全日本フィギュアスケート選手権2017 女子ショートプログラム

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この番組のまとめ

2020年東京オリンピック・ パラリンピックに向けて新設された東京都調布市の 武蔵野の森総合スポーツプラザ。 そのオリンピックを目指す有力選手の滑走順 改めてお伝えしますと第86回 全日本フィギュアスケート選手権女子ショートプログラム。 では、ここで、たった2枚の オリンピック出場権を争う有力選手をご紹介しましょう。 その本田と同じく シニアデビューシーズン出場した選手を中心に オリンピック枠2枚を争う展開となっています。

やはり、紀平選手の場合 トリプルアクセルという武器がありますが それだけじゃなく全ての技において 本当に質の高い評価を得る力のある選手ですので パーフェクト、今シーズンまだ達成していないことを考えると この大会でそこを狙ってほしいと思います。 この大会がシニアの全日本選手権なので このショートからトリプルアクセルを 入れることができます。 全日本ジュニアでも GOE8.50の基礎点に加点が2点以上つく きれいなトリプルアクセルを持っています。

このあとトリプルアクセル 全日本選手権で成功なるか。 抜群の安定感を誇るトリプルアクセル。 全日本ジュニア女王のチャレンジ。 トリプルアクセル。 全日本でトリプルアクセル成功。 この全日本選手権という 大舞台で大技、トリプルアクセル 着氷させた紀平梨花。 高橋さん、紀平の演技いかがですか?非常に体もリラックスして 動いていたしプログラムの流れも 非常にきれいで決まったジャンプは 非常に質が高くてすばらしい演技でしたね。 ここは加点もついていくような トリプルアクセルでしたね。

ステップからトリプルフリップ。 佐藤伊吹、得点を待ちます。 このあと第4グループで演技を行う 三原舞依選手、坂本花織選手こちらで先ほどまで 準備を進めていました。 第3グループ3番滑走 佐藤伊吹です。 佐藤伊吹の得点は50.84。 フライングシットスピン。 トリプルフリップ 少し軸が傾きかけましたがなんとかこらえました。 バタフライの入り方から フライングキャメルスピン。 平昌オリンピックをかけた全日本選手権。 第3グループ、最終滑走 中塩美悠。 オリンピックの 代表最終選考会。

オリンピック代表を狙う 有力選手が続々登場する後半2グループ。 自分も、長久保先生にはオリンピックに行くのが 夢ですと言ってやってきたので。 オリンピックを狙う 三原舞依、坂本花織。 昨シーズンはユニバーシアードで 銀メダルという自信、手応えを持って 全日本選手権上位進出を狙います。 西日本選手権2位、新田谷凜です。 オリンピックを狙う選手たちが 続々登場します。 こちらのウォームアップエリアでは 樋口新葉選手がほかの選手よりも先に 会場の中でランニングを始め体を動かし始めました。

高橋さん、これが全日本選手権 オリンピックをかけた戦い重圧かもしれません。 ジャンプ、ダブルアクセル アンダーローテーションがついています。 そして、オーバーターンが 入ってしまったループに関してもしっかり回転はしていましたので そこから基礎点はトリプルループをとって 基礎点からの出来栄えで少し マイナスがあるというだけです。 全日本ジュニアチャンピオン 紀平梨花が依然トップを守っています。 東日本選手権チャンピオンの 永井優香です。

ここまでトップは 全日本ジュニアチャンピオン15歳 トリプルアクセルを決めた紀平梨花。 リンクには第4グループ最終滑走坂本花織。 グランプリシリーズで 自己ベストを更新した勢いそのままに 荒川さん、この緊張感の中坂本花織、滑り切りました。 リラックスしているようには 見えたんですがそこからしっかりと 集中のスポットに入って丁寧にこなしながら 勢いは失わずに1つ1つの技を こなしていきましたので全て スピンもステップもジャンプもよかったと思います。

オリンピック代表最終選考会。 そして、あさってはオリンピックがかかる フリーの演技です。 オリンピックをかけた最終選考会。 たった2枚の 平昌オリンピックの切符をかけて最終グループの6人が リンクに入りました。 オリンピック代表争いの ヒロイン候補がそろった最終グループ 荒川さんそうそうたるメンバーが 固まりました。 オリンピック代表候補の選手が 多く入っているこのグループなんですけれども やはり坂本選手が出した生中継でお伝えしています現在、女子ショート 最終グループの6分間練習が行われています。

その直前2番滑走に樋口新葉です。 その辺り、昨シーズンから 積み上げてきた表現レベルアップを見せている 樋口新葉のオリンピックシーズン。 前の選手の出来次第で非常にプレッシャーが かかってくると思いますが後半になればなるにつれて いい演技さえすれば得点につながってくると 思うので彼女の出来る精一杯の演技を 期待したいです。 ジュニア時代の 高い実績を引っ提げてのシニアデビュー このオリンピックシーズンです。

苦しかったリハビリを経てたくましくなって 全日本に帰ってきた宮原知子。 荒川静香さん この全日本女王のショートどんなふうに ご覧になりましたか?全体的に 緊張感を感じさせないような非常に力強い 安定した滑りというのが印象的でした。

シーズンベストを出せば坂本を上回る宮原知子。 リンクには最終グループ 5番滑走本郷理華が準備をしています。 ソチオリンピック以降 日本女子フィギュア界をけん引し続ける1人、本郷理華。 ダイナミックさに磨きをかけた 本郷理華の自信作「カルミナ・ブラーナ」。 心に迫る本郷理華のスケートに全日本の会場 スタンディングオベーション。 それでも歯を食いしばって そして、再びこの全日本選手権輝いた本郷理華の演技です。 ジャンプに回転不足があってなかなか思うように 得点も伸びませんでした。