東アジアE−1サッカー選手権 なでしこジャパン×中国

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19:04:41▶

この番組のまとめ

EAFF 東アジアE‐1サッカー選手権ゲスト解説には なでしこジャパンで世界一をつかみ取ったレジェンド澤穂希さんに お越しいただきました。 そして、3大会ぶりの優勝へ今日の中国戦に勝てば王手です。 今日の試合 何が大事になってくるでしょうか?昨年のリオ五輪予選で敗れている 因縁の相手、優勝へは得失点も日本の誇り なでしこジャパンの第2戦です。 この東アジアを制し 来年4月のアジアカップワールドカップへの切符をかけた 戦いに臨みたい。

タイトルがかかった試合の中でしっかりとそういったものに 積極的にチャレンジしていってほしいと思います。 澤さん、センターバックの2人今日も課題を持って 臨むということになりますか?鮫島選手は普段 やり慣れていないポジションですが 日ごろからINACで一緒に プレーしている三宅選手なのでコミュニケーションは とれていると思います。 注目すべきは澤さんキャプテンマークの中島。 彼女自身も合宿入ってから 副キャプテンというのを聞いていたので 今日、初めてキャプテンをやるので少し緊張しているような感じでしたが。

そして、1トップが田中美南 1トップという形加藤さん、田中に 期待するところは?本当に前線に 的が1つしかないということで彼女の周りにどれだけすばやく サポートに行けるのかその辺りの 選手の距離感というのは初戦の韓国戦に続き その辺りが大事になってくると思います。 1トップの田中美南韓国戦では ゴールを挙げています。

小穴さん、隅田選手 阪口選手猶本選手の3人については バランスということを話していまして、特に隅田選手は 猶本選手、阪口選手の攻撃を生かすために 後ろのバランスは自分が主導権を持って まず声かけをしっかりやっていきたいという 話をしていまして今もピッチレベルから 見ていますと外からも声が出て それで活性化して中でも声をかけ合うという 連係が重要な意味を持ちます。

このあと、行われる ワールドカップへ向けてのアジア予選では 澤さん、オーストラリアという体格面では上回る相手がいます。 初戦の韓国戦でも万屋選手のオーバーラップから しっかり得点チャンスが生まれましたし サイドバックの選手が攻撃に関わるチャンスを もっと作り出していってほしいと思います。 田中!決まった、日本先制!大事な第2戦、中国相手になでしこジャパン、先制ゴールは 田中美南。 この時間は本当に阪口選手が少し、後ろめのポジションを 取りながらしっかりとボールを 展開していますよね。

特に阪口選手とか やはりワールドカップを経験している優勝メンバーの鮫島選手とか もっと経験ある選手はリーダーシップを 伝えていかなければいけないと思います。 やはり、中島選手 すごく運動量がある選手なので攻撃も守備も すごく光っていると思います。 ちょっと対応が三宅選手の ミスパスになりましたけどしっかり対応は できたかなと思います。 ただ、中国も新監督体制になってくしくも日本と同じ 初めての公式戦に臨んでいます。

そして中国は、澤さん アシスタントコーチに澤さんのライバルと 言っていいんでしょうかその選手が就任したという情報も 入っています。 その選手 いわゆるレジェンドがフロントに入ってきた意味は どういったものがありますか?世界でも 活躍した経験というのをやはりチームに伝える ということだと思います。

中島選手のところで 少し時間を作り出すことができていますので うまく中島選手を起点にしながら、意図的に左サイドを使いながらの攻撃を 増やしていってもいいのかなという気がしますね。 前半終了間際の時間帯 少しバランスを取りながらの攻撃は日本。 このフリーキック、ピンチの場面 日本はしのぎたい。 4−1−4−1というフォーメーションで始まった 日本ですが、試合の展開流れに合わせて 流動的にバランスを整えて中国との戦いに 挑んでいます。 アディショナルタイムは 1分です。

イタリア代表を率い ワールドカップを制覇した名将のサッカースタイルはファンタジスタや テクニシャンなど東アジアE‐1サッカー選手権なでしこジャパン第2戦。 もちろん田中選手がしっかりゴールを決めて 結果を出したということはすばらしいことなんですが 中島選手のおぜん立てやはり相手と相手の間に絶妙なスルーパスというのは すごくよかったと思います。 EAFF 東アジアE‐1サッカー選手権の第2戦です 日本対中国の後半がまもなく始まります。

澤さん、かなり前から中国は プレッシャーをかけてきていませんか。 澤さん、ともに日テレ・ベレーザ 所属のダブルボランチ。 この2人が この時間帯のダブルボランチです。 あの試合で敗れて 本当に、リオオリンピックに出られなかったというのは 本当に責任を感じている選手も数多くいると思いますし 本当に若い選手にとってもオリンピックの大事さというかそういったものを感じられた 1つのきっかけになった試合に なったと思います。

中島選手のところで チャンスを作れるのと中島選手のところで しっかり時間を作れるのがすごく目立っていますね。 本当に阪口選手にとってはもどかしいような そういったシーンも数多くあると思うんです。

ここで選手交代。 もう少し声をかけ合いながらディフェンスラインを コントロールしていなかくてはいけない場面でもありました。 三宅選手が、もう少し外に 大矢選手のほうに外側にいかせるような ディフェンスをしたらよかったんじゃないかと思います。 込めていらっしゃいますか?籾木選手は左利きということもあって すごく独特なリズムでそして、ドリブラーで 決定力もある選手なのでとても怖い選手です。 日本はすでに2人 選手交代を行っている状態。

もちろん それはあると思いますけど田中選手と岩渕選手が、しっかり コミュニケーションをとってお互いを 見合っているというのはただ、まだ1対0。 本当に、高倉監督に代わって選手も変わって サッカーのスタイルも少しずつ変化させてという 手探りの状態から始まってきてますのでこういった1つ1つの経験 舞台を踏むことによって少しずつでも レベルアップしていきたい準備の段階ですよね。 その準備を生かすのはワールドカップに向けての アジア予選。

宇津木選手が入ることによってまたコミュニケーションが 上がると思うのでまた、いい展開に なるのではないかと思います。 左サイドバックの 万屋美穂に代わって宇津木瑠美がピッチへと入ります。 今大会に挑む なでしこジャパンにとっては唯一の海外組が宇津木瑠美です。 先だって行われた ヨルダン遠征で宇津木瑠美は 代表キャップ100試合を達成しました。 特にディフェンスラインのコントロールというのは 非常に大きな意味を持ちます日本。

今のは 岩渕選手、籾木選手、田中選手とお互いの活躍というのが 刺激になっているようですね。 岩渕選手も、もう1点 取りたいなと思っているはずです。 バックステップを踏みながら自分の背後に スペースがあることを感じながらプレーできていますので ここはしっかりと自分でフィニッシュまでいきましたね。 試合終了間際でも前に向かう姿勢があります日本。 そして 岩渕選手のゴールに向かう姿勢はこれを続けていくことが 大事ですね。 日本対中国の一戦は日本、田中美南のゴールで1対0。