミニカに 2連続ポイントを許しましたがそのあと日本が得点を重ねて 逆に日本が2点リードです。 ただ、川合さんロンドンオリンピックの あとから長岡は台頭してきてロンドンオリンピック直後の 全日本以外のときは高いチーム相手には、なかなかロンドンが終わって日本はメダリストメンバーの半分はもう引退をしました。 今大会も ロンドンオリンピックメンバーは4人だけ。

ドミニカもなんとか反撃の糸口を つかみたいところではありますがその糸口となるのが キャプテンのデラクルスのスパイクか。 去年は右肩の故障で 試合に出られなかったデラクルスの18番を 若い選手たちがみんな18という文字を書いて 戦っていたドミニカでもあります。 ドミニカも今若い選手たちが チームの中心になっているんですが 今決めたリベラ、それからキャプテンのデラクルス。 ロンドンオリンピック後に眞鍋監督から 抜てきされてチームの中心になった プレーヤーたちです。

世界最終予選 今日、眞鍋監督は4人のメダリストを 同時先発させるというメンバー起用をしてきました。 途中、迫田が下がって 長岡に代わっていますがタイ戦の最後は メダリストで勝ち切って。 迫田、長岡2人の好調のポイントゲッターを 入れて日本は、明日イタリア あさってオランダに立ち向かっていくことになります。 森さんその佐藤選手なんですが眞鍋監督から大会前に お前に全てかけるつもりで任せると言われたそうなんです。

平均身長では 8cm以上違う日本がなので、その 裏側を使ってはどうかという竹下さんの解説もありましたが。 マルティネスのバックアタックで つないできますが今日は ベンチワークも当たっています。 ここはもう、たまらずドミニカはメンバーチェンジを 繰り返してきます。 ドミニカのブロックポイント。 平均身長が8.5cm ドミニカが日本を上回っています。 ドミニカのタイムアウトは これでもうなくなりました。 日本が、次 連続得点を取ればいよいよ日本 ストレート勝利へのセットポイント。

勝てばリオオリンピック出場権ブロックポイントだ。 木村沙織!最後はドミニカの追い上げも 見せられましたがしとめたのはキャプテン木村!リオオリンピック出場権獲得に 王手をかけました。 出場権獲得はアジアの最上位チームか あるいは、それを除く上位3チームですから もしこの順位のままだと韓国がアジア最上位で オリンピック出場権獲得。 そして、上位3チームなので オランダとイタリアと日本がこの最終予選の舞台から リオへ進むということになります。 これで日本は リオオリンピック出場権獲得に王手をかけた戦い。