富士通スポーツスペシャル第29回出雲全日本大学選抜駅伝

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この番組のまとめ

更に全日本、箱根へと続く 学生三大駅伝開幕戦、出雲駅伝。 一方、打倒青山学院の筆頭 東海大学は更に、ユニバーシアード・ ハーフマラソンでワンツーフィニッシュを飾った 片西景と工藤有生を擁する駒澤大学は 銀メダルの4年生、工藤3区青山学院が前人未到 2年連続3冠へと突き進むか。 学生三大駅伝開幕戦、出雲駅伝。 九州からは 1区にケニアの留学生を置く鹿児島の雄、第一工業大学と 大分から全国への挑戦となる日本文理大学 そしてアメリカから富士通スポーツスペシャル 第29回出雲全日本大学選抜駅伝。

東海大学は阪口 5000m13分41秒のタイムを持ちますが 学生駅伝がデビュー戦という2年生。 やはり渡辺さん 注目は出雲3連覇を目指す王者青山学院だと思いますが去年、史上4校目の 大学駅伝3冠を達成して出雲、全日本、箱根の三大タイトル制覇を達成しました。 そして、今年はバイク解説として ニッポンランナーズ代表金哲彦さんに バイクに乗ってもらっていますが金さん ランナーたちの立ち上がりどうご覧になりますか?今日は、暑さとの戦いでまだ先頭集団も なかなか崩れないのは暑さの影響もあると思います。

高校時代に大活躍をした自慢の2年生 黄金世代が6区間中5区間にラインアップされた 東海大学。 去年、大活躍した東海大学の2年生世代ですがただ1区の阪口自身は 期待されながら去年は1つも三大駅伝を走ることは できませんでした。 全日本インカレで日本人トップ今年度注目度ナンバーワン ルーキーといわれている西山。 そして王者、青山学院は東海大学はとにかく 優位に進めるということでここはなんとしても 区間賞はとりたいですね。

ただ、山藤君も神奈川大学は箱根駅伝5位で 12年ぶりにシード権を獲得。 注目の青山学院大学の 梶谷選手ですが先ほど、先頭の東海大学から 15秒離れていまして残り1kmを切って 懸命に走ってはいるんですがその前に中央学院の 大森がいるという順位になっています。 残り2kmから ロングスパートをかけ続けていますが、後ろから 神奈川大学の山藤も離されず3秒から4秒という差を キープして第1中継点に向かおうとしています。

各ランナーふらふらになりながら 最後の力を振り絞ってたすきを渡していく第1中継所。 あとは環太平洋大学 更には岐阜経済大学。 大丈夫か?この赤いユニホームは岐阜経済大学。 第1中継所の手前 一瞬、第1中継所が岐阜経済大学、武隈泰貴です。 第1中継所目前です。 あとわずか100mほどで仲間の待つ第1中継所です。 そして、先頭争いですが東海大学の後ろに 神奈川大学。 岐阜経済大学と環太平洋大学の初出場の2チームですね。 岐阜経済大学1区が武隈泰貴環太平洋大学です。

東洋、38秒遅れて青山学院が たすきをつなぎましたが今、その2区、田村のところには 金さんです。 5位まで順位を上げました 青山学院大学、田村選手の真後ろにいます。 今年は、怪我に苦しんできた田村なんですがそれでも、青山学院の エースであることに変わりはありません。 ただ、この区間は 5.8kmですから距離は比較的短いので、田村選手 このままの勢いで、まもなく青山学院、田村選手東洋大学を捉えて 4位に上がります。 東洋大学 2年生の相澤を捉えて1つ順位を上げた青山学院。

東海大学は3区には2年生の松尾。 一方、青山学院大学が4年生の下田が待っています。 たすきをとりました東海大学の2年生の 館澤です。 まずトップを切ってきましたのが 東海大学。 この第2中継所も 東海大学トップ。 青山学院大学 盛り返しを見せました。 第1区で 期待された法政大学ですがこの第2中継所地点では 8位で通過。 ここまではトップの東海大学が通過してから 11チームが第2中継所を通過しているところです。 現在、依然としてトップは東海大学。

青山学院大学は下田裕太。 東海大学、松尾淳之介。 この2強と思われた戦いに 神奈川大学の鈴木中央学院大学2年生 エース候補の高砂が食らいついていますね。 神奈川大学はもともと力がありますけど中央学院頑張ってますね。 中央学院、東洋、早稲田、日体大 法政、駒澤と続いて2015年に中央学院の 潰滝選手がマークした 区間記録を塗り替えました。 たすきを受けたときには 東海大学と青山学院が18秒差。 東海大学の松尾君が 悪い走りではないんですよね。

東海大学の黄金世代がここまでは トップをキープしていますが後ろからフレッシュグリーン 青山学院の追い上げも感じながらというレース展開です。 逃げる東海大学ですが その後ろから青山学院が迫りつつありましたが更に、その後ろから 鉄紺のユニホーム、東洋大学が3位というポジションに上がって 青山学院の背中にぴたりとついてきました。 優勝候補の東海大学と青山学院に ひと泡吹かせてやろうというオーダーですから そういう意味ではいけるところまで いってほしいです。

そして、東洋大学は 次は1年生ですので東洋大学の山本が追いかけてくる。 東洋大学の山本君 今日は本当にいい走りですね。 すばらしいエースの走りを 見せている東洋大学の山本。 去年の東洋大学の出雲は 9位に沈んで優勝争いの輪の中に 加わることはできませんでした。 さあ、トップで東洋大学 中継所へ向かいます。 なんと東洋大学、山本修二。 1位、東洋大学の姿が 見えてきました。 3年生の小野田へ、そして 1秒、2秒差が開いて東洋大学。 第3中継所の直前で 青山学院大学下田が1位に躍り出ました。

関西学院大学の4年生、野中優志。 11位に関西学院大学。 トップ、青山学院大学。 そこからは50秒離れて 神奈川、中央学院日本体育大学、法政。 フレッシュグリーンの青山学院。 そして、スカイブルーから東海ブルーに ユニホーム変わった東海大学。 それではエース区間見事な走りでした 下田選手のインタビュー大村アナウンサー、お願いします。 暑いコンディションの中 汗のこもったたすきどんな思いで 受け取って渡しましたか?さっき言ったんですけど 本当に、4年生が入学当初は4年間で1回ぐらい 駅伝、走れればいい。

東洋大学が勝てば 6年ぶり2回目の優勝東海大学が勝てば 10年ぶり4回目の優勝ということになります。 チームスローガンで打倒青山学院という 倒すべき相手を掲げてきて挑んできた 2017年シーズンですがその目標を達成するためには アンカーの關まで同時、あるいは僅差で たすきを渡せれば勝てるというふうに 東海大学の戦略は踏んでいます。 東海大学のラインアップは このあとは6人の中で唯一の上級生 3年生ということになりますが3年生の三上が5区にスタンバイしています。

そしてアンカーには去年も出雲駅伝で大活躍した2年生の關。 去年は区間賞まで出雲は3秒 箱根は1秒差でとり逃した区間賞。 東海大学がトップ。 その後ろには青山学院大学。 わずかに順天堂大学栃木渡、主将4年。 栃木渡がたすきをつないでそのまま 日本体育大学も続きました。 この4区で東海大学が瀬古さん トップを取り戻しましたね。 青山学院大学は ここは追いつきたいところ。 逆に東海大学は この位置でいけばエースの關君が待ってますからね。

4区、区間賞争いは やはり東海大学のそれでは、先頭争いを 伝えてもらいましょう。 このランナーを 振り切って、東海大学の三上は信頼のアンカー關に たすきを渡せるかどうかとなってきます。 監督室で東海大学の 両角監督の声が聞けそうです。 東海大学の両角監督ですが渡辺さん、東海大学としては 一時、トップは奪われましたがここまで盤石のレース展開 という状況なんでしょうか。

順天堂大学が6位そして日本体育大学が5位そして、中央学院大学が現在4位です。 東海大学は、渡辺さん この代、なかなか箱根を走れるメンバーが 出てこなくて強化のポイントとなる 世代でもあったと思うんですが。 東海大学、10年ぶりの 優勝へ向け、たすきリレー!爽やかな表情で 關颯人がスタートしていきました。 今年はしかし その青山学院大学に抜かれることなく トップで見事なたすきリレー。 青山学院大学、その差はどうだ。 青山学院大学 フレッシュグリーンがスタートしていきました。

スタートの出雲大社に向け青山学院大学、橋詰が 走っていますが橋詰の近くには金さんが いらっしゃいますか。 先頭の東海大学がスタート地点 出雲大社に戻ってきました。 左に曲がる前の横断歩道でトップ東海大学の2年生 關颯人がいきました。 そして、青山学院大学の橋詰が 見えてきました。 青山学院大学。 そして、出雲大社前に 3位のランナーが見えてきました。

今、うちのエースといってもいいと思いますと 原監督は話していましたが前を行く 先頭の東海大学の關は更にペースを上げてこの1kmは2分46という ペースまで上げてきました。 現在、3位を走っているのは 東洋大学の2年生渡邉奏太です。 中央学院大学が4位にいたんですが日本体育大学が ここで前に出ました。 日本体育大学は 辻野恭哉、4年生です。 東海大学出雲駅伝、終盤に入っています。

そして5位に順天堂大学の2年生 橋本龍一。 今日は、青山学院からリードをもらって たすきを受けて、青山との差を更に離しているという青山学院の橋詰。 青山学院大学の中で エース区間を張るというのは力がある証拠ではあるんですけど それ以上に東海大学が強いですね。 1人で追いかけるという難しさもありますが 遠くなっていく東海大学を追いかけていく青山学院。 3位は先ほど前をかわしました 日本体育大学の辻野恭哉、4年生。

青山学院大学はインナーマッスルを鍛えて体幹を重視してやってますけど 東海大学はウェートを重視して海外の トップチームのやり方ですね。 かつては東海大学 この出雲駅伝で無敵の3連覇を成し遂げました。 そういう時代もありましたが両角監督になってから 新生・東海大学。 そこから、1つ1つ両角監督の就任などとともに 強化方針を見直していって東海大学が今、再び大学駅伝界で 頂点に立とうとしています。 学生駅伝、瀬古さん、いよいよ両角監督、初優勝の瞬間が 近づいています。

いよいよ10年ぶり4回目の 出雲駅伝制覇に向けて青山の黄金時代に終止符を打ち若きメンバーで勝ち取る 10年ぶりの栄光。 關颯人、出雲駅伝 10年ぶりの優勝!東海大学です!ついに青山を止めました。 学生駅伝初優勝です 両角監督。 出雲駅伝連覇は なりませんでしたが青山、今年も強さは見せます。