年の瀬の…サラリーマンの街は 忘年会シーズン 真っただ中そして 駅の中では…かばんを枕に 気持ちよさそうに 寝ている サラリーマンがそして 何とか 起き上がった この男性去り際に 男性警察官に 一言現場に 到着すると 気温 3℃の 極寒の中ワイシャツ 1枚という 薄着の男が 声を掛けてきたいったい 何が あったのか?緊急通報のあった 現場に 到着するとワイシャツ姿の男が 声を掛けてきたこの男も かなり 酒の においがするその後 何とか 落ち着きを取り戻したかのように 見えた 男だったが…今度は 警察官 相
容疑者が 判明したとの 連絡がそして 連れ去ったと みられる男それは 警察が かねてより マークしていた逮捕歴のある…捜査員 誰もが 女の子の無事を 信じながら片っ端から 聞き込みを続ける足取りを まったく 残さない 犯人しかし 事件 発生から 11時間が 経過しようとした そのとき鈴鹿市から 60kmも離れた岐阜県の 海津市で 目撃された犯人は そのまま 立ち去り現在は 再び 行方が 分からないという捜査車両が 一斉に 岐阜県へと向かった愛知の 機動捜査隊も…愛知県や 岐阜県の 捜査車両も 協力態勢を
男に関する ある目撃情報が 入っただが 捜査員たちの表情は 晴れないそれには ある理由が目撃情報のあった 駐車場を 確認するが張り込み開始 間もなく 男が 出てきた捜査員が 何度も 目に焼き付けてきた顔写真の男に 間違いないまだ 交通量の多い この時間帯では無理な確保は 危険だ男は ガソリンスタンドで 給油だが 降りようとは しない実は このとき すでに目撃情報を基にした 地道な捜査によって男の潜伏先が 判明していた朝 6時から 飲まず食わずで 13時間この日 初めて 口にするのは あんパンと コーヒー