おととい、東京都が都議や マスコミに配布した532ページに及ぶ 豊洲市場の盛り土に関する資料なんですが この中の一部は黒塗り。 空間を提案したのは専門家の技術会議で都ではないと 言わんばかりの記述だが実は誤りで 都が提案していたというのだ。 つまり作業空間は 技術会議が提案したとする誤った報告の裏づけとして事前に仕組んだことなのか。 いつ誰がの追及を逃れ技術会議の提案だと 責任転嫁する意図は都に翻弄され続ける 当事者たちもいた。
このページはそもそも、豊洲市場の設計を どの会社に委託するのか決めるときに 設計会社が提出した技術提案書について 9名の審査員が評価したコメントというのが 書かれているんです。 番組では黒塗りされる前の資料 入手しまして設計会社等、当事者に 取材を通じて明らかにしても問題ないというふうに景観も黒塗りばかりなんですが 例えば、単になんとかだけにとどまらず、など 市場としての特性に配慮し。
それで技術会議が設置されてさっき長谷川さんが おっしゃったみたいに第9回の技術会議で 東京都が報告書を提案してこの中には技術会議が 地下空間を設けるという独自の案を出しましたよと 言ったんですが技術会議は、今 長谷川さんがおっしゃったように話もしていないのに 載っけちゃだめだよと拒否した。 ずっと盛り土だ 盛り土だといっていて技術会議が設置されて 結局、これは技術会議が提案したっていって 都は嘘をついて8月から12月の間に 東京都の態度が一変する。
でも現実的に 市場の規模を考えるとそういうのは無理があって 基本的には地下空間で専門家会議の皆さんの了解を得て地下空間に移す気は あったんじゃないか。
続いては おととい銀座で行われましたリオオリンピック・ パラリンピックのメダリストたちによる 合同パレードの最中に選手たちが撮影した写真です。 メダリスト側から見たら どんなパレードだったのか選手たちの自撮り写真や会話から パレードの舞台裏が見えてきました。 「Mr.サンデー」は パレード終了直後興奮冷めやらぬ メダリストたちを取材。 リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピックこのとき、撮影した沿道の様子。 ともに戦った体操選手をはじめ卓球や女子レスリングの メダリストたちがずらり。
この街を走っていた とあるタクシーのドライブレコーダーにはなんとも貴重な音声が 捉えられていた。 今回、里奈さんと 運転手さんの許可を得て 特別にドライブレコーダーの音声を公開してもらった。 なんと、出産時の基本中の基本赤ちゃんの口の周りを拭き始めた 運転手さん。 お母さんに 赤ちゃんの無事を伝え母親自身の不安を取り除くため 絶えず話しかけ続ける運転手さん。 私たちは、この物語のもう1人の主人公とも言うべき 運転手さんとも会うことができた。