2日間で 怒涛の5連世界戦を行うモンスター井上尚弥と 激闘王、八重樫東が大いなる野望を抱き ダブル防衛戦へと向かうSUPER 2 DAYS。 そして、これからまさに リングに上がろうとしているのはIBF世界ライトフライ級 タイトルマッチ3度目の防衛戦に臨む王者 八重樫東選手です。 お二人には今日の 八重樫選手と井上選手の試合をじっくり観戦していただいて 後ほど、昨日の試合について世界チャンピオンになりました。
第1ラウンド いきなりのクライシス危機を迎えた八重樫。 立て、八重樫!頑張ってほしい!まさかの 第1ラウンドノックアウト。 これが八重樫、13回目の 世界タイトルマッチです。 長谷川さん、改めて 今日の試合どんなふうに ご覧になりましたか?先ほども言ったように 体が温まる前にいいタイミングで いいパンチをもらってコンディションが、運が 向いてたんじゃないかと思います。 八重樫、30戦のキャリアでも 川島さんこういうことがあるのが ボクシング。
これで八重樫、34歳 あまり見たくないシーンかも見るものを魅了する激闘王 八重樫東3度目の防衛戦です。 待って、相手が打ってきたところに カウンターを決めるという特徴を持っていますので 自分としては、八重樫選手に出入りをしてもらって ボクシングをしてもらうと。 長谷川さん激闘王と呼ばれますが 八重樫も足を使ったアウトボクシングを 得意にはしていますが。
青と黄色のトランクスリングシューズです。 こちらが、日本21歳沖縄出身の比嘉大吾です。 対する黒いトランクスが 前チャンピオンファン・エルナンデス。 一方、エルナンデスは 足を使ってジャブを突いて左フックが武器。 手数は多いエルナンデス。 山中さんはどんな印象ですか?1ラウンド目から エルナンデスはスムーズなやはりプレッシャーをかけて エルナンデスを疲弊させることですよね。 比嘉大吾サイドには コーナーリポート鈴木芳彦アナウンサーです。
エルナンデスはまだ 比嘉のパワーは感じていない?まだちょっとブロックの上でもまだ、感じていないんじゃ ないですかね。 左が入った!これが比嘉大吾だ!立ち上がりました、エルナンデス。 恐らく、このエルナンデスを しとめきれれば世界に比嘉が追いきれない相手は いなくなります。 前チャンピオンのエルナンデス。 取りました!新しい沖縄生まれの世界チャンピオンが25年ぶり、やりました!まだ 具志堅会長に笑顔はありません。
チャンピオンの ガニガン・ロペスが去年この日本で当時のチャンピオン 木村を倒して腰にベルトを巻きました。 その老獪なテクニックで木村をしっかりと 完璧にコントロールしてチャンピオンに輝いた このチャンピオン。 拳四朗、ガニガン・ロペスの パンチのパワーはないと大歓声の有明コロシアム。 チャンピオンサイドは KOを狙っていくしかないという話です。 チャンピオンの 手数も止まらない。 チャンピオンにも 守るべき家族があります。
チャンピオン、井上尚弥選手が 静寂の中、ゴングを待ちます。 井上尚弥選手も 非常にショックを受けた中でこれから戦いに 向かわなくてはいけない。 井上尚弥選手の試合が まもなく始まります。 驚異的なスピードで 超一流への階段を駆け上がる WBO世界スーパーフライ級チャンピオン井上尚弥。 チャンピオンは 4度防衛中の実力者アドリアン・エルナンデス。 井上尚弥 世界タイトル獲得なる!後半をご覧ください。 日本ボクシング史上 最高傑作の呼び声高い若き怪物、井上尚弥。
スピード、パワー、テクニックそしてディフェンス能力と全てが一番高いレベルにあると思うので 総合的に優れた選手というのが井上選手の すごさなんじゃないかなと思います。 そして、具志堅さん今もディフェンスの話がありましたが、井上選手は プロアマ通じてこれまで1回もダウンをしたことがない。
かすり傷1つすら負わず 圧倒的な力を示し続けている日本ボクシング界が生み出した 最高傑作井上尚弥の入場です。 ついには本場アメリカのリングが手招きを始め いよいよ次の戦いでは日本の至宝、井上尚弥が 海を渡ることが井上の強さには 限りなく夢が広がっていきます。 すでに リング上の井上尚弥のもとへ今夜の挑戦者が向かいます。 そのためには 今日の5度目の防衛戦内容と結果が問われていく 井上尚弥。 WBO世界スーパーフライ級 チャンピオンモンスター、井上尚弥!世界がこの試合に 注目しています。
公式計量は 114ポンド2分の1メキシコ出身の アメリカ国籍ボクサー現在のランクは WBO世界スーパーフライ級第2位リカルド・ロドリゲス。 現在、アメリカ国籍ですが メキシコ育ちの完全なメキシカンボクサーです リカルド・ロドリゲス。 ロドリゲスが ちょうど出てくる瞬間に井上選手、左ストレートに近い ジャブを打つので入りたくても入れないんですね。 ロドリゲスが話していた 井上の弱点は接近戦という分析については長谷川さん、どう感じますか?接近戦も井上選手は強いと思いますね。
リングサイドでは昨日 新チャンピオンになった比嘉選手も 見つめているんですが井上のここまではどうですか?スピードでもパワーでも上回ってるような気がしますね。 強さの引き出しをまた1つ 開けてきたという井上尚弥。 今日、試合前に長谷川さんは 井上にボクシングの面白さみたいなのを 見せてほしいという話がありましたけれども。 完全勝利、井上尚弥!強い。 これは、井上尚弥が 間違いなく軽量級の世界の中心になっていくことを示した今日の5回目の 防衛劇という言い方をしていいと思います。
ノックアウトを取った瞬間どんなお気持ちでした?この次、会長から ビッグな試合があると聞いているので それに向けていい倒し方ができたと思います。 見事ノックアウトで5度目の防衛に成功しました WBO世界スーパーフライ級ここで、なかなか強いパンチは 打てないですね。 ラウンドが進むにつれて更に面白いボクシングを 見せてくれるんじゃないかとダウン!第3ラウンド、井上左フック!圧倒します。