弟・井上拓真の 絶対に勝たなければならない世界前哨戦。 更に、もう1人のオリンピックメダリスト清水聡のプロデビュー戦が まもなくゴングを迎えようとしています。 そして、ゲストには 具志堅用高さんと村田諒太選手にいわゆる、世界に誇る 日本のアスリート代表として紹介されたわけですから。 怪物の弟井上拓真選手。 具志堅さんは井上尚弥選手 どうご覧になりましたか?すごい、スピードのある パンチを繰り出していますのでね。 世界を見据える井上拓真。 右のストレートだ!井上拓真が ダウンを奪われました。
打ち終わりのガード これはとにかく意識したいと話していた 井上拓真ですが相手の伸びてくる右のストレート。 第1ラウンド、なんと ダウンを奪われるというまさかの展開となりました 井上拓真、20歳です。 ここから 立て直すことができるかという大事な大事な第2ラウンド。 川島さん、ここから井上拓真が立て直していく どの辺りがポイントになりますか。 それが自分のよくないところと 話をするのは井上拓真です。 拓真陣営ですが少しずつ、自分の距離を つかみ始めてはいるか井上拓真。 井上拓真サイドでした。
スタミナでは こちらのほうが上という井上拓真陣営です。 これが世界挑戦への 最終ステップといわれています井上拓真。 ただ、第1ラウンドに ダウンを奪われるという八重樫さん、井上拓真の いいパンチが入っていますが。 右だ!井上拓真の右のフック!顔面を捉えました!いい右ストレートですね。 少しふらつきましたがこれは井上拓真が 押したというそういった判定となります。 このラウンドになってから クリーンヒットが明らかに増えています 井上拓真です。
立本さん、拓真陣営ですがサルダールは右のクロスを かなり嫌がっていると読んでいます。 この拓真を 井上尚弥がいるその目の前で倒すことによって 尚弥は自分と試合をせざるを得なくなるだろう。 これは井上拓真との対戦でもあり そして井上尚弥へのまずはこの目の前の フローイラン・サルダールを倒して そして世界へとつなげていきたい。 先ほどのラウンドで フローイラン・サルダールがまた、新たな手の内を 見せてくれました。 とにかく 大橋ジムで一番伸びているのがこの井上拓真だということです。
ダウンを奪い返した井上拓真!右のパンチが炸裂した井上拓真。 さあ、ダウンを奪った井上拓真。 そのリスクを負って 相手を倒しにいくか井上拓真です。 第1ラウンドにサルダールそして先ほど 第8ラウンドに井上拓真がダウンを奪いました。 試合の流れは、しっかりと つかんでいる井上拓真です。 そして8ラウンド、9ラウンドは井上拓真が ダウンを奪い返しました。 さあ、ここからは ここ、地元・座間で井上拓真のショーとなるか。 8ラウンド、9ラウンドと2ラウンド連続で ダウンを奪った井上拓真。
2014年、当時世界最速で2階級制覇を成し遂げた 怪物・井上尚弥。 WBO世界スーパーフライ級 タイトルマッチ12回戦がタイ、ペッチバンボーン・ ゴーキャットジムです。 この試合の解説はWBA世界ライトフライ級 元チャンピオン具志堅用高さんそしてWBC 世界スーパーフライ級チャンピオンの左のジャブは最高ですね。 そして、アマチュア時代から この井上尚弥のことをよく知る村田選手。 今回、神奈川県は ここ座間市自らのホームで 世界チャンピオンとして帰ってくることになりました。
村田さん、まず、井上尚弥の 第1ラウンドは村田さんの印象としてはどうですか?大人の1ラウンドを過ごしたという感じでしたね。 具志堅さん井上尚弥の目標は 具志堅さんの持つ世界タイトルの13回連続防衛の 記録更新ということなんですけれども。 しっかりと、このラウンド 距離をとりながらそして、左のジャブを 上下に打ち込んでいこうという井上尚弥。
しっかりとペッチバンボーンを 捉えている井上尚弥です。 そこら辺の指示 村田選手の井上尚弥、3度目の防衛戦です。 そして、時折、また強いパンチを打ち込むというそういった練習 スパーリングを通して取り組んできました 井上尚弥です。 そこに世界チャンピオンとして 帰ってきました、井上尚弥。 しかし気持ちの強さは非常にこの世界タイトル戦にふさわしいチャレンジャーの ペッチバンボーン・ゴーキャットジムです。
井上尚弥、力強いワンツーを 放っていきました。 村田さん これだけの手数といいますかあの一瞬、手を出し始めてからのあの手数、本当に 井上尚弥の場合は打ち終わりの防御 ガードというのも、かなり意識しているそうなんですが。 この辺、しっかりと 左のジャブで試合を組み立てていこうという 井上尚弥。 その兄・井上尚弥 WBO世界スーパーフライ級チャンピオン 3度目の防衛戦です。 村田選手、少し井上尚弥の動き 気になるところがありますかね。
戦略上の問題なのかも しれませんが、川島さん左をより多く使って そしてまた相手を打ち抜いていて それで拳を痛めたようなところが右のストレートを ねじ込んでいきましたチャンピオンの井上尚弥です。 ゴーキャットジムはかつて井上尚弥が WBC世界ライトフライ級チャンピオン時代に 初防衛戦の相手に挑んだサマートレック・ ゴーキャットジム。
チャレンジャーの タイ、ペッチバンボーンです。 ただ、ここから チャンスあると思いますよ鈴木さん チャレンジャーサイド、改めて話を聞いたんですが やはり思ったほど劣勢とは感じていないふうに 捉えていますね。 今回はなんといっても 元世界チャンピオンのトレーナーが今回、ペッチバンボーンに ついていまして日本でもおなじみの協栄ジムのその前に出てきたところで カウンターのチャンスが具志堅さん、広がりますからね。 手を出せませんチャレンジャーの ペッチバンボーン。
もし倒れなかったらあと2ラウンド2戦ぶりのKO勝利の 井上尚弥です。 実は、村田さん 今回WBOのタイトルマッチですがスーパーフライ級、その前に 日本の河野公平選手も敗れてWBA、それからIBFと いずれも王座が移動しているんですよね。 井上尚弥選手です。 本当に尚弥も本調子じゃなくてちょっと 苦しい状況だったんですけど課題も 大きく見つかった試合ですが見事、防衛を果たしました 井上尚弥選手。