ジャパネット杯 春の高校バレーいよいよ 女子決勝戦が始まります。 東九州龍谷高校は 守備力も攻撃力も一級品だと思いますけど エースの中川選手が本日１８歳の誕生日を 迎えるということで何かが起こるかもしれないですよ。 まずは女子決勝、金蘭会高校と東九州龍谷の戦いです。 春高ニューヒロインが金蘭会に勝って 日本一をとりたいです。 ジャパネット杯春の高校バレー大山加奈さんと 迫田さおりさんです。 金蘭会と東九州龍谷今シーズンは初の直接対決。
金蘭会は サーブとブロックというのが非常に機能していますね。 ここから迫田さん 東龍は何が大事になりますか？東龍は、自分たちの流れを 作りたいと思うのでブロックされているんですが しっかり我慢して自分たちでコミュニケーションを コートの中でとることがまず、大事なのかなと思います。 なんとか思いをつなげます 東九州龍谷高校。 私たちは日本一をとれるチーム この思いは３年間 一度も忘れたことがありません東九州龍谷を引っ張る 名門を引っ張る大エース中川美袖の思いは 伝わったでしょうか。
このセット、苦しい場面チームで唯一３年生 スタメンを張る選手。 金蘭会と東九州龍谷 第１セットは第１セットは 大阪代表、金蘭会が５点の差をつけて 東龍を突き放しました。 やはり、ここはキャプテンの 存在感を見せました。 しかし、今大会は ３回戦以降３試合全てがフルセットゲームでした。 その東龍に対して第１セットは５点のリード キャプテン林率いる金蘭会。 キャプテンの林！２本目のバックアタック 曽我、ふかしました。
なので、打つコース そして打つポイントというのが限られてしまいますので ブロックを外されると昨日の成徳戦 石川選手に対してすぐに３枚取りにいって 石川選手を封じたりと試合の中の対応力 すばらしいです。 これが東龍最強ミドル！笑顔が見られる笑顔が見られる相原昇監督。 １年生をカバーしたキャプテン林。 ブロード、止めた！ブロックポイント！ガッツポーズが飛び出している 相原監督。 攻撃参加はできない私がでも、キャプテンとして 厳しくしなくちゃいけなかったのが 一番つらかったと話したリベロでキャプテンの西村です。
ただ、今は攻撃参加という意味では いいジャンプトスを見せてくれました。 キャプテンの思いを組んだ２年生ライトの手綱を握る ８番の合屋咲希。 金蘭会高校。 同級生としてコートに立つ７番の佐藤優佳。 林選手も また違った思いで佐藤選手が入ったときには コートに立っているんでしょうね。 これが合屋咲希の ライトスパイクです。 トスが上がってから１秒ないという超高速バレー 東九州龍谷。 金蘭会のほうが東龍のペースになってしまっているなという 印象ですね。 非常に長いラリーを制したのが 金蘭会高校です。
東九州龍谷高校タイムアウトです。 全日本監督 中田久美監督も熱い視線を送る中でここで戦うメンバーというのは あと２年に迫った東京オリンピックの その主役を担うメンバーかもしれません。 追い込まれた状況の 東九州龍谷ですがその応援席には 今日が誕生日エース中川美袖選手のお母様情けないですね。 お母様は３０年前に日本一を昨日の準決勝終わって そう話したエースの中川美袖。 ただ、全日本でこれから活躍していくであろう この大エースに対しては全国の高校生たちがまずはいい形の１点。
じわりじわりと金蘭会が東龍の背中を追い始めました 第３セット。 中川選手が レセプションに入っているので中川選手周りに打たせて 中川選手の攻撃参加を遅らせているんですよね。 それだけ中川選手に いい形で打たせたくないと。 大山さん、１年生の宮部が先ほどはブロックアウトで得点。 今から３０年前北海道 旭川実業で高校日本一の座をつかんだお母さん。 迫田さんはどうご覧になりますか？中川選手、サーブで狙われているんですが 表情がしっかりしているのでまだ、何か あるかもしれないですね。
先ほどのセットも 坂本選手が入ってから東龍の空気が変わって 連続得点を取っていきましたからやはり簡単に決めさせてくれる ボールはありません。 今も ブロック１枚になりましたし前が、低い中川選手だったので ちょっと力んでしまいました。 東龍の中川選手も 逃げずにしっかり打ってますからね。 坂本選手も入っているのでディフェンスが かなりかたかったんですけど西河選手 よく決めましたね。 ブロック！後輩の頑張りをキャプテンがまとめるブロックポイント。 ３年生の思い、せり勝ったのは林キャプテンです。
ここまで絶好調！金蘭会を引っ張ってきた大黒柱をなんと、この１年生が 止めてみせました。 金蘭会、林選手は 思いっきり打ったんですがしっかり荒木選手 マークしてましたね。 ブロックアウトをとって逆転！立て続けに 金蘭会、タイムアウトです。 レフトの西川選手が なかなか決まらない中林選手にマークが厚くなるのでかなり苦しかったと 思うんですけど難しいボールを止めた、金蘭会！この高校界に すい星のごとく現れた大阪府代表、金蘭会高校。 ちなみにお姉さんは 何年生のときに優勝したか覚えていますか？高校１年生です。
洛南高校は赤いユニホーム。 １本目軽くとってきました 洛南高校。 垂水、大塚という洛南高校。 洛南高校が ２点をリードしたところで早くも鎮西高校は １回目のタイムアウトです。 洛南高校が ３連続ポイントを取っています。 洛南高校と鎮西高校の まずは決勝、第１セットです。 洛南高校が大塚の活躍でまずは序盤 ペースをつかんでいます。 山本さん 洛南高校のスパイクレシーブ川合さん、いかがですか？高いですね。
鎮西高校のブロックが レフト側に完全に ブロックがついてきてますからライトからの 攻撃は有効だと思いますね。 鎮西も今、クイックに ２枚跳んだということは相当、ブロックかけてますよ。 鍬田憲伸のバックアタックが 決まって鎮西高校、今度は３点リードで鎮西のリードが ５点に広がっています。 ３連続ポイント、鎮西高校。 ジャンプしてから ブロックしっかり見ながらコースに打ってますね。 お互いに立ち上がりに 少し不安を抱えている中走っているのは鎮西高校です。 赤星は実は一般入学から 鎮西高校にやってきました。
洛南高校もブロックで はめ込んではいるんですけどねその上をいってましたね。 先ほど山本さんからブロックを はめようとしているという話もありました。 鍬田はブロック３枚に対して打っていく！３枚でも止まらない。 山本さん、今のコース いかがですか？ネットからトスが 少し離れたんですけどきっちりとダブルエースの中でも 大塚、鍬田というのは日本代表にも 選ばれている選手です。 ブロックポイント お互いに３ポイントずつ。
畑野監督は７２歳指導歴４５年目ですが その鎮西高校で歴代ナンバーワンのリベロと 話しています。 とりました、鎮西高校！守って守って１３年ぶりの優勝を狙う 洛南高校です。 洛南高校、今年はダブルエースきっちりと勝負しよう というのはあるんですけどちょっとネットにかかるミスが 目立ちますよね。 ダブルエースを対角に置いて第１セットを奪った鎮西高校が第２セットもリードをしてこれから終盤を迎えます。 今度はスーパー１年生 水町が加わってきた鎮西高校です。 垂水優芽も中学時代に 全国制覇を経験しています。
弾き飛ばした！なんというスパイクでしょうか！高いし、パワーはあるしやはり３年生決定率７５％の キャプテンが引っ張ります。 鎮西のブロックがライトサイドからの バックアタックに跳ばないというシーンが 多く見られますが鎮西としては リベロの荒尾のディフェンスに期待しているという 話をしていました。 それだけ すばらしい１年生のリベロが鎮西高校にはいます。 鎮西高校、セットポイント。 鎮西高校が川合さん なんといってもエース鍬田の活躍ここまでは光ります。
実は高さがある鍬田ですが畑野監督は通過点は もっと高くしてほしいと。 ここまでは全く疲れを見せずに２年前、今キャプテンの鍬田は畑野監督を胴上げすることが できませんでした。 西岡さん、今のセット タイムアウト中に初めて今日 畑野監督が立ち上がって止められない。 ミスが出た、洛南高校です。 山本さん、鎮西高校は 鍬田も目立っていますがリベロの荒尾ですね。 洛南高校のポイント。 これで２点差に迫ってきた 洛南高校です。 洛南高校は この３点は、全てサーブミス。
鍬田がきた！テクニカルタイムアウト２回目。 本当に どのような戦術を組んでくるかにもよると 思うんですけど洛南高校は先ほど タイムアウトをとったんですが３年生が しっかりと声を出しながら指示を出しているんです。 ワンタッチでコートの外に 吹っ飛ばしていくほどの鎮西の両エースですけど水町が決めると 鍬田がガッツポーズを見せるバックアタックだ！１年生で取りました！両エースの打ち合いに 才能豊かな１年生が絡んできました。 マッチポイント鎮西で 洛南、２回目のタイムアウト。