チャンピオン、比嘉大吾選手が 地元・沖縄での凱旋試合です。 元2階級制覇チャンピオン フエンテス選手を迎え2度目の防衛戦。 前回は、比嘉選手を育てた具志堅用高会長の 現役最後の試合ということで師弟の思いが詰まった試合に なりそうですね。 その比嘉大吾選手ですが今夜、ノックアウトで勝利すると15連続ノックアウト勝利。 そして、今日、15連続KOの 日本記録に挑みますが浜田さん、今日の比嘉の相手が 2階級制覇の元世界チャンピオン メキシコのフエンテス。
そして、これから比嘉大吾が 具志堅用高会長とともに姿を現します。 世界チャンピオンになって 故郷に帰ってきました。 沖縄出身では25年ぶりのボクシング世界チャンピオン。 ただ、チャンピオンの比嘉は1ラウンドからKOを 狙いにいきますと宣言しました。 一方、チャレンジャーも ノックアウト勝利14回のうち5回が 1ラウンドという一発のあるファイターです。
かつての沖縄の世界チャンピオンペースでもあるセコンドについた友利正さんも 祝福に訪れました。 浜田さん 沖縄に生まれた25年ぶりそして、7人目の 世界チャンピオンですが。 そういった面からすると 沖縄の選手も30年前と比べて結構きれいなボクシング するようになったんですね。 ただ、比嘉がまたボクシングを 30年前に戻したような。 浜田さんを含めて 歴代の沖縄出身のチャンピオンに共通するものを大吾は持っていて具志堅会長いわく ここというときのチャンスを逃さない 沖縄魂という話をしていました。
倒すって言って 試合に臨んできたので相手は過去2階級を制覇した そして3階級制覇を狙ってきた 元世界チャンピオンでしたが。 そして、この沖縄での 試合というのは37年前 具志堅会長もなしえなかった沖縄での世界戦勝利。 比嘉チャンピオン そういうことでしたがどうでしょう、次は KO日本新記録もかかります。 これから先どんなチャンピオンロードを 見せてくれますか。 特別なチャンピオンになるために KO勝ちを続けます。 比嘉大吾チャンピオンでした。
いろんな世界チャンピオンを ご覧になってきた浜田さんその辺りの 気持ちの強さですね。 衝撃の1ラウンドでの ノックアウト勝利でした。 世界タイトルマッチは比嘉自身 3度目になりますが初めてアグレッシブな 好戦的なファイターを迎えることになりました。 1ラウンド、くるぞ その瞬間!慌てずに 大事にいってほしい比嘉大吾。 ボディー、効いた!衝撃の1ラウンド ノックアウト勝利がくる!止めた、止めた!テクニカルノックアウト勝利!試合が終わったばかりの 比嘉選手にお越しいただきました。
皆さん、比嘉選手 1ラウンドKOおめでとうございます。 世界前哨戦でも 連続KO記録を更新。 そして去年5月、比嘉は12戦12勝12KOの パーフェクトレコードを引っさげ世界タイトル獲得に挑んだ。 とりました!新しい 沖縄生まれの世界チャンピオン!そして今夜 新たな歴史が刻まれた。 村田選手 こうして振り返ってみて比嘉選手の記録、どう感じますか。 それで、タイのユースのとき ノックアウトしたときこれはずっとKOで 連続、いくなと思いましたね。