直撃LIVE グッディ!

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この番組のまとめ

さて、「グッディ!」の取材ではあの豊洲新市場の昨日、ブラジル リオデジャネイロから帰国した東京都の小池百合子知事。 豊洲新市場の盛り土問題について帰国早々、小池都知事から 都職員にお叱りの言葉が飛んだ。 石原氏は文書で年齢の影響で記憶が薄れたり 勘違いをしたりすることも考えられるため 個別取材は控えたいとの考えを示した。 ただ、石原氏が土壌汚染より 予算や完成時期を自分の指示ではないと 明確に否定した。

そして来週の水曜日からは 東京都議会が開かれますからやはり目が離せない 小池知事の対応も注目されます。 今、知らない、知らない 知らないというこの連鎖なんですけど 東京都は2009年以降の市場の都の関係者から ヒアリングを行いました。 岡田さんに関しては今週の月曜日敬老の日、祝日に都庁に呼ばれて現職の局長6~7名から 1時間半にわたるヒアリングを受けたということで 恐らく皆さん同じように、現職の局長から 当時の話をかなり詳しく聞かれているものだと思いますが 皆さん、やっぱり絶対盛り土だと思っていましたと。

今月の10日の小池知事の 緊急記者会見を聞くまでは高床式だと 思い込んでいましてトラックをバックでつけたときに ちょうどいい高さに市場の搬入口があって その下が、結果的には地下空間高床式になっているという 認識をしていて盛り土4.5mは確実にあるものだというふうに 今月の10日までは思っていました。

ところが、その3か月後建物の基本設計が完了すると 地下空間が設けられていたというふうになっていまして 実は技術会議がすっぽりと抜けている期間が 1年2か月もあるんですね。 これによって豊洲の土壌ですとか地盤の問題 いろんな形でさまざまな議論が行われていて 恐らく関係者専門家の間でも地下空間をでも、1年2か月は 会議は開かれなかった。 岡田さんが印鑑を押したものとは何かというと 実は土壌汚染対策の責任とそれと建物の進行というのは 実はこの時期並行して行われているんです。

全部で586億円というお金が 動いてますがこのいきさつというのは 2010年の12月にあくまでも盛り土案 専門家からの会議を受けて盛り土案ということを前提として 設計を委託してそして、その半年後に 岡田さんのもとにいわゆる決定文書が 出てきたんです。 だけど印鑑を押したことで石原知事は 更にゼネコンと契約をしてそして、土壌汚染対策の工事は この年の10月か11月にスタートしているんです。 この間、そしてこの時期つまり、この土壌汚染対策も 地下空間がある。 こっちの基本設計書も 地下空間がある。