では、早速、そのノーベル賞 受賞が決まりました、東京工業大学の栄誉教授、大隅良典さんです。 日本科学未来館で行われた、 インターネットの生中継。 ノーベル医学・生理学賞の発表の 瞬間を、特設スタジオで待っています。 ことしのノーベル医学・生理 学賞の受賞が決まったのは、東京工業大学の大隅良典栄誉教授 です。 おもしろいと思えることをやろう が、モットーだという大隈栄誉教授。
そこでスタジオには、大隅先生と同じ、オートファジーの研究をさ れています、東京大学の水島昇教授にお越しいただいています。 そして今回、ノーベル賞受賞ということなんで すが、大隅先生のモットーが、人がやらないことに挑戦をすると いうことだそうで、それが誰もやっていないこのオー トファジーの研究を始める、きっかけになったということなん ですよね。
人間を形作っている、およそ６０ 兆個の細胞が、それぞれ、その中身 をリサイクルし、アミノ酸が出来ることで、生命活 動を維持しているんです。 例えば神経細胞なんかでは、老化とオートファジーとの関係っ ていうのが示唆されていたんですけれども、私たちが着目している、肌のコラーゲンとかを生み出す真 皮細胞では、オートファジーと老化との関連性 っていうのが知られていなかったので、そこに着目をして研究を進 めました。
早く直接お話できる機会が来ると は、思っていなかったんですけれども、 今、私の所に世界中から、大隅先生の受賞、おめでとうっていうメ ールが、もうすごい量、たくさん来ていて、たぶん先生、メール見る暇、ないと思いますけ ど、世界中のオートファジー研究者を代表として、 本当におめでとうございますと、申し上げたいです。
沖縄気象台は、これまでに経験がないような暴風 や大雨、波浪、高潮となり、特に久米島を中心に、甚大な被害が発生するおそれが強 まっているとして、最大級の警戒を呼びかけています。 台風１８号は、中心付近の気圧が９０５ヘクトパ スカルと、過去、沖縄を襲った台風の中でも、例がないほどの猛烈な勢力で、久米島では、最大瞬間風速が８５ メートルに達する見込みです。 猛烈な勢力で、沖縄本島に接近する台風１８号。 沖縄本島地方に、暴風、 波浪、大雨、高潮の特別警報を発表しました。
これ、ディバラがボールを受 けるために、スペースに動く中で、自分で思っていた所よりも前にボ ールが来たと思うんですけれども、アルゼンチン出身の２人がゴール を決めたユヴェントス、３連勝で豪快なシュートをネットに突き刺 しさらに後半、ビッグチャンス。 さあ、今週木曜日にワールド カップアジア最終予選、イラク戦を控えているサッカーの 日本代表ですけれども、宮本さん、一つ気になることがありますね。
来週には、ライバル、オーストラリアとの大一番を控え る日本代表。 そのあたり、ハリルホジッチ 監督、こういうふうに話してまして、海外組のほかに、誰か選ぶべ き選手はいますかというようなニュアンス。 ちょっと怒りながら、会見で答えるということで、宮本さん、 これは今の日本には、海外組を外すという、ほかの選択肢はないと いうふうに、捉えられますよね？ここ最近の、そのなんていう んでしょう、代表選手の中での、主力の実績を上回るような若手が 出てきていないというのが現状ですね。