大学女子駅伝日本一を決める富士山女子駅伝。 年末年始はこの富士山女子駅伝を皮切りに ニューイヤー、箱根と続きますね。 １０月の全日本大会では上位の立命館が 松山大学に敗れたでしょ。 松山大学、立命館大学 更には東海女王の名城が優勝候補です。 １０月の全日本大学女子駅伝を 戦い終えた各校が今日最終決戦を迎えます。 立命館に代わって創部９年で 悲願の日本一となったスカイブルーの松山大学。 一方、松山大学の前に １０月の全日本大学駅伝で連覇が５でストップした えんじのユニホーム、立命館大学。
スカイブルーのユニホーム 松山大学が早くも先頭の一番前に出てきました。 この松山大学の えんじのユニホームの２チーム立命館大学と名城大学。 さすが、王者の 風格といいますか高見澤さんはほかを寄せ付けないような 走りがしたいといっていましたが有言実効的な走りになりましたね。 全日本では松山は 優勝しましたが１区では出遅れたので 流れをつかみたい意味での高見澤投入とみていいでしょうか。 高見澤が飛び出す形で入っていった最初の１ｋｍ。
今、時計を見ましたが 松山大学トップの高見澤安珠、この１ｋｍが ３分４秒。 オリンピックの選手の背中が近づいていますが もう一度、高見澤安珠ギアを上げたかどうか。 松山大学は４年生３人が５区、６区、７区と 最後に控えています。 キャプテンのきつめのひと言はいつも、高見澤安珠に 勇気を与えました。 第１中継所トップは高見澤安珠です。 このまま高見澤安珠がトップでたすきをつなぐのか。 大きな声で 高見澤安珠を呼び込みます。 高見沢里歩に トップで学生新女王の松山大学たすきをつなぎました。
区間賞は、松山大学の オリンピックランナー高見澤安珠。 立命館大学は連覇を狙う ディフェンディングチャンピオンですが 増田さんディフェンディング チャンピオンよりあのタイトルを 取り戻したいという思いが強いでしょうね。 このグループのなかに 名城大学と関谷夏希、大東文化大学という 非常に有力視されている１年生２人。 キャプテンの藪田裕衣そして城西大学の 小笠原晴季という実力者がそろった中で しかし１年生の２人。
そう大森菜月、４年生同士心でつながっています。 トップ、松山大学と立命館１年生、高見沢と ４年生の菅野が並んでいます。 全日本で立命館の連覇を止めた松山大学と松山大学の前に ６連覇を阻まれた２か月前の全日本 立命館大学。 静岡県では３番目の人口を有する静岡県有数の工業都市 富士市に入ってきました。 玉川大学の内山千夏、４年生。 この２区の中の上りを使って松山大学の高見沢里歩１年生が立命館大学４年生 菅野七虹との差を広げ始めています。
松山大学は４年生３人を最後の３区間に配置。 そして２位に立命館、菅野七虹。 その選手が この１年で、これだけ力をつけたのは 本当に松山大学の大西監督の指導法が すばらしいなと思いますね。 松山大学、逃げる。 彼女は立命館宇治高校から７年間このえんじのユニホームを 着てきました。 松山大学と立命館の戦い。 最後のカーブ、先頭の松山大学。 約束の場所へ立命館、菅野 ２人が向かっていきます。 先頭が松山大学。 そして、第３位のランナー 大東文化大学待っているのは小枝理奈 ４年生です。
増田さん、あの１年生の 高見沢の走りはどう感じましたか？本当に身体能力の高さが感じられますね。 非常に 身体能力が高い選手ですし今回、苦楽をともにしてきた ４年生のチームとしての最後のレースなので すごく気合が入っていると感じています。 先頭は今、松山大学の２年生、藤原あかね。 大森さんは ちょうど全日本大学女子駅伝のとき 痛めていた松山、立命館を追いかける 後ろの状況はどうでしょうか。
更に後続、大東文化の後ろ名城大学を挟んで その後ろ、第２放送車です。 現在、５位の大阪学院大学の 古瀬凪沙につけています。 その前を行く ５位の大阪学院大学の古瀬凪沙残り１ｋｍを切っています。 大阪学院大学は一昨年、準優勝。 名城大学はキャプテン 湯澤ほのかが前々日 足の痛みを訴えて急遽離脱。 東洋大学は 富士山女子駅伝、前半区間は８位というポジション 順位は１つ下げましたがそして、関東の玉川大学 ここは苦しみました。
松山大学は大西監督が地方にこだわって 強化を進めているということですが 今回の大会でも県知事の中村知事が みかんオレンジジュースなんかを全日本のときにも 今回も２０本差し入れしてくれたり４区に入っている 先頭、松山大学と立命館大学の マッチアップのレースの様相は変わりません。 ３位の谷萩 前を行く松山大学と立命館大学。 ここは前の背中は 見えていると思いますが先頭、立命館大学を松山大学のこの状況は変わりませんが 立命館の池内が逆に少し、体半分 前に出てくる形には変わってきました。
一方、大学女子駅伝 ２冠に向けての松山大学。 将来といいますか 松山大学のエースになる存在だと思いますから 大西監督も、そういった期待をすごく寄せている選手です。 現在、第４位の名城大学の 松浦佳南につけています。 名城大学の松浦選手、地元の静岡出身で駅伝も強い高校の出身ですから非常に慣れているんですが 後ろからくる大阪学院の非常に後ろから来る 高谷がいいということで名城大学の松浦は 去年、静岡選抜で走ったコース自分のチーム 名城大学が２位に入ったときもなかなか、素直には 喜べなかったと話します。
第４中継所、第６位京都産業大学です。 大東文化大学がいってから今、京都産業大学が 棚池穂乃香へ。 先頭、立命館大学に変わって追うのは松山大学という図式。 そのエース区間を任されたのは立命館大学、和田優香里。 そして、追いかけるスカイブルーのユニホーム 松山大学のエース区間担当はキャプテンの中原海鈴。 この大会は Ｓ‐エネチャージやマイルドハイブリッドを搭載した次世代エコカーを提供する スズキが先頭は立命館大学です。
その後ろ 大阪学院大学の新井選手が詰めているので この３位争いというのは３チームに 固まるかもしれませんね。 ロックオンした状況の 新井沙紀枝、大阪学院大学です。 大東文化大学、名城大学少し間を置いて 大阪学院大学。 区間２位は大阪学院大学の高谷がとりました。 去年の冬に右アキレス腱を怪我をして春、夏と 追い込んできたんですけど全日本大学女子駅伝には ギリギリ間に合うか間に合わないか ぐらいだったんです。
名城大の赤坂大東文化大の山口が 赤坂に抜かれてからくっついて２人で 並走していますが金さん、後ろから 大阪学院大学の新井がきました。 今、ちょうど名城大学と大東文化大学と 大阪学院大学の差が１０秒なんですよ。 現在、３位は赤坂 名城大学とそして大東文化大学 ５位から少しずつ大阪学院大学の 新井の姿が大きくなりました。 ３位グループが 名城大学と大東文化大学。 その後ろから黄色いユニホームの 大阪学院大学の新井沙紀枝が追いかけている状況です。
その和田を追いかける松山大学のキャプテン中原ですが…。 中間点を２位の 松山大学まで通過。 「Ｈａｖｅ ａ Ｄｒｅａｍ」 大正製薬のリポビタンＤは富士山女子駅伝を 走るランナーをはじめ夢に向かって頑張る若者を 応援します。 こちらが スカイブルーのユニホーム１０月の 全日本のチャンピオンチーム松山大学のエース、中原ですがちょっと苦しそうな…。
もちろん松山大学優勝を狙っているので 前を行く立命館に少しでも 追いついていきたいという気持ちなんでしょうけど ここで後ろから更に名城大学から 抜かれる状況になったときに３強の一角の中では 立命館と松山の中に少し置いていかれた 名城大学ですがこのエース区間で松山大学をつかまえた。 そして、画面左下では第５中継所で今、名城大学にかわされた中原からのたすきを待つ ６区の上原が待っています。
そして２位で姿が見えてきたのは 名城大学です。 駅伝をするために名城大学にきたそして、京都産業大学です。 現在、９チームが 第５中継所を通過していますが中原海鈴、もう動けません。 先頭、立命館 変わりはありませんが２位に順位を上げた 名城大学との差は４１秒差。 名城大学はアンカーに玉城かんなさんがいますから まだわからないです。 玉城さん、１１月１３日の 東日本女子駅伝のときも長野県チームのアンカーで 優勝のゴールテープを切ったんですけれども 強い選手ですからね。
去年は 母校のユニホームではなく静岡選抜に選ばれて静岡選抜で走って それはそれでうれしかったけれどやはり、母校のユニホームを 着られなかった悔しさを持って今年、富士山女子駅伝に 挑んできています。 えんじに白のＲの立命館大学と えんじに黄色いアクセントの名古屋の名城大学。 立命館大学 アンカーは松本彩花、３年生。
松山の上原が 今、前を行く大東文化大学の伊藤望をかわして ５位に上がりました。 これは、松山大学 先ほどの５区の中原選手のアクシデントみたいなものが ありましたので４年生で最後、５、６、７とつなぐ上原さんの気迫の走りですね。 大東文化大学をかわしましたけれども １つでも上にいきたいというレースの前の食事当番のとき 蒸し鶏を作って全日本の前も作って成功したからこのあと、アンカーには 同じ４年生の松田杏奈が 坂への挑戦を待っています。
そして日本体育大学細田あい、３年生。 東日本選抜、秋山から藤丸へ。 東日本選抜が今、たすきリレー。 先頭が通過してから １０分が経過すると繰り上げスタートになるんですが 東日本選抜は残り６秒というところで たすきを渡しきりました。 長野県の高校出身で お父さんもかつて、日体大で 箱根駅伝を走った選手で２世選手なんですが 長野県の山で練習していたのか非常にいいのぼりの走りですね。
この先頭を行く立命館の 松本より最初の平地の３ｋｍは抑えめのようです。 先頭の立命館中間点は１４分１秒です。 先の第６中継所では １分４秒の差があった２位の名城大学との差。 先ほど、曲がった くにくぼ上の交差点を固定点にして このあと名城大学が通り過ぎたところでその差の変化を 確認していきたいと思います。 追いかける名城大学は どうでしょうか。 名城大学は今いったん坂を下って これから、上りです。
７位の日本体育大学 細田あいが２つポジションを上げています。 それにしましても ４年目になりました富士山女子駅伝。 真っ白な京都産業大学 そして大阪学院大学。 一生懸命前傾をとって 一生懸命、前を見据えて雲に隠れている富士山山頂を 目標に走る。 更に大阪学院大学、永吉百恵。 もう１つ前京都産業大学と 大阪学院大学からその前との差は ３０ｍぐらいでしょうか。 松山大学現在、第３位で 最終区を進んでいます。 松山大学と大阪学院大学と 京都産業大学万感の思いを込めて 走っていると思います。
見事に貯金を守りきって 先頭で、立命館大学競技場に入ってきました。 追いかける 名城大学の玉城も振り切ってそしてペースを上げた松山大学の 松田杏奈も振り切って立命館大学が ２か月前の全日本で失った日本一のタイトルを取り戻します。 キャプテンの菅野は 年末の富士山で絶対に日本一を取り戻すことを 約束しますと赤く腫らした目で 力強く宣言していました。 立命館大学、富士山女子駅伝４連覇達成！１０月の全日本で敗れた雪辱を見事果たしました！あの仙台の地で流した涙とは 違う涙が選手たちの頬を伝います。
キャプテン湯澤の 直前の負傷欠場というアクシデントにもめげずに この準優勝を勝ち取りました。 その６位に 満足しているようなことがあってチームを叱責した 志水監督でしたが更に日本体育大学、やはり この選手は力がある。 第１中継所、最初は １４位でたすきを渡した日本体育大学。 そういうのが 日本体育大学の力になっていると話されていましたね。