リオデジャネイロオリンピック 2016柔道 決勝男子60kg級 女子48kg級

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この番組のまとめ

あとは日本記録日本の3分37秒90という タイムを1つ大きな目標に日本は、日本新記録を マークしました。 これまでの記録を 1秒以上更新して日本新記録。 これで、まず予選1組 日本は3分36秒74日本新記録で 2大会連続の決勝進出を次の第2組の結果次第、待ちます。 女子400mリレーでも 日本新が出たということで本当に競泳の予選は 自己ベスト、日本記録の更新が続々で いい流れができてきましたね。

高藤直寿には 夢がありました。 高藤直寿、その柔道家としての 底力が問われる一戦です。 男子60kg級 これから日本代表、高藤直寿の敗者復活戦です。 平岡さん、この戦いは敗者復活戦に 臨んでほしいと思います。 敗者復活戦 まずはキム・ウォンジンをしっかりと倒して そして銅メダルをかけた銅メダルマッチに 進まなくてはいけません。 高藤直寿。 そしてチームメート井上康生監督 さまざまなものを背負って高藤直寿が敗者復活の畳へと 上がります。 そこから切り替えて敗者復活戦。 高藤直寿です。

高藤がまず有効のポイントリード。 このままいけば、高藤銅メダルマッチに勝ち上がれます。 担当コーチ、古根川コーチと 言葉を交わしながらそして、このあとは 銅メダルをかけて3位決定戦銅メダルマッチに高藤が 向かっていきます。 金メダル以外は欲しくないそんなことも 言っていましたがしかし、メダルをしっかりと 手にとって高藤直寿が リオデジャネイロオリンピック柔道初日の戦いを 終えられるかどうか。

担いでいくのが得意な ジョン・ボキョンと組み際の大内刈りが得意な アルバレスというなかなかの戦いになりそうですね。 韓国のジョン・ボキョンが 相手の袖釣り込み腰を残り時間ありますから 逆転のチャンスは十分あり得ると思います。 去年の世界選手権は3位このオリンピック初出場 韓国のジョン・ボキョン。 ジョン・ボキョン選手にとってやはりまだ2分45秒ある中で ポイントを大きくリードしましたのでかなり 時間が長く感じると思います。

時間は十分に 残っています近藤亜美です。 一生懸命練習をして最後のオリンピックと思って臨んできている大会だと思います。 日本は谷亮子選手以来 3大会ぶりのこの階級の金メダルは なりませんでした。 先ほどまでこのスタジオにいた野村さんも高藤選手の試合を 本当に手に汗光るぐらいにこのあとは、3位決定戦日本の近藤亜美が 登場することになります。 今回は男子60kg級 高藤そして、女子48kg級 近藤亜美ともに3位決定戦 銅メダルをかけた戦いに進むことが決まっています。

去年の世界選手権優勝カザフスタンのスメトフ 決勝進出です。 その間に銅メダルマッチ 3位決定戦に向けての気持ちを立て直すことができたか 近藤亜美。 青、日本の近藤亜美です。 8月に誕生日を迎える両親にメダルをプレゼントしたい 近藤です。 ムンフバトに対して 近藤はどう戦っていくでしょうか。 ムンフバトはロシアの格闘技のサンボの競技では 世界王者に輝いているという寝技、関節技のある意味 スペシャリスト。

日本、近藤亜美銅メダルに向けて。 一方のカザフスタンの ガルバドラフは敗者復活戦、ハンガリーのチェルノビツキを 豪快な裏投げ一本で下して3位決定戦に駒を進めています。 もう1つの銅メダルをかけて ガルバドラフとメストレ・アルバレスの戦いです。 組み際、かなり偽装攻撃 ギリギリのところで技をかけてくるんですが 不用意に仕掛けてしまうとカザフスタンのコーチが 待ての前に1つ、声をかけたということで 注意を促されました。 そして積極的戦意に 欠けるということでガルバドラフに 指導が1つ与えられました。

最後、執念の技で 銅メダルを獲得しましたけど銅メダル近藤選手にとって どういう意味を持つと思いますか?実力のなさがはっきり出た形になって これを次のオリンピックに必ず生かしたいと思います。 今日はオリンピックの銅メダルを 初めての舞台でつかみましたから。 まもなく女子48kg級決勝が行われるんですが やはりオリンピックの舞台というのは いろいろな感情が生まれますね。 日本、近藤亜美選手 初めてのオリンピックで銅メダルを獲得しています。

すでにアルゼンチン柔道としては初めての銀メダル以上が 確定していますパウラ・パレートです。 男女通じて アルゼンチンの柔道に初めての金メダルを もたらしました。 アルゼンチンの柔道連盟 まだまだ柔道のレベルが大きな影響を与えていると。 アルゼンチン、ベテラン、30歳パウラ・パレート。 3度目のオリンピックでアルゼンチンに 悲願の金メダルをもたらしました。 この3位決定戦に 高藤直寿は進んでいます。 すでに、女子48kg級は 近藤亜美オリンピック初出場の近藤亜美が 銅メダルを獲得しています。

自分が日本を背負い そしてリオデジャネイロで戦ったその証明として しっかりと銅メダルを手にしなくてはいけません。 ランキング上位の選手で争われる 去年のマスターズという大会で高藤はこのサファロフを 破っています。 パピナシビリは 一本負けという形になりましたがただ、平岡さん 今日トータルの高藤の動きはどうですか?自分から仕掛けることが先に仕掛けた高藤。 初めてのオリンピック リオデジャネイロの地でメダルを獲得することができます。

ウロズボエフが 早くも有効のポイントリードです。 ここまでは 有効のポイントリードは白のウズベキスタン ウロズボエフです。 先ほど、偽装攻撃 かけ逃げの指導が1つウロズボエフに与えられています。 まだ有効のポイントリードは 白のかけ逃げっぽく見えましたがしかし、3つ目の指導とは なりませんでした。 22歳、ウロズボエフ ここで銅メダル獲得。 井上監督に メダルを絶対とれと自分自身、ここでメダルを 取るのと取らないのでは明日の海老沼先輩に 影響が出ると思ったので必ずメダルをとろうと思いました。

スメトフ、去年の世界選手権優勝。 もしスメトフが勝てば カザフスタン初めての柔道金メダル獲得という 1つ、大きな大きな歴史を作ることにもなります。 一方、去年の世界選手権を制して 現世界チャンピオンというのが少し、平岡さん スメトフのほうはまだ技を出せてない部分も…。 ここで技あり!ロシア、ムドラノフ 金メダルをとりました!ゴールデンスコア延長戦。

柔道初日 男女全ての試合が終わりましたが高藤選手も 銅メダルを獲得しました。 近藤選手、高藤選手 ダブルでメダル獲得です。 高橋さん、今日の高藤選手近藤選手の戦い振り返って いかがでしょうか?終わった顔の表情を見ると なんとも言えないんですけどでも精いっぱい頑張ってくれたと 思うので僕は感動しました。

今悔しいと思っている2人には 申し訳ないけれどもオリンピックを今回初めて経験して メダルというものをとって喜びと悔しさを また自分の成長につなげてメダルセレモニーです。 その後ろに 30歳、3度目のオリンピックで初めての金メダル、パレート。 初めてのオリンピック こちらも初めてのメダル銅メダルを獲得しました ガルバドラフ。 カザフスタンは今日男女ともに メダル獲得ということになりました。 こちらも 初めてのオリンピック挑戦で決勝まで進みました。 リオデジャネイロオリンピック 柔道の初日。

どうでしょう 初めてのオリンピックほかの大会などとは 雰囲気など違ったんでしょうか?雰囲気は私の中では そんなに変わったところはなくて選手みんなが 死に物狂いでくるところがちょっと 変わったところかなと思います。 同じく銅メダルが ウズベキスタンのウロズボエフ そして、銀メダルはカザフスタンのスメトフそしてロシアのムドラノフが今回は金メダルを獲得しました。 男子解説は この階級でロンドンオリンピック銀メダルをとりました 平岡拓晃さんです。

家族のために戦って そして、帰国して長男の登喜寿君にメダルを かけるのが高藤の目標でした。 恐らくやんちゃな子どもだから メダルをかけたらそのメダルを 投げ返してくるんじゃないかとそんな話もしていた高藤直寿です。 それでも自分の日々を支えてくれる奥様の志津香さん そして長男・登喜寿君のためにしっかりと高藤が意地の 銅メダルを手にしました。 このあと、高藤直寿のメダルを受け取って 表彰式を終えての生の声も皆様にお届けできることになっています。