昨日、１００分にも及ぶ インタビューで「グッディ！」のカメラに 思いを語った貴乃花親方。 危機管理委員会の 中間報告によると元横綱・日馬富士は貴ノ岩と境遇も似ており 日ごろからかわいがり食事に誘っていたというが。 貴乃花親方は、貴ノ岩に母校の恩師へ 挨拶してくるように言っただけで食事をすることも ほかの力士が来ることも知らなかったという。 貴乃花親方は、協会に 連絡をしなかったのではなく警察から連絡を入れてもらう形を とったので報告義務は果たしていると 主張する。
貴乃花親方によると、協会から 聞き取りの要請があるたびにそのつど 書面で回答していたという。 しかし、報告書では 聴取を拒否したことについて調査の結果 貴乃花親方に下された処分は理事解任と降格。 評議員会は先月４日協会員としての報告義務を怠り危機管理委員会への協力を 怠ったとして貴乃花親方の理事解任を決めた。 昨日「グッディ！」のカメラにおよそ１００分にわたって 現在の思いを語った貴乃花親方。 貴乃花親方が １２月２０日の理事会で自らの言い分をつづり 配ったといういわゆる貴乃花文書。
だから、親方の回答に関しては 事実と異なるものと考えておりますということで 改めて親方の主張と協会の考え方は 平行線であるということになります。 協会にも この被害届の取り下げに関しては「グッディ！」の質問状の中で 具体的に執行部のほうから 内々にしろと取り下げを迫ったと主張されていますが それは事実ですか？事実でないとされた場合 どのようなやり取りがあったのか。