世間の夫婦の実態や それぞれの結婚観まで大いに語り合いますできないんじゃなくて しないの。 最近 毎回 妊娠 出てくるよねみたいな。 女性で ドラマっつったら妊娠だみたいなこというじゃない。 素人評論家みたいなもんで。 『偽装の夫婦』だって「８回目は素晴らしかった」 とか 言うわけですよ。 「あなたのドラマ その後 中だるみ…駄目になるから 気を付けて」 とか 言うわけです。 あのドラマは 一回神みたいな回があって その後 たるむと。 テレビを見てても 思うんですけどホントに 一人でいるじゃないですか。
そのとき 俺 初めて カワイイと思った。 ちょっと！ちょっと！いや 普段は奇麗だと思ってる人が カワイイって思えたっていう。 遊川さんが 自らの脚本で 初めて監督を務めた…全然 違います。 あと そんなに 旦那に 愛想良くしないでとか。 でも ホントに 普通の人の 愛想の悪い生活に疲れきっちゃってる 緊張感もない人が最後 ホームの所で話すときにカワイイ女になるっていう 狙いもあるので。 いる？ そんな カッコイイ男。 カッコイイ… いや 分かんない。 キッチンとかは 自分の城だから。
だから 自分の落としどころとして 男と女は違う動物であると。 でも そんな思いをしながらも 結婚したいの？それが もう めんどくさいじゃないですか。 目的地は 同じなんだと思えたら取りあえず 結婚生活は成り立つんだなと。 年 取って結婚すると 本当に いいですよ。 この前 結婚式 行ったんだよね 年 取った人の。 反抗期とか あったんですか？すごい あった。 すごい 反抗期だった。 ないでしょ？遊川さん 反抗期 なさそう。 お母さんの気を引きたくて 反抗期だったの？そう。 自己顕示欲 ずっと。
何かあるんですか？ 自分が シナリオを書くに当たってこれだけは 絶対 自分の中で…。 誰が出たって 面白いものを 作る気ですっていうそこが オリジナルの 面白さだと思うので誰にも頼りません。 でも 遊川さん 「これの責任は 全部 僕が取ります」って必ず いつも言うじゃないですか。 私 一緒に お仕事した人には 必ず その作品の中でこれに出て よかったなって 思ってもらいたいって気持ちがいつも あるんですよ。 トラブル 起こした人と たいてい みんな仲良くなってます。
だから 若手女優が 天海さんとこ 来て私は いつか 天海さんを 超えますとか 言ってほしいわけ。 東映京都でナンパしたわけ。 加賀まりこさん 初めまして 天海 祐希と申しますって。 だから 若手 天海さんに 一緒に 飯食ってくださいとか言えばいい。 脚本家同士で会うことって ないですよね。 不自由はありますか？書いてて不自由だな…。 不自由だらけですよ。 ピンチはチャンスって よく 言うんだけど。 だからトラブルが大好きなんです。 トラブルがあったって… 何 もめてんの？ みたいな。