ショートプログラムを終えて ご覧のように1位から3位を開幕まであと2週間に迫った 平昌オリンピックの前哨戦四大陸フィギュアスケート選手権。 ヨーロッパを除く 各大陸の有力選手たちが集結するこの四大陸選手権は オリンピック、世界選手権に次ぐ主要国際大会です。 四大陸選手権表彰台 おめでとうございます。 四大陸選手権 女子の最終決戦を前にアイスダンスの 村元哉中、クリス・リード組が新たな歴史を刻んでくれました。 オリンピック 団体戦がありますのでこの銅メダル 勢いをつけてくれたんじゃないかなと思います。
シニアの大きな 四大陸選手権という舞台を経験して 3月には世界ジュニア代表として挑むことになります。 四大陸選手権女子フリー。 この四大陸選手権でも強い 宮原知子!そして、わずかの差で 2位につけたのが17歳のミラクルガール。 さあ、世界も注目する オリンピック前哨戦。 オリンピック代表の実力を 世界に見せつけた。 先ほどまでは 2人でリラックスした表情で会話をする様子も見られましたが現在はそれぞれ別々の場所で 黙々と自分の準備をオリンピック代表落選から 1週間後の元日彼女が撮った1枚の写真。
特に日本勢女子3人の中で 優勝に一番近い存在というとショートプログラムを終えて 首位スタートになりました荒川さん 宮原知子になりますよね。 戦ってきて それを1つ1つ乗り越えて平昌オリンピックの切符を 獲得しましたので平昌オリンピックの 前哨戦でもある、この大会ではやっぱりオリンピックには 行きたいと思っているので一番いい演技ができるように。
オリンピック前の大きな国際舞台 この四大陸選手権。 美しき レイバックスピンを武器にショート4位につけた マライア・ベル。 マライア・ベルにとっては 四大陸選手権が今シーズンの集大成。 コレオシークエンスから ただちにフライングを含むきれいな キャメルポジションですね。 そこから、フライングして 足を換えてコンビネーションスピン。 ウィンドミルをして レイバックスピン。 得意のレイバックスピンです。 180点台をマークして アンドリュースをかわしてトップに立ちました アメリカのマライア・ベルです。
トリプルルッツ ダブルトウループ、ダブルループ。 トリプルフリップ トリプルトウループ。 トリプルフリップ ダブルトウループ。 ダブルアクセル トリプルトウループダブルトウループ。 うおのめができて ベストコンディションではないんですがそれでもこの演技ですから 全日本選手権から更に強くなった坂本選手を 見せてもらいました。 坂本花織がこの時点でトップに立てば この四大陸選手権では3大会続けて 日本勢が優勝ということになります。
滑りも本当に坂本選手らしい のびやかな滑りというのが生かされていましたので 最後のほうコレオシークエンスなんかも よくスピードに乗っていましたし。 この四大陸選手権は自身にとってショートがいい出来で終えられて フリーもしっかりとまとめたいという気持ちも あったでしょうから少し緊張感もあったかなと 感じていたんですがこの三原のフリーの演技は いかがでした。 三原選手オリンピックは残念ながら 行けなかったんですが来シーズン、非常に 楽しみになってきましたね。
回転軸が安定したまま しっかりとポジションも転換できていますね。 エッジワークも丁寧に演技後半 コンビネーションが続きます。 ポジションの転換が 明確でいいですね。 ビールマンポジションも きれいに決まっています。 タイミングが早くなりすぎてしまっても上に行く力が足りなくなって しまったりする中で回転不足を招いしまうことが 多かったので今日も、それが少し 気になったかなというのがありました。
坂本花織が四大陸選手権初優勝。 宮原選手のインタビューです。 オリンピックまでに どのようなところを修正していって どういった演技を見せたいですか?やっぱり、今は プログラム全体的に3位になりました宮原知子のインタビューでした。 荒川さん 坂本、見事ですけれどもインタビュアーも見事でしたね。 やはり、坂本選手のインタビューから明るさも感じて これがまたスケートの強さにも生きてきた そんなことをうかがい知れる大会ですね。 それでは続いて2位の三原舞依の インタビューです。
オリンピックを前に 1つ、収穫をしてそれを課題にオリンピックの大会まで 臨んでいければいいかなとちょっと演技の終わったあとの 結果を見てみますと少し3回転ジャンプ 例えば2本目の3回転、3回転でセカンドジャンプで 回転不足があったり演技後半の3連続ジャンプでも 最初のトリプルルッツで回転不足があったり ここら辺が気になるところなんですが。