世界フィギュアスケート選手権2017 女子ショートプログラム

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この番組のまとめ

エース宮原が欠場の中三原舞依、樋口新葉 本郷理華の3人に日本の命運は託される。 日本女子はエースの宮原選手の欠場で出場枠の 心配の声があるんですが今回出場する彼女たちも 実力があるので信じてヘルシンキに入り 好調をキープしているあふれ出す笑顔が 彼女の魅力。 限界なんて、越えるためにある!そのリンクには 全日本選手権2位、16歳の樋口新葉です。

基礎点が上がる後半にコンビネーションジャンプと トリプルフリップ。 そんなまじめな高校生が今、日本女子で 最も勢いに乗るスケーター17歳の三原舞依。 シニアデビューの今シーズン 全日本選手権で3位、表彰台。 困難を乗り越え、紡いできた 三原舞依のシンデレラストーリー。 最高のフィナーレを迎えたとき日本、三原舞依の登場です。 四大陸選手権初出場で 頂点に立った17歳。 得意のジャンプに ミスがありました、三原舞依。

1番滑走は2年ぶりにカナダの女王に返り咲いた 21歳、ケイトリン・オズモンド。 怪我からはい上がってきた カナダ女王ケイトリン・オズモンド。 プログラムが始まる ポジションに立つ前から自信にあふれているような表情を されていましたし勢いというものが すごく最初から最後まで落ちずに隙がないプログラムに表現というものを プラスアルファして、彼女らしい独特の表現というものを やってくれたなというふうな印象ですね。 会場を、まさに1つにしたカナダチャンピオン ケイトリン・オズモンドです。

今シーズン得た自信を この世界選手権のリンクでもしっかりと見せる演技でした。 初めての世界選手権 ショートの演技を終えて今、ご自身で振り返って いかがですか?演技が始まる前から すごく緊張っていうか今シーズン入ってから あまり感じたことのない気持ちが芽生えてしまって。 世界選手権ですのでどれほど大切な試合かが 出れば出るほど回数を重ねればわかってくる 怖さというものもあると思いますので 今回は初めてですので伸び伸びと滑ってほしいと思います。 アメリカ女王として挑む 初めての世界選手権です。

四大陸の悔しさも あったと思いますが見事にその悔しさを 世界選手権につなげましたね。 この集大成 世界選手権のリンクではどうか。 若い選手が力を伸ばしてきている ラトビア勢から18歳、アンゲリーナ・ クチヴァルスカです。 去年のヨーロッパ選手権、4位ラトビア代表 アンゲリーナ・クチヴァルスカが得点を待ちます。 成長期迎える中で ジャンプの調子がなかなか上がってこなかった 今シーズンですが荒川さん、この世界選手権で よくまとめました。 アンゲリーナ・ クチヴァルスカの得点です。 4度目の世界選手権。

世界選手権は 2014年以来の出場です。 カザフスタンのトゥルシンバエワ。 羽生結弦と同じく ブライアン・オーサーコーチのもとで 練習しているトゥルシンバエワ。 第6グループ最終滑走 トゥルシンバエワの得点です。 トゥルシンバエワが現在 5位につけています。 そして日本勢、本郷理華選手も 準備を進めていたんですが高橋大輔さん どのような様子に見えましたか。 世界フィギュアスケート選手権 2017最初のコンビネーション。 3年ぶりに帰ってきた世界選手権の演技 振り返っていかがですか。

男子ショートプログラム 最終グループの滑走順抽選が行われました。 そして2番滑走に宇野昌磨選手と 日本勢が続く滑走順です。 滑走順でいうと 羽生選手1番なんですがその前にネイサン・チェン選手が終わっているので 伸び伸びできるということとハビエル選手 パトリック選手宇野選手を残して 終わらせるということなのでプレッシャーを与えられるという 滑走順なので非常にいいところにいると 感じます。 現世界チャンピオンフェルナンデスパトリック・チャン ジェイソン・ブラウンという滑走順。

生中継でお伝えしています世界選手権 女子ショートプログラム。 昨シーズンの 世界ジュニア銀メダリストがシニアデビューシーズン 初めての世界選手権で最終グループに入りました。 このグループの最初にメドベージェワ選手がどんな演技で会場の雰囲気を 作り上げるのかというところに1つ、注目ですが 今朝もリンクに乗ってジャンプを確認して 曲をかけて滑って練習を終えたら すぐに上がるというようなコンディションのよさが うかがえますかね。 1番滑走、いきなり世界女王 エフゲニア・メドベージェワ。

女子シングル16年ぶりの 世界選手権連覇という快挙へ素晴らしいスタートを切りました メドベージェワ。 大の親日家でもあるエフゲニア・メドベージェワ。 大きなコンビネーションジャンプ。 荒川さん、豪快なジャンプと スピードを存分に見せました。 ダイナミックさの中にも 細やかな表現も非常にすばらしく 含まれていましたのでこういった辺り 見ごたえのある魅力的なプログラムでした。

去年 アメリカ女子10年ぶりに世界選手権のメダルを手にした アシュリー・ワグナー。 そして、このあと5番滑走演技を控える本郷選手 現在の様子、どうでしょうか。 こちら、バックステージでは本郷選手、落ち着いた表情で ジャンプの最終確認などを行っていました。 宮原選手の欠場により四大陸選手権に続き 急遽、出場が決まり調整が難しい中 徐々にコンディションを上げてきています。 3年連続3度目となる世界選手権。 去年の世界選手権 銀メダリストアメリカ代表の アシュリー・ワグナーです。

世界選手権が急遽決まって調整の難しさというのが あったと思うんですけれども会場に入ってからも 最初の3回転フリップちょっと苦労している部分が あったんですけどそこをきっちり 決めてきて、後半のプログラムステップにいくにあたって どんどんプログラムを盛り上げているこの音楽をすごい表現している というところが非常にすばらしかったですし 感動しました。 この世界選手権の難しさを知っている本郷選手が 乗り越えたというその強さを感じますね。 ソチオリンピック以降 日本代表として3度目の世界選手権を迎えました。