その中で、勝利を求める思いが強すぎるあまりか 白鵬はこれまでこの横綱としての振る舞いを 貴乃花親方はどう受け止めていたのか。 謎がだんだん大きくなっていく中で 今度は、横綱・白鵬関と貴乃花親方の確執とまでとは言いませんが溝。 一番、我々が感じたのは朝稽古のとき、部長はちゃんと 土俵下で見ているんですけれども 横綱たちが土俵に上がると貴乃花親方は土俵を離れることが 多かったんですね。
貴乃花親方が行かなかったのは 警察への捜査協力というのもあるんじゃないかというのと 混乱ということもあると思いますけど、木村さんがおっしゃるのは 僕も思うんですけど日本相撲協会 というところがあって理事長というのが一番 えらいわけで。 だから日本相撲協会の在り方とか理事長の権限を強くしないと こういう親方が言ってるからちょっとみたいなことに なっちゃうんじゃないかな。
代わりに貴乃花親方が お話しになるという可能性はあると思います。 ここで暴行関係者の 処分というのが出て貴乃花親方、伊勢ヶ濱親方にも 何か出るんでしょうか。 伊勢ヶ濱親方は 加害者の師匠ですから当然出ると思うんですけれども 異常なのは被害者である貴乃花親方 師匠である貴乃花親方にも処分が出る。 これは被害者というよりも巡業部長としての報告義務を 怠ったということについての処分は出るでしょうね。 隣の男性宅に 執拗な落書きをしたとして逮捕されたのは 今泉俊子容疑者、81歳。 自宅から姿を現した今泉容疑者。
皮肉にも今度は 自分が証拠写真として一緒に撮影され 器物損壊の疑いであえなく御用となった。 続いてはこちらですがこちらに並んでいるのは自分の祖父母を殺害した罪で今も服役する 当時17歳の少年がつづった54枚にもわたる手記です。 翔太が小学校に上がるころ母・静子は夫と別居している。 小学4年生で両親が離婚すると母・静子は男の家に転がり込み翔太は、ほとんど学校に 行かなくなった。
そんな中 翔太は時間を潰していた図書館で、生活保護の パンフレットを見つける。 母・静子の身勝手に付き合い小学校はおろか、中学へも高校へも行かせてもらえぬまま 成長していった翔太。 どんなに母がおろかだと思っても 学校にも行かせてもらえず友達もいない翔太には 母親だけが唯一の神であり世界の全てだ。 だが、すでに多額の借金を重ね父親から勘当寸前だった静子は翔太を使い 金を盗み出そうとたくらむ。 はじめは冗談だと思っていた 翔太だったがしかし、まさに この千住大橋の螺旋階段で話は現実へと加速していく。