全日本ジュニア女王の 坂本選手が３位白岩選手も５位と 全員がシーズンベスト更新です。 世界ジュニアフィギュア スケート選手権２０１７ジュニア女王の座を巡り 世界最高峰の戦い。 度重なるけがを乗り越えて再び この世界ジュニア日本代表の３選手はこの選手も今シーズン けががありましたがけがを乗り越えて 最高峰の舞台に帰ってきています。
ショートプログラム３位 最終グループの最終滑走となった坂本選手が走り込みながら 体を温めている状況ですがどんな印象ですか。 リラックスした状態で昨日ジュニアの世界女王として 迎えた今シーズン本田真凜への 注目度は一気に高まった。 優勝候補として挑んだジュニアグランプリファイナル。 間もなく本番を控えた本田真凜選手なんですが 昨日のショートと同じくロッカールームの中で ウオーミングアップを行っていたんですが 先ほど１度出てきてジャンプの軸を 確認していました。
世界ジュニア選手権スケート選手権 女子フリーの戦い。 ショート７位アメリカジュニア選手権 チャンピオンの１９歳プレディー・テネルです。 最終グループの１つ前 第３グループの最終滑走香港の イー・クリスティン・リュン１４歳の選手です。 世界ジュニア選手権女子フリー リンクサイドには最終グループの選手たちが 戦いの時を待ちます。 ５番滑走にはジュニアの 歴代最高得点を持つロシア１４歳 ザギトワもいます。 第３グループ最終滑走香港イー・クリスティン・リュン シーズンベストの得点です。
世界ジュニア、いよいよ荒川さん、日本代表３選手 本田真凜、坂本花織、白岩優奈全員がショート自己ベストを 更新してのフリーです。 白岩選手はスタミナのある選手で どんな形でもコンビネーションジャンプをつけられる 粘り強さがある選手です。 高橋さん ここまで日本人選手の表情、動きどう見てますか。 連覇を狙う本田真凜選手楽にはなってくるのかな と思います。 坂本選手も白岩選手も２回目の 世界ジュニアということで経験値も感じますね。 午前中の練習では落ち着いた表情を見せていた 日本人選手たちです。
本田真凜選手。 歴代最強ともいえる日本代表どんな結末が 待ってるんでしょうか。 日本代表３選手が入る 最終グループです。 最後ダブルアクセルの確認が本田真凜。 白岩が２番滑走 ４番滑走に本田真凜５番滑走にショート１位 ザギトワ。 ダブルアクセル。 ダブルアクセルの予定だったんですが 跳べませんでした。 プレッシャー最終グループの１番滑走 ロシア代表スタニスラワ・コンスタンチノワ フリーの演技を終えています。 日本代表１５歳 白岩優奈このあと２番滑走。 コンスタンチノワの得点です。
ルッツジャンプが 残念だったんですけど相当緊張していたと 思うんですね。 荒川さん、白岩の演技ですがジャンプの質も含めて いかがですか。 最初のジャンプの入りから 落ち着いて素晴らしいできだった と思うんです。 演技終盤にわずかなジャンプの乱れが ありましたが表情豊かに心を込めたミス・サイゴンです。 去年の世界ジュニアチャンピオン 本田真凜が間もなく演技を迎えます。 ダブルアクセルトリプルトウループ。 トリプルフリップ日本が誇る才能がまたしてもこの大舞台へ最高の輝きを放ちました。
ジュニアの世界屈指の表現力を持つ 本田真凜。 日本が誇る才能、本田真凜この時点で トップに立っています。 ジュニアの歴代最高得点を持つ ザギトワ。 トリプルルッツ トリプルループ。 ジャンプすべて後半という最高難度の構成でまたしてもパーフェクトな演技を 見せました。 スピンとステップ時間を使いながら 高難度のジャンプを持っていくというのは 選手としては心境的に難しいものなんですけど 軽々と今シーズンはやってのけている選手ですね。
全日本ジュニアチャンピオンどんな得点どんな結果が待ってるでしょうか。 本田選手、ザギトワ選手の ２００点越えを見た後に気持ちの面でもたくましくなった強くなった今シーズン こっちに入ってから坂本選手が ミスが多いかなとプレッシャーの大きくかかった中で 力を発揮できるという強さは本人の自信にも つながってくると思います。 本田真凜とザギトワが バックステージ。 この瞬間世界ジュニア選手権２０１７ 金メダルはロシア、アリーナ・ザギトワ。