ボート会場を韓国に持っていったらどうだ という案を一部報道によりますと 2年くらい前からIOCが日本の組織委員会に 提示していたという話が報道されました。 東京都の小池知事とそして、IOCのバッハ会長との 会談ですが全てが報道陣に公開されるつまり、生中継で皆様に お伝えすることになりました。 今日午前、来日したのは IOC・国際オリンピック委員会のトップ トーマス・バッハ会長。 東京都の小池百合子知事は 先週土曜日宮城県登米市の 長沼ボート場を視察。
間もなく行われる 小池知事とバッハ会長の会談にはJOC・ 日本オリンピック委員会の竹田恒和会長とIOC副会長の ジョン・コーツ氏も同席する。 少なくとも 韓国開催案というのはIOCが これまで取ってきた立場とかそれから競技連盟がとってきた 立場とは真逆な話じゃないですか。 スタジオには石原都政時代オリンピックの招致担当課長で 日本スポーツ法学会理事鈴木知幸さんに お越しいただいています。
こうやって見ると 日本側の組織委員会つまり森さんをトップとする 組織委員会の人たちは誰もいない。 20足す20の 40という意味でしてそれができたときから ピョンチャンも対象になっているんです。 ピョンチャンが 困っていたんですね冬季オリンピックの準備が。 ピョンチャンが。 そんなブラフまでしないと いけないくらいオリンピックの開催というのは なかなか難しくなってきてるんだなと 僕は思いますけど。
ですから 特に組織委員会と東京都がこんなに対立してる 関係というのは非常に珍しいんですよね。 開催都市と組織委員会が。 ですから、バッハさんは 空港を降りたときに私は組織委員会と 十分相談しますと言って降りたじゃないですか。 組織委員会がちゃんと私たちの窓口に なっているんですよと言っているんですよ。 だから組織委員会を飛び越して小池さんとなんとかやる とかということではなくてあくまでも組織委員会と。
埼玉県の上田知事の話です。 距離とか幅だとかそういったものも含めて国交省の技術者としっかり 連携を取らせていただいてもちろん、これは国交省の お許しを得たうえでですけれどもお許しをいただければ共同で そうした試算もさせていただきたいというふうに 思っております。 上田知事の会見の途中ですが 今、小池さんが入っていらっしゃいました。 ただ、通訳が 今日は用意されていますので細かいやり取りは通訳を介してオフィシャルのやり取りは 通訳を介してということで多分、近くになると フラッシュをたくんですよね。
そして私は アジェンダ2020においてバッハ会長が込められた思いサステイナブルな オリンピックにするためにあらゆる努力をしてまいる 所存でございます。 そして 私のサポートをしてくれます東京都政の調査チームがいろいろと分析をし そして今回オリンピックの会場について 3つの会場を特にピックアップをして チェックをしてくれました。
どれだけ東京都民の皆さんがアスリートを 尊敬しているかということは東京が現在 オリンピックゲームを組織化する権利を持っています。 ですので、このように東京が 開催都市として選ばれたあとに この競争のルールを変えないことこそ 日本にとっても東京にとっても そしてIOCにとっても利益にかなっていると思います。 なぜなら日本国民の皆様 東京都民の皆様は信頼できるパートナーであって コミットを現在、コスト見直しお互いに協力し合い もっとシーザブルにすることができると思います。
ただまず第1のステップとしては 技術レベルの調整委員会の会議には 調整委員会委員長のIOC副会長、コーツ氏も 再び東京に来ることになっております。 これから実はバッハ会長がこの会場にもう一度、戻ってきて報道陣のいわゆる囲み取材に 応じるということなんですが風間さん、いかがでしたか?僕一番、鈴木さんに お伺いしたいんですけどこの四者会談というのが ここで出てきましたけどこれは どっちにとっていいんですか?最初が、どちらからいったか 注目したらIOCのほうから出た話でしたね。
今回のこのようなミーティングを 行えたということ私は本当にうれしく 思っているところでありまして今後とも引き続き このような形で協力を続けることによりまして2020年東京大会を 史上最も持続可能で史上最も実現可能な大会に したいと考えています。
ただ私どもの今までの 経験からして我々と組織委員会と そして、もちろん知事とそして日本国政府と 協力することによって面白いなと思ったのは 四者会談をやってくれって バッハ会長のほうから今回提案があったわけですよね。 そして四者会合の提案というのが小池都知事にとって 想定内だったのか想定外だったのか ちょっとわからないんですけども僕は結果としてIOC本体を 引っ張り出してきたということはこれは小池都知事にとって 大きかったなと思うんですよ。
そのうえで、四者会議等々の中で 東京都としての対応を決めていきたいと思います。 事務方の案を1か月以内に示してもらって それをもって知事が判断するとおっしゃっていたと 記憶していたんですが、今日は今月中に判断するということを おっしゃったということはスピード感を早められたという 認識でよろしいですか。
ただ、小池さんとしてはまずは最初に今月中に東京都として1回結論を出してから こういった会合に臨みたいと話していましたが鈴木さん このあと、どんな展開になりそうですか。 その辺りも今後 四者会議になるのかそこに どういう競技団体が加わるのかどういう場になるのか わかりませんがとにかく段取りとしては今月中に 東京都がまとめる。
大手広告代理店 電通の女性社員が自殺し 過労死と認定された問題で労働局などが電通の子会社にも 立ち入り調査を行いました。 電通社員だった高橋まつりさんが長時間労働の末、去年12月飛び降り自殺を図ったことを受け東京労働局の特別対策班などは先週、東京・港区の電通本社に抜き打ちの立ち入り調査に 入っていました。 厚生労働省は 違法な長時間労働が組織的に行われていなかったかを 調べるため電通の主要な子会社5社にも立ち入り調査を行いました。