日本中の フィギュアスケーターが憧れる全日本選手権。 全日本選手権は スケート人生を左右する重要な戦いの舞台。 今夜からフジテレビではこの全日本選手権の模様を 連日、お伝えするわけなんですが今大会から 強力なメンバーが仲間入りしてくれました。 この全日本選手権は スケーターにとって本当に特別な場所なので頑張ってほしいなと思いますし 会場の緊張感も上がってきましたよね。 スケート人生を左右する場所が 全日本選手権なので。
それが全日本選手権。 トリプルフリップ ダブルトウループ。 バタフライからの フライングキャメルスピン。 トリプルアクセル きれいに決まりました。 トリプルアクセル 出来栄えでもプラスの評価です。 全日本ジュニアの優勝で すでに世界ジュニア選手権の切符を手にしています 友野一希です。 友野はトリプルアクセルを 後半に入れてきています。 これが6度目の全日本選手権。 トリプルルッツとダブルアクセルなんですがよくこらえて、大きなミスなく演技を終えましたね。
第2グループまでの順位 ここまでトップは全日本ジュニア王者 友野一希です。 その島田高志郎 ひと言、期待感お願いします。 全日本ジュニア3位 須本光希。 非常にジャンプが軽い回転速度の速い選手ですし 流れのある…。 少しトリプルトウループで バランスを崩したんですがそのあと、しっかり トリプルフリップきれいに決めましたね。 このあとの演技者は 島田高志郎です。 本当に プログラムの雰囲気作りは非常にセンスのいいものを 持っている選手ですね。 全日本ジュニア2位 15歳、島田高志郎です。
練習を見ても 最初のジャンプを失敗するような斜めになってしまい トリプルトウループをつけられませんでしたね。 ただ、そのあとトリプルループからダブルトウループの コンビネーションですがジュニアの場合は トリプルループ、単発にしないと加点をもらえる 要素が多かったと思いますのでスコアは伸びてくると思います。 そして無良選手に関しては昨日の練習でも 全員がフリーをかける中ショートプログラムを かけているんですよね。 それだけ少し ショートプログラムに不安要素があるかもしれませんが 闘志を上げていると思います。
トリプルサルコウから ダブルトウループのコンビネーションなんですが予定ではトリプルサルコウ トリプルトウループのコンビネーションでしたが。 オリンピックプレシーズン 勝負の全日本と位置づけました無良崇人。 宇野昌磨、そして無良崇人 全日本のリンクへ。 本田さん、羽生不在の中で この全日本宇野にとって内容も 問われる大会になりそうです。
この全日本選手権ですけれど国際大会の派遣 世界への切符もかかっています。 この全日本で 世界選手権、アジア競技大会そして、四大陸選手権 更には世界ジュニア選手権の切符をかけて。 そして、高橋大輔さんは宇野昌磨と無良崇人にこの全日本 どんな演技を期待しますか。 トリプルアクセル。 現在、バックステージでは このあと3番滑走で登場します宇野昌磨が 今、スケートの靴のひもを結んでその状態を確認します。 その全日本選手権です。 大好きなスケートに心を込めて鈴木潤も冒頭 トリプルアクセルを予定しています。
そして、このあとはいよいよ 宇野昌磨です。 悔し涙を 今度は喜びの涙に変えるため攻め続ける宇野昌磨です。 驚きの成長スピードで 世界のトップを狙う19歳宇野昌磨。 攻め続ける 宇野昌磨のプログラムです。 19歳、宇野昌磨の魅力 十分に届けました。 そして、次の滑走者は無良崇人です。 今大会最年長、25歳の無良崇人。 3枠の世界選手権を目指してそして、その先のオリンピックへ。 この舞台にかけてきた無良崇人。 無良崇人、今シーズンのベストは 82.55。 宇野昌磨の得点が 88.05でした。
全日本選手権男子ショート第4グループ5番滑走 佐藤洸彬です。 第4グループ最終滑走は 特別な思いをもってこの全日本に挑む吉野晃平です。 第4グループ、最終滑走 関西大学4年生の吉野晃平。 では、宇野昌磨のインタビューをお聞きください。 宇野昌磨選手です。 ご自身、振り返っていかがですか?1個目の4回転フリップにトリプルトウループを つける予定で跳びにいったので。 そして、その宇野昌磨を上回りショートプログラム トップに立った無良崇人の演技をご覧ください。
演技、どうご覧になりましたか?ジャンプのミスは高ぶる闘志を秘めながらも冷静かつ謙虚な田中刑事。 この最終グループ注目は今シーズン大躍進の田中刑事です。 やはり、4回転サルコウの 安定もしてきましたしリンクでは 全日本選手権男子ショート最終グループの 6分間練習が続いています。 この最終グループ、注目は グランプリシリーズ初の表彰台に立ちました 田中刑事です。
本田さん まず最初のトリプルアクセル。 このあと演技を行うのは 本田太一。 非常に両膝の痛みがあって 本田さん、なかなかこの本田太一も 練習ができない時期がありました。 さて、高橋大輔さんはこの本田太一の演技 いかがでしたでしょうか?最初から最後まで すごく落ち着いている中に曲が変わってからの 曲調の変化があってからの表現というのが 本当に彼自身も楽しんでいるようですしお客さんもそれを見て 楽しんでいるので、それを見てすごく温かい気持ちに なりましたね。
どうでしょう、この3枠の 世界への切符をかけた全日本で高橋さん、田中刑事の成長 いかがですか?この場で 力を出せるということを見せてもらって 期待感が持てる選手になったと思うので期待したいです。 東日本で昨シーズンこの中村の演技で全日本選手権 今年のショートの順位が決まります。 シニアデビュー期待の選手関西大学2年、中村優。 それと、やはり最終滑走の 6分間練習のときにトリプルアクセルの転倒が 2~3回ほど続きまして。 ただ、最初のトリプルアクセル 決めてきましたね。