野球道2017~原点〜東京ヤクルトvs巨人

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19:29:19▶

この番組のまとめ

今日のゲームは 初回、ヤクルト先発の石川が坂本に先制タイムリーを浴びて そのあと、マギーにスリーランホームランが 飛び出しました。 そういう意味でいうと 非常にみんな相乗効果というか 若い選手も使ってヤクルトが ジャイアンツを迎えての神宮決戦。

得点圏にランナーが進んで バッターボックスには4番、今日は村田が入っています。 得点圏打率が 3割を大きく超えている勝負強いマギーが バッターボックス。 今のは古田さん、坂口が 落下点に入ったかと思いましたがバレンティンに任せたという 坂口の判断でしょうか。 両方、お互いいこうとおもったら いけたんですけどこういうところで 普段のコミュニケーションでバレンティンは 任せられるやつは任せようと思って 止まったんですけど坂口のほうがバレンティンがとると 思ったんでしょうが明らかに止めましたから。

ジャイアンツの中での 心配点ということを挙げるとすれば古田さん 長野の状態ですね。 今シーズン、東京ヤクルトの 開幕投手、石川が今日のマウンドは苦しんでいます。 球速があまりないので 微妙なところに出したり入れたりしていかないと いけませんがストライクとボールがはっきりしちゃうと どうしてもバッター有利なカウントになってしまうのでね。 序盤の立ち上がり、江本さん 開幕投手の石川は序盤さえくぐり抜ければ 中盤は非常にリズムがよくなってきます。

江本さんマイコラスも なかなか落ち着かない序盤になっていますね。 今日の先発のマイコラスに関して ヤクルトの宮根バッティングコーチの 談話です。 古田さんは今日のマイコラスの出来は どういうふうにご覧になっていますか。 今日先発の石川が 4イニングでマウンドを降りる結果に なりました。 バッターボックスの上田の高校時代の映像が 今、流れていますけれどもプロ野球のだいご味は いい家に住んでいい車に乗れるということで 江本さん、何か正直な感じもしますが。 ヤクルトの先発が石川でした。

江本さん、マイコラスは 日本にやってきてヤクルト戦の通算成績が 6試合登板して5勝0敗。 バッターボックスには ジャイアンツに移籍してきた石川がバッターボックス。 ヤクルト先発、石川に続いてギルメットが マウンドに上がっています。 新外国人のギルメットが 今シーズン3試合目のマウンドに上がっています。 ヤクルトはなんといっても投手陣。 特に苦しんでいるのが バッターボックスの小林誠司です。

でも少なくとも高橋監督は 期待したと思います。 ここまで高橋由伸監督全てのゲームで スタメンマスクは小林誠司を指名しています。 高橋監督もえらいと思います。 それではヤクルト、巨人の 神宮決戦。 ヤクルト先発は 左のエースの石川。 ジャイアンツの先発はマイコラス。 これがアウトになって ヤクルト、得点を返すことができませんでした。 江本さんジャイアンツに関しては このオフに本当に 大きな戦力補強を行いました。

ヤクルトの打線が 非常に心配される中ですが江本さん、なんとしても 山田とバレンティンの前にランナーを置いてという 前半戦にしたいですね。 バッターボックスには バレンティン。 バレンティンが思っている 野球の楽しい部分は自分の活躍で チームが勝利するところ。 最優秀外野手に選ばれた バレンティンです。 WBCが終わったときは かなり成績もよかったので江本さん、10試合以上 山田とバレンティンにホームランがないという現在ですね。

まずはこちら神宮球場。 そして、ソフトバンクの デスパイネはオリックスの西から 右中間に持っていきました。 こちら神宮球場 2本目のホームランは石川慎吾。 甲子園球場では中谷が 今シーズン初ホームランを放っています。 神宮球場 ゲームはこれから後半です。 古田さん、ヤクルト山田の 守備力に関してはどういうふうに評価されますか?別に悪くないんですよ。 とにかくゴールデングラブ賞が欲しいと話す山田哲人の守備。 先頭バッターの立岡セカンドゴロで ワンアウトランナーなし。

広島も、野手もいいメンバーがそろっていると思いますけど やはり投手陣に若干、黒田が抜けて 不安がある中主戦投手も 怪我がちというのがあって磐石という感じじゃないですね。 ストライクの多い ピッチャーですね。 バッターはその ストライクゾーンにくるボールを積極的に狙っていかないと いけませんね。 江本さん、マイコラスの場合ゴロアウト投手。 だから、常にバッターを 追い込んでいくピッチングができるピッチャーですから。 由伸ジャイアンツの投手陣の両輪はマイコラスと菅野。

巨人の先発はマイコラス。 毎回ピンチを背負いながらマイコラス、2回裏。 マイコラスもちょっと いつものピッチングのリズムを取り戻していますしね。 ジャイアンツは すでに2本のホームランが飛び出しています。 今日は高橋由伸監督は 阿部慎之助ではなく村田修一を 4番、ファーストに入れました。 あんなところまで飛ばされたら古田さん、楽天時代は マギーが優勝請負人として 素晴らしい働きを前半というか最初のころは もうそろそろ代えたらいいのにと 思っていたんですけどね。 我慢強く高橋由伸監督も 使ってますか。

ヤクルト、巨人の 神宮決戦です。 この回から巨人のマウンドには 2番手の篠原慎平が篠原慎平が2番手のマウンドです。 やはり古田さん、独特の大歓声の その中でプレーする醍醐味というのはありますか。 この歓声の中先頭バッターは ヤクルト、途中出場の荒木がバッターボックスに入っています。 今日、ヤクルトのスタメンは西浦でした。 この回から ジャイアンツのマウンドには2番手の 篠原が上がっています。 ランナーが2人たまって ヤクルトのクリーンアップに打順は回ります。

微妙な判定になって 結果、ホームランでした。 非常に低い打球だと際どいゾーンに 飛んでいきましたがこういうときの古田さん 山田の心境はどういうものですか?まあ、そんなことは 関係ないので。 ワンアウト、ランナー満塁と ヤクルトチャンスは広がりました。 ワンアウトランナー満塁でバッターボックスには ヤクルトの4番バレンティンが入ります。 ヤクルト、巨人の 神宮決戦3連戦。 古田さん、バレンティンの考え方狙っているボールですが…。

ワンアウトランナー満塁で バッターボックスにはバレンティン。 江本さん、重信も注目選手の1人ではありますけれども 和泉監督早実の高校野球部の監督 和泉監督のあうんの呼吸という言葉が 脳裏に焼き付いているという話でした。 古田さん、高橋監督としてはこうした若い スピードのある選手を使っていきたいという 思惑もあるでしょうね。 レギュラーもそうですけど鈴木尚広みたいに 走塁のスペシャリストでここ一番で 盗塁を決めてくれるような選手になってもらいたいというのが 一番にあるんじゃないでしょうかね。

ジャイアンツの打順は 1番にかえって立岡が入ります。 ジャイアンツも結局 全体のバッティングはまだまだ、いい状態とは 言えないんですけれど個々の選手がちょこちょこ よくなってきましたよね。 いつの時代もジャイアンツは 破壊力がありますよ。 マイコラス、そして篠原 更に池田とつないできたジャイアンツです。 古田さんも監督時代 そうした勝利の方程式継投策というのは 考える部分というのは大きかったですか?9回は、このピッチャーだと 大体決まっていて、その前は柔軟に対応することが多いですが。

今シーズン サヨナラ満塁ホームランを放っている 鵜久森がバッターボックスに入ります。 古田さん、かつてはヤクルトは 野村再生工場といわれました。 ヤクルト加入2年目、鵜久森。 バッターボックスの鵜久森。 最後はチェンジアップ。 今、インコースにきたので普通、あそこはカット気味に 投げてきたらインサイド、ボールになるのでチェンジアップの 逆球だったので曲がらずにきたので 見逃してしまいましたね。 このボールは古田さん チェンジアップですか。 チェンジアップです。

この回からピッチャーは山本哲哉。 以前もセットアップをずっとやっていたピッチャーが 手術明けでしっかりとあまり遜色がないように 見えますからね。 ワンサイドゲームになったときのあとから投げるピッチャーは 悪い言い方をすると敗戦処理なんていわれることも あるんですけどね。 今シーズン 最多安打のジャイアンツ打線。 昨日は広島に対して 高橋由伸監督率いるジャイアンツ打線は1点も 奪うことができませんでした。 12本のヒットが生まれた 由伸ジャイアンツです。