富士通スポーツスペシャル第28回出雲全日本大学選抜駅伝

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この番組のまとめ

来年1月の箱根へと続く学生三大駅伝の開幕戦 出雲駅伝。 11月の全日本 来年1月の箱根へと続く学生三大駅伝開幕戦の出雲駅伝。 今年の東京マラソン日本人2位と3位に入った一角、山梨学院大学には アンカーに大学史上最強ともいわれる ニャイロが控え14年ぶりの出雲優勝を 目指します。 今年は1年生にも注目 出雲駅伝です。 第28回、出雲駅伝。 去年2位の山梨学院は 14年ぶりの出雲制覇に向けてアンカーに ケニアからの留学生ニャイロが控えます。

青山1年生の鈴木は 5000mのベストが13分58という フレッシュグリーンのたすきをつけました 青山学院大学は出雲連覇を狙っています。 それではこの出雲駅伝全6区間 45.1kmのコースを紹介します。 そして、最終6区は スタート地点の出雲大社浜山公園のアップダウンを越える 最長の10.2km。 それから東洋大学は今シーズン10000mの 学生日本人トップの富士通スポーツスペシャル第28回出雲全日本大学選抜駅伝。

各校の最初のマークのポイントは 今年も青山学院大学の力は健在なのかどうか。 ここにポイントがあると思いますが 連覇を目指す大学駅伝開幕戦 出雲に青山学院はルーキーの1年生 鈴木を立てるというオーダーを組んできました。 青山学院大学はアンカーに 一色君を置いていますから縦長になってきて 東洋大学の櫻岡が前に出てきました。 一瞬だけ東洋大学の櫻岡が 集団を動かす出雲駅伝、8kmの1区は5kmを通過。 山梨学院大学 連場を目指す青山学院大学の鈴木は 少しフォームが苦しそうになっています。

青山学院大学はここの区間を乗り越えれば 優勝に近づきますのでなんとかここをつなぐということですよね。 青山学院大学はこのあと2区、3区には 絶対の信頼を持つ3年生を配置しています。 いったん、青山ここで 離されるかなと思ったんですが青山の鈴木がペースを上げて 逆にその中で一気に早稲田大学 平が遅れました。 西山君とか鬼塚君辺りがラスト、スプリントありますから この辺の区間賞争いですね。 今、西山が歩道側から ちらりと並んで走っているスカイブルーのユニホーム 東海大学の1年生、鬼塚をちらりと見やりました。

タイムでいうと 5kmが14分9秒10000mが 2分19分13秒と1区の中ではそこまで早い 持ちタイムではないんですが2番手に山梨学院大学の 上田。 東海大学、山梨学院大学東海大学と山梨学院大学は ほぼ同じ。 青山学院大学は山梨学院を見てると思うんですね。 青山学院大学も山梨学院大学も ともにアンカーまでしっかりと勝負の流れに乗れば 優勝が見えるという状況になります。 ただ、山梨学院大学のアンカーは留学生のニャイロ。

2区に入って青山学院が 連覇を目指し先頭に出てきました。 先頭が青山学院、東海大学そして中央学院、帝京 第一工業大学という東海大学の1年生の館澤。 前は東海大学と そして青山学院大学。 後ろに山梨学院大学と 日本体育大学という形に変わってきています。 金さん、今早稲田大学に 第2放送車がついているんですが現在11位です。 やはり青山学院の田村君の走りを見ればやっぱり絶対 勝たなきゃいけないんだというそういうチームの中の植え付けですね。

先にたすきをとったのは 前にいる青山学院大学の田村。 まだ600mほど 中継所まではありますが先にたすきをとって 握り締めたのは青山学院大学の田村。 それを見て、青山学院大学の 田村がスパートをかけました。 青山学院大学が逆転のトップに立っています。 現在トップは青山学院大学2位が、3秒差 東海大学が追う展開。 そして、青山学院大学が トップを切ってこの第2中継所を通過してからは 1分40秒というところ。

やはり風が1つポイントになるこの3区ですが 愛知工業大学は、今西代橋のアップダウンも 待ち構える前半戦の第28回出雲駅伝はエースたちの戦い。 3区の戦いに入ってきて、東海大学が 先頭の青山学院大学に並びました。 3秒差で東海大学 山梨アンカーにニャイロがいます。 区間賞は青山学院大学の3年生 田村がとりました。 アンカーまでに 30秒の貯金があれば勝てると山梨学院大学の 原監督は話をしていました。 その30秒近くの貯金をこの3区で現在のところ 山梨学院大学に対して稼いでいる青山学院大学です。

大迫さんとリオ五輪のとき塩尻選手、同じ部屋だったと 聞いたんですがどんな様子だったんですか?最初は緊張して全然話してくれないようなちょっと まじめなタイプだったんですけど打ち解けると 本当に実直ないい選手で淡々と練習をこなしていました。 学生界のスピードスター服部弾馬、3km通過 8分30秒となりますといわゆるケニア人みたいな 走りをしているのでこの2人を見ても対照的で 一方はマラソンランナーという感じなんですけど一方はトラックランナー という感じで見ていて面白いですね。

そして、その後ろですけれども 服部弾馬の姿がかなり大きくなってきました。 東洋、服部弾馬が追いかけて中央学院大学の 背中を捉えていました。 後ろから東洋大学の服部弾馬選手が 追いついてはきてるんですが塩尻選手のペースが 速いんじゃないですかね。 そして、東洋大学 後ろからくる服部弾馬ですがバイクリポート 福永さん、いかがでしょうか。 そして、その服部弾馬の前 駒澤大学の前はこちらは日本体育大学。 ですから、一気に服部弾馬がこのままいきますと 5位まで上がりそうなそんな勢いです。

しかし、ここで中央学院大学 必死になって大森がいったんここは前に出ます。 第2中継所を スタートしていきましたがこの第3中継所 逆に23秒差をつけて東洋大学が1位で この第3中継所スタートしています。 続いて山梨学院大学。 まずは山梨学院大学。 順天堂大学、塩尻和也から金原弘直へ。 そして中央学院大学、更に東洋大学。 第3中継所を終えて 東海トップ23秒差で青山学院大学。

そして、注目の区間賞は 東洋大学1年生關颯人がとりました。 まだ、青山からすれば青山学院大学はこのあとの ラスト3区間はいずれも4年生。 青山学院大学は茂木君で トップに立ちたいですよね。 後ろの山梨学院とは 34秒差ということで30秒差だと ニャイロ君がいますのでもうこの2区間で 1人15秒ずつ1年生たちの流れを 見事に組んだ川端。 3区区間賞の 關颯人選手です。 区間賞、見事でした。 見事、区間賞の關颯人選手でした。

ただ、後ろから 青山学院大学の差が。 10秒差で駒澤大学日本体育大学 そして中央学院大学というメンバーです。 完全に目の前の 2位の青山学院大学の姿は見えてるはずです。 区間新ペースで走っている山梨学院の市谷です。 後ろから 青山学院大学がきていますが13秒差からは なかなか縮まらない。 青山学院大学、差を縮めています。 そして、3位で姿を現したのは 山梨学院大学です。 山梨学院大学が 市谷龍太郎から永戸聖へたすきリレーです。 そして市谷龍太郎区間新記録です!17分45秒で区間新 市谷が出しています。

山梨学院大学 市谷が区間新記録。 青山学院大学が4年生の青山 このチームのキャプテンです。 そして、逃げる東海大学は2年生スーパールーキーズが切り開いた9年ぶりの栄光への道に向かって 2年生の三上嵩斗アンカーへとたすきを運ぶ5区は細やかなアップダウンがある 6.4kmの道のりです。 徐々に その差を近づけてきました2位、青山学院大学。 追う青山学院大学は キャプテンです。 しかし、中間点のところで青山学院が前を行く 東海大学青山のユニホームを着れません。

あるいは トップでもらうことになるのか青山学院大学は 4年生になって名実とともにエースとなった 一色恭志が待ち受けます。 一方の山梨学院大学のドミニク・ニャイロ。 先頭は、東海大学そして青山学院大学です。 東海大学の選手は 普段から大迫君の影響があって フィジカルトレーニングであったりとかラストの切り替えの 練習というのをしっかりしてきてると 思うんですよね。 現在3位の 山梨学院大学ですけれども永戸聖、2年生の 選手ですが、金さん山梨学院の成長株。

ということで、これだけ 1分以上の差がありますのでこのあと、出雲大社前でもう一度 固定点のカメラを使ってそのタイム差が どれぐらい縮まっているかを見ていきますがニャイロの、大迫さん 走りの印象というのはいかがですか?先ほど、金さんがおっしゃったように 腕振りが大きくて非常にダイナミックで いいフォームだと思います。 それから今トップを走っている 東海大学の湊谷も28分40秒台の10000mの浜山公園のアップダウンを走り フィニッシュ地点の出雲ドームへ。

青山学院の一色が わずかに東海大学の2年生湊谷春紀を置き去りにしています。 そして3位に山梨学院大学の ドミニク・ニャイロ。 もともと一色は、レース前に 神門通りの下りで見せたあのスピード感をしっかりと レースのアドバンテージにつなげていきたいと 話をしていましたが事前の戦略どおりあのくだりを使って 東海大学の湊谷との差を広げてきました。 まだ足音は聞こえませんが 後ろからの山梨学院を感じながらという青山学院一色の逃げです。 3位に追いかけてくるのが 山梨学院大学のドミニク・ニャイロです。

これは日本人3位というタイムで これは2020年の東京オリンピックの マラソンの日本代表の候補といってもいい 今の大学陸上界の逸材でもあります。 日本に来たのは2020年の 東京オリンピックのマラソンでメダルをとるため ケニア代表になるためなんだと話しました。 そういった意味では今、トップをいく一色も ターゲットは2020年東京オリンピックの マラソン、あるいは4年後の前哨戦としてこの出雲2年連続で アンカー区間の対決になっています。

ただ去年 一色は同じアンカー区間を走って言っていたのが 実は、1人になってから本当にきつかったんだこのコースだと話していましたが まさに去年と同じ1人の状況が続いていますが。 現在3位の東海大学湊谷の姿を捉えています。 VTRでご覧いただきましたこちら、出雲大社前 日本文理、アンカーの大竹4年生が15位で 今、通過していきました。 九州から全国への この挑戦の気持ちを受け継いで日本文理、15位 出雲大社前を通過しました。

トップで仲間がつないできた たすきを揺らしながら一色がフィニッシュテープに 向かっています。 本当に青山学院大学は 一人ひとりが力を出し切るという意味で いい仕事をしていると思いますね。 一人ひとりが輝きを放ちながら連覇のフィニッシュテープへと 一色が向かっていきます。 復活優勝はならずとも 山梨学院大学、2年連続強い山梨が 今年も出雲を駆け抜けました。 中央学院大学お1年生、高砂。 これからが楽しみになる中央学院大学 第4位のフィニッシュです。