『パイレーツ・オブ・カリビアン』 最新作の公開を記念して『土曜プレミアム』では 今夜から４週にわたり『パイレーツ』４作品を放送します今夜 放送するのは 世界中で 熱狂的なファンを生み出した記念すべき 第１作目…魅力的で 個性的な４人が最高の冒険 アクション ロマンスで 見る者 全てを魅了します♪「俺たちゃ 盗み鉄砲撃ち」♪「酒を飲み干す」♪「俺たちゃ 人をさらって 酒を飲み干す」この辺は 呪われた海賊がいる。 ノリントン大尉。 ロンドンで はやりの ドレスだそうだ。
エリザベス？エリザベス！今のは？急げ！うっ！ うう…。 エリザベス。 おや？ ジャック・スパロウだったか。 「キャプテン・ジャック・スパロウ」と 呼んでくれよ。 船が見当たらないな キャプテン。 提督！エリザベス… だったよね。 明日の夜明け ジャック・スパロウを絞首刑に処する。 それか なぜ毎日３時間 練習するかっていうと好きな女は いるんだが何か訳があって その女を口説けずにいるからだ。 ひょっとして タマなしか？毎日３時間 練習するのは 海賊に会ったとき 殺すためだ！あー。
海賊のおきての一つで パーレイと言われたら船長と交渉できるように 面会させなきゃいけないのよ。 お前と キャプテン・ジャック。 キャプテン・ジャック・スパロウだ。 お前ら 自分のこと心配したらどうだ？地獄には お前ら専用の場所が 取ってあるらしいぜ。 キャプテン・バルボッサとの パーレイを 求めてるんだ。 キャプテン・バルボッサ。 こちらへは 戦闘行為の即時停止を お願いに参りました。 何だ？あんた ブラックパール号を知ってるな。 「ウィル」って つまり ウィリアムだな。
あのな 俺は キャプテン・ジャック・スパロウだ。 スパロウと ターナーが ドーントレス号を。 スパロウを捕まえろ。 みんなは 長靴の 「ブーツストラップ・ビル」って呼んでたよ。 「ブーツストラップ」？いいヤツで いい海賊。 ところが 一人で トルトゥーガまで 船を操ってくのは無理だ。 あいつの おやじは ブーツストラップ・ビル・ターナー。 これはアステカの金貨だ。 石造りの箱に入れ征服者コルテスに届けられた ８８２枚の金貨の一つ。 虐殺をやめさせるために アステカの人々が贈ったのだ。
我々は呪われたのだ。 だけど償いの血は？キャー！見ろ！月の光が我々の正体を暴き出す。 そして 今日もまた 癒やされぬ のどの渇きに苦しみ明日もまた 空腹にあえぎ。 コットンです。 コットン君。 君には死の危険に直面しても命令されたことをやり抜く 勇気と根性があるか？コットン君。 コットン君のオウム。 アナマリア。 最悪の場合はどうする？おきてに従え。 最悪の場合 ギブズが従うおきてって？海賊のおきて。 征服者コルテスの 呪われし宝。 ジャック！まだだ！ここぞという瞬間を待て。
この 恩知らずの役立たずどもが！俺 生きてる？ジャック…。 ジャック・スパロウ？待っても来なかった。 諸君 覚えてるな？キャプテン・ジャック・スパロウだ。 そんなの むちゃよ！ジャックなら やるな。 さっさと やれ！でないと お前らを大砲に突っ込むぞ！右舷のいかりを下ろせ！放して！撃てー！撃てー！発射！次の名案は まだか？自分で考えて！あいつらにやる宝も ないしな。 乗り込むぞー！ジャック！空っぽだ。 ありがとう ジャック。 猿を 「ジャック」と呼んでてな。 父は ブーツストラップ・ビル・ターナーだ。
ジャックのピストルは どこだ？ここへ持ってこい。 ブラックパールに。 見てて キャプテン・スパロウ。 だが 海賊行為に走った事実に 変わりはない。 せん越ながら プロとして 一つ 意見を言わせてもらうとパールは 戦いの後 排水溝近くまで傾いてたしそれほど速度が出せるとは 思えない。 ブラックパール。 カリブ海で 真の脅威と呼べる最後の海賊船だ。 ブーツストラップの ブーツストラップに…。 あんたは 先に 部下と ドーントレスに戻ってそいつらに 大砲を がんがん ぶっ放してやればいい。
何を待ってる？もうじき 海賊が何も知らずに出てくる。 そうじゃなくてなぜ 船に戻らない？だって スパロウさんに 言われたろう。 そう言ったのが スパロウ君だから 問題なのだ。 君たちが ドーントレスまで こいでって 得意の仕事を披露。 バルボッサ艦隊の誕生だ。 ノリントンの兵隊を殺してからだ。 君のフィアンセが きっと心配して待ってるね。 「スペイン海軍将校を かたっての詐欺。 教会聖職者をかたっての詐欺」「これらの罪によりここに 本日この者を 絞首刑に処するものとする。