昨日、4大会連続のオリンピック出場を決めた日本。 今夜からはリオオリンピックの 金メダルを狙う戦いです。 しかしこのチームとオリンピックで当たる可能性は ありますのでオリンピック出場権を 獲得してから一夜。 そしてこちら 順位表になるんですが6戦終わった時点で オランダ、イタリア、韓国、日本この4チームが オリンピック出場を決めています。 今日、オランダに勝てば 日本、なんとアジア1位になってリオオリンピックへ 行けますからまずは今日勝ってほしいです。 ♪~4大会連続 オリンピック出場を決めた日本。
オリンピックでも対戦の可能性があるオランダです。 川合さん オリンピックにともに出場する日本と、オランダ。 今日、こういうチームに 勝っていかないとオリンピックで上位 しかもメダルはなかなかとるの難しいですからね。 1つ、オランダは高さもあって ブロックも高いチームですが眞鍋監督は今日はフェイントに 活路があるんじゃないかという話もしていました。 田代を本番のオリンピックで田代は、コンビに関しては 眞鍋監督がより練習では選手たちと合っているという話を していました。
オランダは川合さんミドルブロッカーの ブロード。 現在、オランダコートの 後方にいます。 オランダ、サーブがいいので まずレセプションをしっかり返して自分たちの形を整えることですね。 竹下さんオランダの注目選手を 教えてください。 ちょうどバックセンター 真ん中のポジションに移っているんですが 今出ている数字はこのスローティエスが 後方3回のときのファーストアタックの トスの配分です。 全体のうち2割少しファーストアタックで バックアタックを使ってくるというのが オランダのプレーの特徴でもあります。
やはり今後ろで選手がタイムのときに いろいろ話していたんですけどブロック、そしてオランダの サーブのすごさを感じているようです。 本当に今大会日本で木村沙織も すごかったですけど長岡で助かった試合 いっぱいありましたね。 なかなか、オランダの壁といいますか、ブロックが 高いので、うまく攻撃を決めさせてくれないですよね。 眞鍋監督からも 佐藤選手のほうにしっかりポジショニングをとれ という指示が出ているんですよね。 オランダのチャレンジは失敗です。
ミドルブロッカーが Bクイックに入れてライトに上げてるんですけど そうすることによってオランダのブロックがちょっと 遅れていってるんですね。 イタリア、オランダ、韓国そして日本です。 日本はイタリアと韓国に負けていますから 川合さん、このオランダ戦は是が非でも 勝ちたいゲームでもあります。 11番のバイスのお父さんは 88年のソウルオリンピックに 出場したそうです。 男子は96年の アトランタオリンピックで金メダルを獲得しています。
オランダ、セットポイント。 みんな、すごい 輝いていましたけどまず僕が紹介したいのは 迫田選手のバックアタックですよ。 佐野さんに続くスーパーリベロですが 僕はチームの中心は間違いなく木村沙織選手なんじゃないかなと 思います。 そして登録を外れた4人の選手も一生懸命 チームのサポートをしていてやっぱり4人がいるからこそ 全日本がこの最終予選で現在 首位のオランダが第1セットを奪いました。 日本、このセットこれからの オリンピック出場の12名それを占っていく意味でも 非常に大事。
それから鍋谷が、まだここまで 鍋谷の1本だけというちょっと レフトが決めていないですねオランダは悲願の 20年ぶりのオリンピック出場を決めています。 グイデッティ監督は目標は オリンピックで準々決勝。 木村沙織がまさに 日本をオリンピックにキャプテンですから。 ここまでの試合のオランダのファーストアタック サーブレシーブからの1本目の数字 ご覧いただきたいんですが。 1つ、スローティエスの バックアタックも怖いなと思いましたが ご覧のように…。
ラリー中はバックアタック ありますからね。 ファーストアタックでは バックアタックがほとんどないデータの中で ラリーからこの選手はバックアタックを使ってきます。 オリンピックの舞台では こういった選手が非常に多いんですね。 日本のバックアタックで 1本を取りました。 オリンピックではまさにこうした勝負に なってきます。 やはりすばらしい強豪が そろっているこのオリンピックです。
スタメン平均で日本よりも 10cm近く高いオランダから 日本、今日はしっかりとブロックも反応しています。 日本のブロックポイント 今日、4本目。 オランダは バルケステインに代えてプラクが戻る。 また高さを戻したグイデッティ監督、オランダ。 木村沙織!日本の形。 第1セット、得点がなかった 木村沙織がこれで第2セットは5点目です。 ロンドンまでは とにかく眞鍋監督はこの木村と心中という 話をしていました。 あの木村沙織が本当に帰ってきたなという そんな活躍でしたね。
今、セットポイントに なっていますがセッターがいない状態で日本…。 この勢いを そのまま持続してほしいのと今まで比較して 出場機会が少なかった鍋谷選手が先陣を切って 田代選手といいコンビネーションで 点を取っている姿格好いいです。 今日の2セット目はかなり田代選手が緊張していたなという 感じだったんですが始まっているということで みんなそれぞれ思いがありますからね。 みんなにオリンピックにセットカウント1対1日本、オランダに追いつきました。 日本は第2セットと同じ スターティングメンバーです。
日本にとっては眞鍋監督は 今日のゲームは絶対にとってこいと 選手たちに声をかけました大事なゲーム。 オランダは今大会、韓国にだけ敗れて、実は昨日 日本を破ったイタリアにもストレートで 勝っているチームなんですが。 このフェイントですね 韓国チームも非常に効果的に使っていたそうです。 日本、2点リードでここからレセプションアタック サーブレシーブからの攻撃です。 今日は、なんとしてもブロックポイントを挙げたいと 言っていました。
田代選手はバックアタックの使い方が うまい選手なんですよね。 結果的にオランダのチャレンジは 成功です。 西岡さん、鍋谷選手今日のスタメンは 本当に素直にうれしいと出ることが多かったので これをチャンスにしたいけれどでもコートエンドで応援している 4人の声がすごい聞こえるそうなんです。 ロンドンオリンピックの 銅メダリスト。 ロンドンオリンピックのときは竹下さんと 中道瞳というセッターがいて中道はサーブでも 活躍したんですよね。
もちろん オランダは20年ぶりですから初出場ということになる オリンピックですが。 オランダのキャプテンの バルケステインがここは、抗議しています。 オランダはブロックポイントこれで10ポイント目。 一方、オランダは首位で今日、このゲームを迎えています。 オランダは20年ぶりのオリンピック出場。 日本は4大会連続の オリンピック出場を決めています。 今、日本の選手は どちらかというと自分たちからは 強くは要求しないことが今大会、多かったですが 今は全員が一斉にチャレンジを ベンチに向かって要求しました。
鍋谷はフロントからという中で スパイクの力が試されます。 ブロックを利用したほうがリオオリンピックに出場する 日本とオランダ。 日本は早めのタイムアウトをとりました 眞鍋監督です。 鍋谷のコントロールショットはわずかにアウト。 眞鍋監督はとにかくミスが多いこのミスを改善しようと タイムアウトの中で選手たちに声をかけました。 今、荒木選手 2本使っていたのでブロックも そっちに1枚、いってましたね。 オランダのセットポイントです。
菊池さんがおっしゃるとおりオリンピックを見据えてという 戦いですね。 オリンピック決まってますが 勝利して、オリンピックに行くんだという 熱い思いが伝わってきますね。 オランダは アトランタオリンピック以来20年ぶり3度目の オリンピック出場を決めています。 日本はご覧のように今回 韓国、オランダイタリア、日本という4チームがこの世界最終予選で リオオリンピックへの出場を決めたんですが オランダに負けてしまいますと 出場国には全て負けたということに なってしまうんですね。
西岡さん セット間なんですが眞鍋監督が 田代選手にかなり厳しめにデータを見ながら 指示していました。 なかなか眞鍋監督は そういった言葉遣いはしないですよね。 この満員の観客の中で 眞鍋監督、送り出してここは川合さん。 多分、レフト方向にクイックを入れたら ライトにトスを上げろ。 川合さん、今 Bクイックと、ライトと先ほど声が聞こえたのと 同じことをギリギリで眞鍋監督がおっしゃいましたね。 テクニカルタイムアウト オランダリードで迎えた第4セット1回目。
これ、また一から選考し直してオリンピックの12名を 選んでいくという眞鍋監督です。 島村は、本当に スパイクでのミスが少なくて今大会ここまで3本という ミスしかありません。 ミドルブロッカー クイック速いトスを打つんですが決めるのも大事ですが ミスをしないというのもポジション的に 大事なポジションですね。 日本は、やはりこういうディフェンスから今大会も流れを作ってきましたね。 日本としては万全の形で スローティエスのスパイクを待っていましたが ストレートに抜いてきました。
オランダに タッチネットがありました。 第4セット、2回目の テクニカルタイムアウトを迎えた日本対オランダです。 今日のこの試合 まだ日本の古賀紗理那の出場はありません。 去年のワールドカップの イメージがあるので今大会も木村沙織よりも 点数取るんじゃないかとそういう期待は あったんですけどね。 日本もバックアタックで お返しという形になりました。 プレー中の チャレンジが認められた今大会。 日本のチャレンジ、成功です。 チャレンジを押したのはベンチですから。
竹下さん、まさに オリンピックではこういった勝負になっていくと 思います。 ブロックアウトをとりました。 オリンピックでも対戦する 可能性のある両チームです。 オランダの選手 激しく入れ替えて日本を揺さぶってきます。 オランダはバイスが 前衛に戻ってきました。 そしてタイムアウトを オランダが要求。 日本、セットポイントです。 ただ日本の選手全体としては 勝ちきれない印象を選手が持っています。 オランダは今、8番のピーテルセン。 日本、セットポイント。
田代選手も島村選手に対して信頼感があるんでしょうね。 日本は木村沙織が 前に上がってきています。 オランダのマッチポイント。 ブロックポイント!相手のブロードを止めました 木村沙織。 セットポイント、日本です。 とにかく全選手が田代選手のトスワークにちゃんと対応しているんですよ。 田代選手の トリッキーなトスさばきがオランダを惑わしていますね。 いくぞ!頑張れ、日本!最終戦は フルセットの激闘になりました。 日本対オランダです。 日本のトップスコアラーは長岡。
完全に昨日から ロンドンオリンピックの前いい試合のときの木村というのが 戻ってきました。 ブロックアウトです。 ブロックタッチに対する チャレンジです。 ブロック、触ったんじゃないか というチャレンジです。 島村にしてみれば これだけスパイクでそして今日は 欲しかったブロックもありました。 ブロックは低い日本ですが 高いほうですからね。 全部、クロス打たれているので もっとクロス側にブロックですね。 オリンピック出場国同士のこの最終戦は やはり厳しい試合です。
このブロックを改善しなければオリンピックにも いけないかもしれないという危機感を抱いている島村。 ここでオランダは 2回目のタイムアウトを使います。 イタリアからは勝ちきれませんでしたが、今回オリンピック出場権をつかんだ 日本です。 その中でキャプテンの木村沙織は 少しずつチームの成長を感じながらも、課題の部分ももちろんしっかりと感じています。 日本、サーブポイント。 アウト!勝った日本!最終戦、逆転勝利!オランダを下しました!ベンチが一丸となって。