ボクらの時代

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この番組のまとめ

ことし 芥川賞に輝いた…36歳二十歳で 「劇団、本谷有希子」を旗揚げその後 小説家デビュー以来 劇作家 演出家とマルチな才能を 発揮してきました受賞作『異類婚姻譚』は 夫婦の不思議さをユーモアと毒を込めて 軽やかに描き高い評価を受けました私生活では…現在 子育てをしながら 執筆を続けています本谷さんとは同い年で ほぼ同じころに作家デビューした…10人産めば 1人殺してもいい世界『殺人出産』セックスも家族も消えゆく社会 『消滅世界』強烈な作風と対照的に穏やかで控えめな たたずまいで作家仲間のファンも多い 村

今もバイト… えっ それは何で?コンビニがない日は 小説あんまり書いてないんです。 コンビニで働いてる日に 猛烈に書いていてコンビニで働いてない日 すごいサボってるってことがじわっとバレて 「村田さんは コンビニで もっと働かせた方がこいつ書くんじゃないか」って 編集さんに言われるようになって。 ラストシーン ああしようみたいに浮かんでくるので すごく コンビニに依存してこれ 直さなきゃと思ってるんですけど。

大事に扱ってください」って 言ったことが忘れられなくてものすごく大事に運んでたら 遅過ぎて幼稚園の運動会が 一時中断みたいになってしまって最近じゃ エッセー書くのが 恥ずかしくて。 私は でも「劇団、本谷有希子」って 名前で劇団つくってたからもう承認欲求の塊みたいな感じで。 あの… 中学校のとき 一回 すごく承認欲求で小説を書いた。 小学校のとき ホントに 自分を 出せる場所が どこにもなくてすごい… これは でも 俺 ホント 半年ぐらい前なんですよ。

全然ファンタジーでいいからずっと「天才」って 言ってくれててほしい。 人生で こんなこと 起きたことないってくらい相手が依存してる状態になると 何か安心感もある。 起こしたりもせずに?私 ゲーセン たまに行って コインゲームをするんですけどコインゲームって コイン買って コイン落としてコイン増やすじゃないですか。 あのときの何とも言えない エレジーじゃないけど悲しみみたいなのが好きで 何か やっちゃうんだけどあれは悲しいコインゲームなのね。