2016リオ五輪 バレーボール世界最終予選 男子日本×イラン

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この番組のまとめ

諦めるな、絶対につかめ勝利を!リオオリンピック世界最終予選今日の相手は アジア最強国イラン。 木村選手、全日本女子も 厳しい状況をくぐり抜けてリオへの切符をつかみ取りました。 どのチームも執念を持って 戦っているわけですがオリンピック3連覇 眞鍋監督とも交流のある野村忠弘さん 今日はよろしくお願いします。 日本対イラン。 日本国国歌です。 日本、アジア最強のライバル イランとの対戦です。 大会前から、この日本戦を ターゲットにしてきました。

日本はイランに勝てない時期がありました。 去年のワールドカップはそのとき20得点を挙げて 日本を下した立役者になりました マフムーディ。 日本のポイントです。 日本、3連続ポイント。 日本対イランです。 現在、日本のコートの 左側になりますが各国のアナリストが 試合を分析してデータ化してここになります。 日本対イランです。 近代のバレーボールの 鉄則になりますが川合さん、サーブで攻めて 相手のセッター出耒田と富松 1つずつミドルブロッカーがスパイクを決めています。

ミドルブロッカーで しっかりとサイドアウト食らいついていきます。 ブロック出たのを確認してから いってましたね。 世界レベルの ミドルブロッカーです。 去年のワールドカップのベスト6アジアナンバーワンの ミドルブロッカーといわれています。 速いタイミングで打っているのでブロックが完成する前に 打てているのはいいですね。 このタイミングで打てるのは アタッカーとしてはありがたいんじゃないですか? その分、深津選手のトスが伸びてきていますからね。

先ほどセイエドのサーブで 4連続ポイントあったイラン。 2点ビハインドの日本。 レセプションしっかり返ると1枚ブロック。 ブロック 1枚になってしまいましたがタッチネットがありました。 なんと、今日はイランのミドルは ここまで100%これが6本目のスパイクです。 振られてたんじゃなくてオプションかけていったんですが 清水選手が間に合わなかったですね。 日本、まず第1セットを 落としてしまいましたがキャプテンとして 引っ張ってますよね。

ブロックの差でしょうね。 でも、やっぱりブロックですね。 日本はブロックポイントが 足りません。 ブロックにかかりました。 なかなか日本も イランのミドルブロッカーに対応するのは難しくなっています。 ブロックにつかまります、清水。 第1セットもそうでしたが イランの高いブロック。 ブロックポイントが今ので6ポイント目。 日本にとって 大きな序盤のポイントです。 ジャンプ力があるんで ブロックがうまい選手なんで期待したいんですけどね。 今シーズンの Vリーグのブロック賞です。

米山 ブロックアウトをとりました。 サーブレシーブから イランがどのエリアから攻めているかという 攻撃ですけれども今日、この試合の ここまでの数値なんですがイランはやはり今日のこの試合をまんべんなく 各エリアから攻めています。 真ん中からライト側からの攻撃が多い中 今、右からの攻撃を日本はブロックで仕留めた。 これで1つ、日本はイランの攻撃の選択肢を 1個減らしている状況かもしれません。 チャレンジします、日本。 日本のチャレンジです。

日本の ここまでの3戦の課題の1つサイドアウト。 第1セットは25%だったキャプテンでエースの 清水のスパイク決定率。 バックアタックだ!ほしかったバックアタックをここで使ってきました。 ちょっとイランのミドルにアジア最強の相手を迎えた 日本です。 ここまで日本6点リードの 第2セット。 マフムーディに代えて ミルザジャンプール。 このままきっちり サイドアウトをとることが大事になります。 サイドアウトへの攻撃 ありますね。 ミルザジャンプールも残しています。 日本は 早めにタイムアウトをとりました。

日本は清水、石川それから富松という3枚。 4年前の最終予選も経験した 米山のナイスジャッジ。 入った!今日、清水 2本目のサーブポイント。 昨日は悔しい思いをした キャプテンの清水。 完全に勢いを取り戻した 日本の清水です。 ここで日本はタイムアウトです。 ここでサイドアウトが大事だと 確認し合った日本。 第2セットをすごい活躍していて 本当に流れを背水の陣で迎えた今日の日本。 その原動力になったのは キャプテンの清水。

セッターがいることで ブロックが寄ってますからね。 大林さん どんな指示が出ましたか?清水選手に ブロックマークしてきているのでそのときのブロックフォロー カバーをしていこうというのが南部監督もそうなんですけど 酒井選手を中心に上げていこうと。 試合には出ていないリベロの酒井からも ブロックフォローも大事になってくる日本。 日本の低いブロックから打ってこようということですね。 ハイボールになったときに 日本のサイドアタックはクロスに打ってくるという 傾向が出ているのでこれからクロス締めをしていくようです。

非常に川合さん ここまでは第1セットも含めてイランのセッターのマルーフが まんべんなく使っているという印象があります。 ですから2セット目みたいに クイックをつぶすとかああいうことができると イランも慌てますからね。 ゴラミのスパイクが アウトになって日本、連続ポイント。 ミルザジャンプールのスパイク決まりました。 ミルザジャンプールに代えて マフムーディが戻ってきました。 なかなか傾向を見せないというイランのセッター それからスパイカー陣の偏りです。

セットカウント2対1 日本、ここから逆転を狙います。 4年前のオリンピック最終予選日本はロンドンオリンピックに 手が届きませんでした。 残りの4試合、イランも含めて全て日本より 世界ランキングは上の相手です。 その東京オリンピックの前に なんとしてもオリンピックの切符をつかみたい日本です。 ミスをしないようにしよう ということと石川選手にマークついてきてるので ブロックフォローをきっちりしていこうという 声がありました。

日本はチャレンジします。 日本、チャレンジです。 こういう競った展開になりますと チャレンジの回数もひょっとしたら 大事になってくるかもしれません。 石川のサーブポイントで日本が3点リード広げています。 次の1点がテクニカルタイムアウト。 ご覧のようにレフトから32 真ん中からも26ライト側からも25と 日本のブロックにとっては本当に絞りづらいという 状況が依然続いています。 このあと日本のブロック陣の 読みも正念場になってきます。 ブロックポイント、イランです。 日本タイムアウトをとりました。

イランも アジアでチャンピオンになっていこうということでやっぱり日本 それから中国とも戦って、破って 1位でもいきたいという気持ちはものすごいあるでしょうね。 西岡さん、イランサイドですが追いつきました、日本。 最後は石川のバックアタックです。 ブロック!日本、3連続ポイント。 息詰まる熱戦は 日本1点リードで2回目の テクニカルタイムアウトです。 ブロックタッチに対する チャレンジになります。 1点、1点連続ポイントで日本18点目!日本が深津がサーブ。 イランのチャレンジ、成功です。

日本はタイムアウトは もう1回、残しています。 日本のポイントです!イランはここはチャレンジします。 ありました、日本のポイントです。 日本、セットポイントです。 日本のチャレンジ失敗です。 日本、オリンピックに向けての 大きな大きな山。 みんな、フォロー!マッチポイントを 握られた、日本です。 そして ガエミのサーブを上げてから先ほどフォローという話も ありましたがなかなかセッターにきっちり返る Aパスはしびれる場面でよく決めた!日本、セットカウント3対1。