SMBC プロ野球日本シリーズ2017 第2戦 ソフトバンク×横浜DeNA

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この番組のまとめ

パ・リーグ圧勝ソフトバンクか下剋上、DeNAか。 昨日の日本シリーズ初戦はパ・リーグ王者 福岡ソフトバンクホークスが圧勝。 解説は来月の アジアチャンピオンシップが初陣となる侍ジャパン新監督 稲葉篤紀さん。 稲葉さん、昨日はソフトバンクが初戦をとりました。 ベイスターズとしては クリーンアップが昨日は打てていなかったので そこの先頭バッターの桑原がこれから 右のバッターボックスに向かいます。 そして、ソフトバンクの先発は日本シリーズ初先発となります パ・リーグ最多勝、東浜巨です。

大矢さんが言われたように楽天戦、甘い球を ホームランされていますからその辺の一発の怖さを クライマックスでわかったと思うので 丁寧に投げていると思います。 楽天戦のときはいきなり茂木に ホームラン打たれて1人目のバッターに どういうふうに入るかなと思ったんですが 本当に丁寧にアウトコースに投げてバッターを処理していったと思ったので 1人目のバッター本当に、大事に前回の失敗をということで 投げていますね。 2番に今宮、そして昨日は 3安打猛打賞2本のタイムリー パ・リーグ2冠王デスパイネ、3番。

先制点は こういう短期決戦は大事なので非常に大きな1点になりました。 11月、稲葉監督の初陣 アジアチャンピオンズカップの侍ジャパンに初選出されました。 柳田は3塁を回った!ソフトバンク、今日も先制!デスパイネ、またしても タイムリーヒット!変化球でいくぞと見せかけて 裏をかいてまっすぐいったと思うんですが 見事に打ちましたね。 鮮やかな先制点を今日ももぎとった 福岡ソフトバンク。

柳田のヒットも デスパイネのヒットも基本的にはいい当たりじゃないんです。 マウンドにもうちょっと 上がっていってくれればと思ったんですが こういうとき、大矢さんやっぱりキャッチャーというのは どのタイミングでというのは非常に難しいんじゃないですか。 昨日は嶺井が スタメンマスクだったんですが今日は今永をリードします。 そんなジェスチャーを 今日スタメンマスクの戸柱が今永に送りました。 昨日は2打数ノーヒットフォアボール2つでした。

レフトスタンド 今日は、昨日同様ブルー一色、大歓声。 このクリーンアップが今シーズン、チームを 引っ張ってきました、DeNA。 DeNAは 同点のチャンスを迎えました。 稲葉さん、結果 これは送りバントと同じ形になりましたが 得点圏にランナーを進めました。 なので、今日はノーアウトの形で ランナーを出してセカンドまで送って、ここで点を取っていくと DeNAも、乗っていけそうな感じがします。 DeNAは同点のチャンスを迎えました。

昨日は代打で登場して日本シリーズ初打席、初ヒットをマークしました。 今日は非常にヤフオクドームは 蒸し暑くなっておりまして先ほど先発の今永、あるいはマウンド上の東浜 大量の汗をかいています。 なので、ある程度 ストライクゾーンの中で勝負はしてるんですけどなかなか思うように アウトがとれないということでピッチャーもバッターも 粘っていますね、今。 昨日は日本シリーズ 初打席、初ヒットを放ちました。 高卒新人の初打席初ヒットは1982年、第6戦。

今日の第2戦、ラミレス監督は 今シーズンチームの勝ち頭 11勝を挙げたというサウスポーの今永昇太を 持ってきました。 この回は、ソフトバンクの下位打線を迎えます。 大矢さん、立ち上がり勢いがぐっとあった ソフトバンク打線1点で食い止めましたが 今永、この回が大事になりますね。 チャンスありながら点を取れませんでしたけれどもソフトバンクは 左ピッチャー用の打線が並びますので。

こういうふうに勝負球 ないし、この1球というものをピッチャーが しっかり自分の思っているように投げていくということが 続いていかないとソフトバンクを 抑えられないですよね。 それから、稲葉さん 右バッターの最後ウイニングショットが チェンジアップというボールを持っていますが。 そのチェンジアップを 川島選手先ほど、ツーベースを 打ちましたが今日は スタメンキャッチャー代えましたラミレス監督。 チェンジアップは 頭にありますから。 まっすぐを見せてからのチェンジアップが生きていますし。

でも、ソフトバンクに先ほど ノーアウト2塁のピンチの今永、そのあと3者連続三振でピンチ、切り抜けました。 本当に強気の攻めというかこういう攻めを、ずっと してもらいたいなと思いますしこの好調のソフトバンク打線にこういうピッチングをしないと なかなか勝てないと思います。 ノーアウトランナーセカンドで 追加点をやっちゃうと流れが、また ソフトバンクでしたけど。

2度、日本一に輝いたというラミレス監督。 今永が3者連続三振を 奪ったかと思えば一方、先発の東浜も 3者連続三振、ぴしゃり。 ここは、1点負けていますので我慢して0に抑えていくというどう見ますか?アウトコースのまっすぐでストライクとれるので 同じコースにチェンジアップ。 だから、緩急をアウトコースに つけるようになってインサイドのストレートが 生きてるんです。 だからバッターからすると インサイドにくるストレートというのは 気になっている配球に変わってきています。

ソフトバンクの上位打線 今宮、デスパイネと打ち取った今永です。 一方、打席の内川は 阪神と戦った2014年以来の日本シリーズ出場です。 内川本人も、やっぱり今シーズン左手の親指を骨折で離脱。 そして3年前の阪神との 日本シリーズでもMVPだった内川です。 ツーアウトから、内川が この日本シリーズ初ヒットで出塁しました。 内川に打たれたスローカーブを中村晃に対して初球投じてきた 今永です。

中村晃がファウルで粘ってフォアボールを勝ち取りました。 ツーアウトですけれども ここはスコアリングポジションにランナーも進めますしね。 得点圏にランナーを進めた ソフトバンク。 実は、対今永は 交流戦で対戦して2打数2安打、ホームランも 1本放っている松田です。 ファウルボール。 井口さん、松田の感覚としては今、審判団が出てきましてファウルのコールです。 松田の大飛球は ファウルとなりました。 今のがホームランになるのか ファウルかでは非常に大きく、この試合が 違ってくると思いますね。

大谷さん、先ほど ベンチを見ていましたら松田選手が 東浜選手のほうに行ってベンチの中で話をしていたんです。 やっぱり国際大会で対戦する 外国人ピッチャーのタイミングの合わせ方と 日本人のピッチャーの合わせ方と少しタイミングの合わせ方が ずれたという。 バッターボックスの中で非常に落ち着いてますね、今日は。 同点のチャンスはDeNAです。 セカンドランナーかえればDeNA、同点。 非常に大事な バッターボックスだと思いますが。

柴田はセカンドゴロで同点のチャンスを逸しました 横浜DeNAベイスターズです。 ストレートに力はあるので 緩急を有効にということですが戸柱のキャッチャーミットを ご覧いただきますと昨日は黒の ミットだったんですが今日は赤のキャッチャーミットに変えました。 昨日は嶺井だったんですが 今日は戸柱がスタメンマスクをかぶります。 大矢さん、1つDeNAベイスターズはもう1人、高城という キャッチャーもいますがこの3人をラミレス監督が 併用して、シーズンは使ってきたんですね。

昨日は押し出しの フォアボールもありまして日本シリーズは初打点を マークしたという、甲斐拓也。 今永の粘りのピッチングに 応えたいという打線です。 細川、そして 今永をリードするという戸柱倉本という下位打線。 昨日の初戦、千賀に託したのは初戦は球種をたくさん持っている 東浜君より球種は少なくても 強いボールが投げられる千賀君のほうが 抑えられると思ったと稲葉さん、話をしていましたが。 そして、大矢さん また千賀とはタイプの違うという2戦目、変化球の多い東浜を工藤監督は今日の戦いに 送り込んできました。

1回の裏にソフトバンク デスパイネの先制のタイムリーヒットで 幕が開けましたがそれ以降 DeNAの先発、2年目今永は粘りのピッチングです。 やっぱり、井口さん ストレートがあってのチェンジアップは タイミングが合わないんでしょうね。 今日の試合は、1回の裏 デスパイネのタイムリーヒットで幕が開けました。 2試合連続で初回先制の タイムリーヒットはパ・リーグ2冠王のデスパイネ。 デスパイネに、今永が挑んでいきます。 井口さん、デスパイネの状態が かなりいいんですが。

11月に開催されます桑原も アジアチャンピオンシップの代表に 稲葉さん、選ばれましたが。 大矢さん、引っ張っての強い打球も打てますし 状況に応じては、右方向のバッティングもしてきましたね。 ベイスターズベンチは東浜に対して相当コントロールが いいとみています。 低め、空振り三振!今日、3打席連続三振。 少し右方向を 意識することによって稲葉さん、今日、梶谷が 2番に入っていますがホームラン21本で盗塁21と 犠打がなかったんですね。 一段とロペスへの大きな歓声はレフトスタンド。

井口さん今シーズンは こういった左の強打者のワンポイントに登板してきたんですね。 外、スライダーが大きな武器の ピッチャーですけれども。 自分のストライクゾーンだけを見失わないように 追いかけすぎないように当然、スライダーで 勝負にくるんですけどそこにきたら打ちにいくという スタイルのほうがいいかなと思いますね。 インコースに ちょっと詰まらせようという配球だったと思いますが 少し力んでしまって筒香に対しては 嘉弥真ワンポイントで工藤監督、小刻みな継投策。

シーズン途中に少し、自分のピッチングを 見失っているときがあったんですが シーズンの終わりは非常によくなってきまして非常に安定した ピッチングをしていました。 ホームラン!井口さん、ノーヒットだった宮崎思い切って打っていきましたが 結果、ホームランでしたね。 梶谷、そして宮崎に ホームランが生まれてDeNAリードに変わりました。 今日の試合は先制点は ソフトバンクに1回の裏、入りました。 今日のDeNAの先発は今永です。 2年目の今永堂々たるピッチングでした。

稲葉さん クライマックスシリーズはラミレス監督の 小刻みな継投がずばり、はまったという 戦いでしたね。 昨日はクライマックスシリーズのような 継投策にもっていくことは DeNAはできませんでした。 稲葉さん、松田というバッターは3打席連続三振をした直後にホームランですとか なかなか、配球が読めないというバッターとも いわれますが。 完全に流れは DeNAベイスターズに傾きつつあるという 終盤に差し掛かるヤフオクドームです。

クライマックスシリーズでは 球団の育成選手で初めての勝ち投手にもなりました。 この石川に関して言えばまだ2点ビハインドの展開でそのピッチング 非常に大事になりますね。 まだ3イニングありますので ここでちゃんと球場の空気を変えるというのを 大事にして投げればいつもどおりの ピッチングといってもなかなか難しいと思いますが ただ、こうやってホークスの選手たちを見ていると 育成の選手も多いので初登板の選手も多いですね。 石川自身も 初めて日本シリーズのマウンドに上がりましたが 育成出身4年目です。

11月に開催される アジアチャンピオンシップの日本代表にも選ばれた桑原。 ラミレス監督はポストシーズンは 小刻みな継投。 あまり出すタイプのピッチャーではないので いつも淡々としていますがヤフオクドームは、7回の裏ソフトバンクの攻撃を迎えます。 今永から、稲葉さん、継投策が ラミレス監督から出ました。 稲葉さん、ここは工藤監督の 期待に応えてみせましたね。 ただ、クライマックスシリーズ 第3戦でいきなり2番、スタメンで 抜擢されました。 確実に送って、ランナーを 3塁に進めてきた工藤監督。

今日、先制タイムリーの デスパイネにも上位打線、回っていきます。 それから、大矢さん ショートの倉本が極端な内野守備のシフトを 敷いているDeNA。 大矢さん この守備隊形になって配球自体は変わりはありますか?稲葉さん、極端な内野守備隊形をDeNAはとった。 ワンアウトで送って 次のデスパイネ選手を迎えるのか何か仕掛けてくるのか というところですね。 変化球は大矢さん スライダーとそれから チェンジアップを持っていますか。 デスパイネ選手もスライダーというのも 意識しているのでファウルになりましたけどね。

セカンドランナー柳田が かえれば同点。 前のデスパイネ選手の打席もネクストで 見ていると思いますからスライダーが、やはり 決め球なのかなというのは本人はわかっていると思います。 クライマックスシリーズでは 史上初めて4試合連続のホームランで MVPを手にしました、内川。 工藤監督率いるソフトバンク。 一気にこの回、逆転することが ソフトバンクはできるでしょうか。

ヘッドスライディングを していきました。 今宮がかえれば ソフトバンクが4対3とリードを奪うということに なります。 そして2塁ランナーの今宮が ヘッドスライディングでこのクロスプレーです。 大きく この試合を左右するという昨日は初戦をとった 福岡ソフトバンクホークス。 今宮のヘッドスライディングです。 今日は ソフトバンク、デスパイネの先制のタイムリーヒット。 ソフトバンク 勝ち越しに成功しました。 ヘッドスライディングを 試みた今宮。 今度はソフトバンクリードに変わりました。

ソフトバンクリードに 変わりました。 決死の今宮 ホームへのヘッドスライディング。 ソフトバンクが 逆転に成功しました。 デスパイネ、倒れますがこのあと 内川がフォアボールで歩いてソフトバンクが リードを奪いました。 大谷さん、先ほどの ヘッドスライディングのシーンですが 先に生還した柳田が柳田もセンター前への タイムリーヒットでDeNAに傾きかけた流れを 食い止めました。 この日本シリーズ 2013年の巨人時代以来先ほどはヘッドスライディングで今度は得意の守備で見せました。

諦めないで アウトにする集中力が8回の裏、1点リードは ソフトバンクです。 このままいきますと 9回はサファテが上がるというのがソフトバンクの 勝ちパターンです。 3点を取ってソフトバンクが 逆転に成功しました。 井口さん ソフトバンクというチームはその選手層もそうですけど今のように チームの雰囲気を一気に変える松田であったり内川の存在が 大きいですね。 ソフトバンクのブルペンです。

クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦では球団で初めて クライマックスシリーズ代打ホームランを放ちました。 今日、勝って ソフトバンク2連勝で敵地・横浜スタジアムに 向かうことになるんでしょうか。 一方、最終回の9回の表 DeNAベイスターズは追いつくことができるかどうか。 短期決戦、ポストシーズンは敵地で8試合戦ってこの日本シリーズに たどり着きました横浜DeNAベイスターズ。 今日の試合も逆転されたDeNA。 2連勝 ソフトバンクなるでしょうか。