良い子のみんな 今夜は 最新作公開記念あっ あっ!メーター バレちゃった! リーランド・ターボ諜報員からフィン・マックミサイルに 緊急の連絡だ。 俺と2人で… はっ!マックィーン! イェーイ!うわぁ~!マックィーン!メーター!僕は 急いでないからそんなに スピード出さなく… うわぁ!マックィーンが戻った!マックィーンが戻った!みんな マックィーンが戻った!うわぁ~!わ~ ライトニング おかえりなさい。
その後 彼は 巨大な油田を売りに出し自らを電気自動車に改造。 また再生可能な クリーン燃料開発に専念。 そして この新しい スーパー燃料の性能を世界に証明するため 世界中のチャンピオンを招待して第1回 ワールド・グランプリを 開催します。 どうぞ マイルズ・アクセルロッド卿。 ライトニング・マックィーンがこのフランチェスコさまに 勝てるわけがない。 だって マックィーンは 世界一のレースカーなんだから。 フランチェスコは分かってた。 あれ?何 盛り上がってるんだろう?やつは フランチェスコが怖いんだ。
メル 次に行ってもいいかな?フランチェスコは もう少し 知的な刺激をくれる視聴者と話がしたいんだ ダンプカーとか。 おい!うわ~!もしもし ライトニング・マックィーンだけど。 ライトニング・マックィーンか。 そこが フランチェスコとの 違いだな。 フランチェスコは 自分のすごさを よく分かってるからレッカー車を引き立て役に 使う必要なんてないんだ。 壊れやすい!?このフランチェスコが壊れやすいだと!?おい ちょっと待て マックィーン。 どうだい?ライトニング・マックィーン。
フランチェスコ そういう反応は しょっちゅうだから慣れている。 ああ フランチェスコには レース場で会える。 レディース アンド ジェントルカーズ マイルズ・アクセルロッド卿です。 フォルクスワーゲン・カルマンギアには ラジエーターがない。 送った写真は もう分析したのか?あのカメラは 何なんだ?テレビカメラにしか見えないわ。 あなたが忍び込んだ 油田の石油埋蔵量は世界最大なんですって。 あなたが行く直前に アメリカが見つけて石油プラットホームに 諜報員を送り込んだ。
95番 ライトニング・マックィーン!カッチャ~ウ!お招き ありがとうございます アクセルロッド卿。 こちらこそ 楽しみだよ ライトニング。 皆さん 何があってもタダのピスタチオアイスは 食べちゃ駄目だよ。 通ります! 失礼!オイル漏れ!トイレは どこ? どうも。 よし マックミサイル 来たぞ。 アメリカの 諜報員の追跡信号がオンになった。 いとこのベッツィが 結婚式をすっぽかされ… あうっ!何だ? あら? 大丈夫?何ともない。 あのピスタチオアイス きつっ。
前半からレースを引っ張っていくのは フランチェスコ・ベルヌーイでしょう。 しかし フランチェスコの逃げ切りを 阻止できるのかどうかは難しいところでしょうね。 優勝は フランチェスコで決まり。 ホント? 君 速いの?じゃあ フランチェスコは その3倍だ。 フランチェスコさまは 3倍 速い。 ホホー!フランチェスコは マックィーンが好きだ。 それに カッコイイ!マックィーン! マックィーン! マックィーン…!どうしてピットにいるの?あれじゃ目立つわ。
何てことだ! フランチェスコがスリップ。 思うように進めない!ライトニング・マックィーンが トップに躍り出る。 ご覧のとおり フランチェスコは 砂の中に取り残されています。 イェーイ! イヤッホー!マックィーンの走りは まるで スタントカーのようだ。 コースは アスファルトに戻り 熾烈なポジション争い。 フランチェスコは ダートで 後れを取りました。 外だって?おっと! マックィーン 突然 アウトサイドへ。 グラッツィエ アリヴェデルチ。 マックィーンが あっさりと インサイドを明け渡すなんて。
空想の彼女だの 火炎放射器だのってこうなるから 今まで 君を レースに連れてこなかったんだ。 ワールド・グランプリ 第1戦ではライトニング・マックィーンが 最終ラップでフランチェスコ・ベルヌーイに 逆転負け。 イギリスの諜報員 フィン・マックミサイルだ。 連邦捜査局? 中央情報局?何局かといえば 自動車交通局?俺も 空手できるんだよね。
え~… 名前 何だっけ?ああ ごめんなさい シフトウェルよ。 ホリー・シフトウェル。 シフトウェルだ。 それで いったい これは誰なの?チョウホウイン?だから 重宝はされてないって。 ♪「それほどの~ 男じゃないよ〜」そうか あっちのチョウホウインか あんたら スパイだね?このタイプのエンジンは どれくらい 出回ってるんだ?ちょっと待って。 アフターバーナー使う?他の方法があるかい?車両番号から 犯罪歴を調べても 意味がないぞ。 それから 絶対に アイドリング禁止。
彼女は お前が情報屋だとは待てよ そのオイルフィルター ホイールベアリング。 パーティーやレース場や 空港で会ったグレムリンや ペーサーみたいなやつらのこと。 ヒューゴ それから トランコフ。 何がだ?グレムリンとペーサーと ヒューゴとトランコフは今まで つるんでたことがないのに あさって 秘密の集会を開くんだ。 集会は どこで開かれる?ポルト・コルサだよ。 そこに このエンジンの持ち主が 現れる可能性が高い。 昨日 新品の クラッチアッセンブリーを送ったんだ。
へこみが宝物なの? ホント?だって どれも全部 ライトニング・マックィーンに付けられたんだ。 じゃあ マックィーンとは 本当に友達なの?隠れみのじゃなくて 本物の親友?われわれの仕事にとって 友情は危険だ。 フランチェスコ・ベルヌーイにとっては ホームグラウンド。 シニョーレ エ シニョーリ ポールポジション ヌーメロ ウーノフランチェスコ!ベリッシマ!応援ありがとう!ミスをありがとう マックィーン!セカンド ポジション ヌーメロ ノヴァンタチンクェメーターがいたらなと思って。
カジノブリッジを目指して 下り坂を爆走します。 どうして?余計なことって 何?話し掛けちゃ駄目なの?今日のお前 どうも変だぞ イヴァン。 アレクサンドル・ヒューゴ 別名 盗品販売のアレックス。 俺は デトロイトから来た J・カービー・グレムリンだ。 おんぼろ ポンコツ がらくた スクラップ ごみくず欠陥品 粗悪品…。 今日こそ 全てが変わるのだ!カジノブリッジから 煙が上がった!ああっ そんな…。 新燃料アリノールが 華々しい デビューを飾るはずだったが今日から また みんな 石油に逆戻り。
ご覧のとおり 失意の マイルズ・アクセルロッド卿がついに 最終戦では アリノールを指定燃料としないことを 発表しました。 ライトニング・マックィーンから 衝撃の発言でした。 マックィーン!通して! 通して!中に入れてよ!俺 マックィーンに 会いに行かなきゃ!ここは 通れませんよ シニョーレ。 メーター?マックィーン やつらに殺されるぞ!メーター!シニョーレ こちらへ。 ライトニング・マックィーン 私 あなたの大ファンです。 イギリスのフィニッシュラインで あんたは フィニッシュだ。
予備の作戦?マックィーンのピットに 爆弾を投げ込む。 うっ!俺が助けてあげるから!時間がない マックィーンの所へ行け。 敵は 君がマックィーンを 助けに行くと読んで気絶してる間に エアフィルターと交換したんだ。 ライトニング・マックィーンが追い掛けています。 どうやら マックィーンは レッカー車と話をしているようですね。 マックィーン そうじゃないの。 もう二度と 君とは 離れないからなー!マックィーンから 離れなきゃ。
マックィーンを捕まえろ!私はザンダップ 君はメーターを。 ラジエーター・スプリングスじゃないもん。 うわっ! うわぁ~!誰が勝ったの?下がれ下がれ!ライトニング・マックィーン。 やっぱり ラジエーター・スプリングスとは違う。 この時限爆弾 ウィットワース規格の ボルトで くっついてるんだ。 写真に写ってた 古いイギリスのエンジンに 使われてたのと同じやつ。 古いイギリスのエンジンは オイルが漏れる。 電気自動車は オイルなど使わない。 っていうことは 電気自動車になったなんて 嘘。
よい1日を アクセルロッド卿。 女王 マックィーン。 マックィーン 女王。 マックィーン マックミサイル。 マックミサイル マックィーン。 女王 マックミサイル…。 ロケットエンジンも 空飛ぶスパイもな。 みんな こちらは フィン・マックミサイル。 調べによるとアリノールは もともと ただのガソリンで電磁波を浴びると 爆発するように 改造されたものなの。