解説をお願いするのは 元日本代表の宮本恒靖さん。 前回のブラジル ワールドカップ前では山口選手とか 柿谷選手が代表に初招集されて結果を残して代表に選ばれたので 選手たちのモチベーションは高いです。 今大会は伊東純也選手や三竿健斗選手など 7名が日本代表に発召集です。 注目もそうなんですけど東アジアE−1サッカー選手権日本対北朝鮮ここ味の素スタジアムにあふれかえっています。 東アジアの頂点を狙って日本代表 ホームでの3試合です。 ♪ロシアワールドカップ前最後の国際大会を迎えている 日本代表です。
北朝鮮ですが、こちらは アンデルセン監督が就任して4ー1ー3ー2 というシステムでしょうか。 アンデルセン監督、25年ぶりの 海外からの指揮官を招いて新しいチームを つくっている北朝鮮です。 北朝鮮は長いボールを入れて技術もありますし攻撃面でのビルドアップの能力も高い。 宮本さん、このデュエル ハリルホジッチ監督は大事にします。 ハリルホジッチ監督は コーナーキックも日本にとって大事。
日本もボールを回して 北朝鮮の陣形が崩れています。 2枚のブロックを敷いて 日本の攻撃をシャットアウトしようと しています。 ガンバ大阪の倉田は代表デビューから2試合連続ゴールを 続けています。 北朝鮮は カウンターを狙ってきます。 23番の ワントップなのでハリルホジッチ監督が 日本代表にコミュニケーションも 求めていました。 25年ぶりの北朝鮮外国人指揮官。 現役時代はノルウェー代表で宮本さん 井手口のいいところですね。 代表デビューから 一度も欠かさず試合出場を続けています。
この時間帯、井手口選手と今野選手ですかね1週間弱ですからこのチームの中での連携をどれだけ高められるか という日本代表です。 ハリルホジッチ監督が 井手口に対してポジションの指示を 与えています。 ここまで両チーム得点はなくE−1サッカー選手権の 日本の初戦です。 ワールドカップの対戦相手も 決まった日本です。 日本は相手のセットプレー。 日本より平均身長は やや北朝鮮が上回ります。 ゴールキーパーは今回東口 権田というメンバーが招集されている日本代表です。
逆に小野さん日本が見せたいようなパスは北朝鮮出てきてますね。 小林悠選手あたりが室谷選手に 何か言っていたり高萩選手あたりも少しジェスチャーをまじえながら つなげている感じくらいです。 お互い、これだけ攻めあぐねているんであればコミュニケーション能力 ピッチ上で引っ張る選手が長谷部以外にも 出てきてほしいと話していました。 守る北朝鮮に対して日本のアイデア ここから問われます。 小野さん 選手たちは北朝鮮と30分戦って 1対1の印象も含めて どんな感じで選手たちは崩していこうと 感じているんでしょうか。
それは後ろのポジションに なってしまうのでこういうところは我慢してそのポジションにい続けることも 大切だと思います。 ボールポゼッションは日本が大きく上回っています。 72%という ボールポゼッションは北朝鮮が持たせてる というところもあると思いますが戦い方を変えることも 考え方かもしれません。 ここまでシュートの数は北朝鮮4本 日本が3本という数字です。 高萩選手と話していて ポジションチェンジみたいなことも、していきたい ような感じです。 ポゼッションは圧倒的に前半は日本です。
優勝の川崎フロンターレ前半を終えて日本対北朝鮮 0−0です。 そして、今大会ではVRアプリを ダウンロードすることによってスタジアムで応援している 雰囲気を味わえる360度ハイライト映像を日本、中国サムライブルーの初戦日本対北朝鮮、前半を終えて 0−0です。 日本がこの流れを変えるために 後半に入ってくる選手で期待したいのは誰ですか。 大島選手や 阿部選手が入ることで足元もそうですけど裏の スペースも違うものが生まれると思うので 期待したいですね。
サイドバックの選手も勝負したそうな感じなのは室屋や車屋にあります。 攻守のスイッチ、切り替え そういった部分も含めて日本代表が ハリルホジッチ監督に求められているところでも あります。 北朝鮮は 最終的に日本にボールを持たせます。 狭い局面でプレーできますのでここは北朝鮮まだ両チーム得点ない中得意の長いボール。 まだゴールが遠い日本代表です。 北朝鮮もアンデルセン監督に代わって セットプレーを強化しています。 2年前の対戦でも後半にギアを上げてきた 感じのある北朝鮮です。
フロンターレを逆転優勝に導いた小林悠。 得点はありませんが日本はチャンスを つくっています。 右サイドの選手もいいポジションにいたので そこを使っても面白かったと思います。 北朝鮮の選手もミドルシュートがうまい選手が 多かったのでペナルティーエリアの中での 守備はある程度 うまくいっているのでそれ以外のゾーンで しっかり守りたいです。 北朝鮮に対しては井手口や 今野が取った所がボールの取りどころ という感じがします。 オフサイドなし中村航輔 ファインセーブ。
日本は選手交代2人。 日本のセットプレー。 シュート数では、北朝鮮に 上回られている井手口ここは無理をしませんでした。 北朝鮮は1人目の選手交代です。 日本としては優勝するために点を取らなければいけない 時間帯になってきます。 フロンターレで10ゴール優勝に大きく貢献した 阿部浩之。 ここで日本阿部浩之、投入です。 倉田に代わって川崎フロンターレ阿部浩之。 左サイドの車屋選手とはフロンターレでやっていますんでコンビネーションも 見れるんじゃないですかね。 北朝鮮2人目の選手交代です。
中村が決定球を防いでくれたぶん 最後の最後チャンスを決めきって 勝った試合です。 そのあたりが 非常によかったしスピード感があったときの方が チャンスになるし最後のところはボールを落としたのが今野選手前回大会のリベンジという 意味で今回も苦しい展開でしたが よく勝ち切りましたね。 その前に川又選手も ヘディング選手も欲しかったですけど ギラギラした選手がそういう感じになるのかな と思います。 伊東であったり川又そういった途中から出た選手がこの試合で結果を残すんだ という熱を感じました。