そして、またしても 日本上空を通過する弾道ミサイルの発射を強行した 北朝鮮。 今朝６時５７分ごろ 北朝鮮による弾道ミサイルの発射そして、７時１６分ごろには 襟裳岬の東およそ２２００ｋｍの太平洋上に落下したと みられています。 川の対岸にある 北朝鮮に目を向けると自転車やトラックで 人々が行き交い中には 軍服らしきものを着た人物も確認できましたが ミサイル発射に伴う緊張感は特に見られませんでした。 先月９日、北朝鮮は グアム周辺へ向けたミサイル同時発射を 検討しているとアメリカを挑発。
そして、今日午後 北朝鮮外務省の高官が北京空港で 報道陣の問いかけに応じ松山さん、伝えてください。 先日の国連安保理での 北朝鮮制裁決議についていっそう北朝鮮包囲網への動きを強めるとみられます。 ミサイル発射の一報が入ってから １０時間が経った現在対岸にある北朝鮮市民の様子や 車の行き来などを見ていても特に普段と変わった様子は ありません。 今日も未明の時刻嘉手納基地から コブラボールという弾道ミサイルの発射監視機 米軍に３機しかないんですね。
政府関係者によると 衛星画像などの分析から北朝鮮が弾道ミサイルの発射に 踏み切ること韓国大統領府の関係者によるとおよそ３ｍの鉄筋コンクリートを 貫通する今回のミサイル発射で 冷や水を浴びせられた形です。 この２５０ｋｍという距離は 韓国軍のミサイル発射地点から北朝鮮がミサイルを発射した ピョンヤン市スナンまでの距離と同じなんです。 文大統領は今日のミサイル発射を受け 北朝鮮との対話は不可能だといっていますが 日本円でおよそ９億円に上る北朝鮮への 人道的援助を行う方針は変えていないんです。
これは変えない方針ということで北朝鮮の挑発が続く中 決して忘れてはならない拉致問題です。 ８０代を迎え 娘の帰国を待つ両親横田夫妻に伺いました。 横田めぐみさんの 父・横田滋さんと母・早紀江さん夫妻です。 日本人拉致被害者の帰国から 来月で丸１５年。 しかし北朝鮮に拉致された 横田さん夫妻の娘めぐみさんの帰国は いまだ実現していません。 めぐみさんたち日本人被害者の 実名を公表するなど家族会の代表として 拉致問題の解決を訴えてきた、横田滋さん。 １５年前に帰国を果たした 日本人拉致被害者はわずか５人。
わずか２枠しかない オリンピック代表権の知人の女性に 嘘の投資話を持ちかけ現金を騙し取った疑いで ７０歳の無職の男が逮捕されました。 近藤容疑者は４年前、知人女性に嘘の新規公開株への 投資話を持ちかけ現金４０万円を騙し取った疑いが 持たれています。 近藤容疑者は知人の女性に対し証券会社に勤めていたので コネがあり特別に 株を購入することができると嘘をついて 金を騙し取っていました。 実は、近藤容疑者 別の女性からも金を騙し取った疑いが。
台風の接近に備え 広島県の三次市の観光農園では少しでも被害を少なくしようと早朝から総出で 農業用ハウスを覆うシートの撤去作業に追われていました。 ７月に記録的豪雨に見舞われた 福岡県朝倉市でも台風に備え、ホームセンターの 対策用品が店頭へ。 今回、台風の北側に 秋雨前線がありまして秋雨前線の雨プラス台風の 大雨ということで。 台風からの湿った空気によって 秋雨前線が活発になりますので秋雨前線の雨も 大雨なんですね。 更に活発な秋雨前線とあいまって 長時間降り続ける大雨。
弾道ミサイル「ヒョンム２」の 発射訓練を実施しＢ１Ｂはおよそ１０００ｋｍ 離れた場所からピンポイントで攻撃できる ミサイルの搭載が可能で日本に来る直前に東シナ海で航空自衛隊と共同訓練を行い 北朝鮮を牽制しています。 日本時間午後４時２０分ごろ ロンドン南西部にある神戸市で任侠山口組の関係者が 射殺された事件で襲撃を受けた 任侠山口組の関係者が今日、事件現場を訪れました。 午後２時半ごろ 射殺事件の現場にはおよそ３０人の 任侠山口組の関係者が姿を見せました。
２人が国際手配されていて そのうちの１人が取材に応じたんですが犯罪人引き渡し条約を 結んでいないフィリピンにあって身柄の拘束 あるいは、この男を日本に送るといった対応はないのでは ないかとみられています。 先ほど、「笑点」仲間の林家木久扇さんが イベントに出席し歌丸さんに１か月ほど入院し去年７月にも腸閉塞の治療で入院。 美しい景色にトークも弾む 福山ご一行ですが本当の目的は ベネチア国際映画祭への出席です。
上位陣、残るは日馬富士と 豪栄道のみとなりますね。 娘が通う中学校では 安全が確認されるまで家を出ないよう ミサイル発射時の対応を示したプリントを配布していました。 バスは、ミサイルが通過し 安全が確認されたあと運行を再開しました。 北海道の余市町では 学生寮の管理をする一家が大量のお弁当を作っている最中に Ｊアラートが。 北海道の観光名所 洞爺湖を旅行中に突然、鳴り響いたＪアラート。 度重なる挑発行為に 北海道釧路町の漁業関係者は危機感を募らせています。
北朝鮮による 弾道ミサイル発射を受け安倍総理大臣は先ほど 韓国の文在寅大統領と電話で会談し、北朝鮮に対し更なる圧力を強化していくことで 一致しました。 両首脳は北朝鮮に対し 国連安保理決議の日米韓３か国の首脳会談に向け緊密に連携していくことを 確認しました。 日韓両政府は北朝鮮が 弾道ミサイルを発射したその日に首脳会談を行うことで 北朝鮮の挑発行為を断じて許されないとの姿勢を 国際社会に強調する狙いがあるものとみられます。