平昌オリンピック2018 カーリング男子予選リーグ 日本×イギリス

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13:58:08▶

この番組のまとめ

昨日、世界ランク3位の強豪 ノルウェーから金星を挙げた日本。 20年ぶりの オリンピック出場となったカーリング男子日本代表。 大会7日目のこの時間は カーリング男子予選リーグ日本対イギリスの一戦を お届けします。 野村さん、昨日、日本男子 世界ランク3位ノルウェーを試合の展開を見ていましても 序盤から支配していた。 キャプテンは両角友佑選手。 20年前の 長野オリンピックではタイブレークで敗れて 決勝進出を逃していますので今回は是が非にでも 決勝トーナメントいってほしいです。

gorin.jpでは 平昌オリンピックのカンヌン カーリングセンターです。 平昌オリンピック カーリング男子、予選リーグ。 昨日、世界ランキング3位の強豪 ノルウェーを下して20年ぶりにオリンピックで 勝利を手にしました、日本です。 今日の相手は ソチオリンピック銀メダルのイギリス代表です。 平昌オリンピック カーリング男子、解説は1998年 長野オリンピック日本代表スキップとして活躍されました 敦賀信人さんです。

各チーム9試合ずつ行い敦賀さん、昨日の日本の戦いか 試合の印象はいかがでしたか?苦しい場面もありましたが常に自分たちのリズムで 試合を進めていましたし要所となるところで 両角友佑選手がきっちり、ショットを 決めていましたのでそういうショットが 今日も見られれば互角以上の戦いが 十分、できる相手だと思います。 両角友佑選手の2投で エンドが終了しますのでそのショットによってものすごくチームに勢いを与える ショットになるんです。 この2投目はイギリスのストーンに くっつけにいくショットですね。

日本、今度の狙いはというのは?今度は逆方向から 今、画面でいう左から置きにいくショットですね。 ナイスショットですね。 ここまで非常に集中力が高いショットを続けています 日本です。 やはり、SC軽井沢 日本男子のいいところははく力が ものすごく強いんです。 世界でもトップクラスですので そういうのをうまく使えるショットの選択がいいと思います。 スイーパー、日本の2人は現在、中心に一番近いのが赤いイギリスのストーン。

逆にイギリスも このエンド、2点を取るのは難しくなってきますので 0−0でもいいという考えはお互い、持っていると思います。 イギリスのスキップ カイル・スミス、25歳の選手。 イギリスにとっては よかったですし、逆に日本もそれにくっつけることが できますので日本にとっても 次、頑張っていただきたいです。 日本対イギリス 第2エンドを迎えています。 第1エンドで1点を取ったのは イギリス。

現状、ハウスの中の ナンバーワン、ナンバーツーが赤のストーン、イギリス。 イギリスのセカンド カイル・ワデルの2投目。 はじき出すショット テイクショットを狙います。 ナンバーワン、ツーがイギリス。 ナイスショットになりましたね。 その内側に当ててナンバーワンにくっつけにいく ショットですね。 赤いストーン黄色いストーン くっついているやつが2つで投げたストーンがナンバーワンに 近寄るショットになりますのでそれができるかどうかですね。 ナイスショットですね。

日本のストーンに くっつけたかったイギリスでしたが ナンバーワン、日本変わらず。 ナンバースリーの位置 日本のストーンに当たりますとナンバーツー イギリスのストーンがはじき出されていく 可能性があると。 先ほどのエンドで 日本が得点を取りましたので日本が先攻、イギリスが後攻です。 1投目、両角公佑が センターガードを置いてイギリスがその裏に回り込むカムアラウンドショット。 この試合、イギリスと日本の 対決でもあるんですけど両角兄弟とスミス兄弟の対決でも あると思うんですね。

ただここ数年 置きにいくショットの精度もすごく上がってきましたので 彼がセカンドにいるということは置きにいくショットも はじき出すショットも本当に攻めと守りのイギリスにとって 苦しい1投になりましたので日本にとっては 相当、プレッシャーをかけることができましたね。 そして、ガードの後ろに 縦に2つイギリスのストーンが 残りましたのでナイスショットですね。 イギリス代表 カイル・スミスのチームは世界ジュニアの大会には 出ていますが世界選手権に 出場経験はありません。

ナイスショットです。 ナイスショットになりました。 イギリスはあと2投日本はこのエンド、残すは1投。 ここで、日本は 一番後ろのストーンナンバーワンストーンに くっつけにいくショットですね。 その位置というのは?後ろのナンバーワンにくっつけにいくのが 一番重要ですが、少し、黄色側に赤いストーンにつけたい 両角のショットですが…。 日本対イギリス、第3エンド イギリスが2点を取って3対1で 第4エンドを迎えています。 得点を取られた日本が 第4エンド、後攻で日本のリード 両角公佑のショットです。

ダブルテイクアウト!日本のストーンも出ましたが…。 現在、ハウスの中には ナンバーワンストーン中心に一番近い赤いストーンが イギリス。 ただ、イギリス代表はドローショットがあまり得意ではないということでこのショットを 増やしていきたいという言葉もありましたが。 今の1投はいかがでしょうか?ナイスショットですね。 もう少し本当は 厚く当てたかったんですけどただ、相手のストーンも 2つ出ましたしイギリスのスキップ カイル・スミスです。 日本のスキップ 両角友佑の1投目です。

ただ、投げたストーンが ガードに半分以上隠れたのでいいショットになりましたね。 更にカムアラウンドといいますかガードストーンの裏に ストーンを隠しにいくショット。 非常に複雑な難しいショットです。 カムアラウンド ガードショットの裏にストーンを曲げて止めたい。 置きにいくショットのほうが より自分たちの置きたいところに置けますので。 ですから、そのショットの選択に なりました。 それによって 全然、次のショットの選択が変わってきますので。

世界ランキングでは 日本を上回るイギリスです。 日本のここまでの流れ、点差 どう見ていますか?前半はどちらかというとイギリスのリズムで いったと思うんですがこのハーフタイムで コーチと接触したことによっていろいろなアドバイスを 得られたと思うんですね。

ハウスの中のストーンを力強くはじき出すという そのショットですがテイクショットは 今日はどちらがいいですか?ティーラインより奥を狙っていく ウェート、強さです。 テイクショットが非常にいい イギリスです。 ガードショット、そして 日本のストーンも出しますが最後、出たのは イギリスのストーンですね。 一方のイギリスは、サードのトーマス・ミュアヘッドが 非常に高いショット成功率を持っているんですね。 ただドローショットを見ますと イギリスのほうがショット成功率が高いという数字。

0対0ハウス内にストーンを残さずにこのエンドを終えて 次の第7エンド先攻・後攻変わらず イギリス、後攻で迎えるブランクエンドにするかどうか。 仮にイギリスが このエンド、1点を取りますと4対2、点差2点で 第7エンド、日本が後攻で迎えることになります。 1投目で自分のピンチを 広げたんですけど第6エンド、イギリス 最後の1投です。 第6エンドで イギリスが思わぬ形で1点を取って、4対2。 日本は2点を追いかける形でこの第7エンド、有利な後攻で 迎えました。

日本もそうしたいですし イギリスも8と10を取りたいと思っていますね。 1つ、第6エンドで 両角友佑のすばらしいダブルテイクアウトが ありました。 現在、ハウス内、ナンバーワン ツーがイギリス。 イギリスのスキップ カイル・スミスが指していた場所日本のストーンのすぐ横ですが。 今日、非常に ショット成功率が高いサードのトーマス・ミュアヘッド。 現在、日本は 2点のビハインドですがこのエンドも含めて残り4エンド大事だと思います。

日本対イギリス いよいよ残すは3エンドです。 第7エンドで日本が2点を奪って 4対4同点に追いついて 残すは3エンド。 このエンドを 1点だけで抑えれば第9エンド日本は後攻で迎えます。 この第8エンドは日本 不利な先攻で迎えています。 イギリスも日本が ガードを置いてきて自分たちもサイドに ガードを置いてきたということはこのエンド 点数を取りたいんですね。 イギリスとしてはこの第8エンドで2点以上センターラインを越えて 日本のストーンがほぼすっぽりと隠れる すばらしいショットです。

ナイスショットですね。 ハックといわれるのは蹴りだす台のところを置きにいくショットが そこまで届くような速さで投げるということです。 今のもかなり高い正確性が 求められるショットでした。 ここでイギリス、ミスショット。 一方の同じサード、清水が 非常にショット成功率を上げてきていますね。 ミュアヘッドは 95%を超えていましたが清水選手は 真ん中のガードの後ろに回り込むショットですね。 先ほどミスショットのあった トーマス・ミュアヘッド。

そこに置くことによって イギリスにどんなプレッシャーがかかりますか?それをはじき出されても 3時方向の黄色をラインはいいという声が 上がりました。 仮にイギリスが ここで1点を取りますと5対4とイギリス1点リードで日本は第9エンド 有利な後攻で迎えます。 となると第9エンド 日本としてはブランクエンド、0対0で 第10エンドも後攻で迎えたい。 カーリング男子 日本対イギリス。 まずはイギリスの センターガードに対して日本はカムアラウンド 巻いてきてその後ろにストーンを置きました。

トーマス・ミュアヘッドが 先ほどのエンドから少しショット成功率を 落としています。 これは ドローの長めのウェートでガードを外しながら 投げたストーンをハウスに入れていく ショットですね。 ガードストーンの横を すり抜けるようにわずかなところを通って イギリスのストーンだけをテイクアウトしました。 今のショットは?後ろのストーンとも 距離が狭かったので1つだけ出せたので ナイスショットになりましたね。 今のも、かなり気持ちの部分 プレッシャーがかかるショットだと思いますが…。

次が先攻、イギリスの 第9エンド最後の1投です。 そして、そのあと日本 両角友佑の最後の1投です。 相当、真ん中の中心が 狭くなりますので日本は1点あるんですけど 逆のサイドから両角友佑選手 2点目を取りにいくんですけど相当、狭い道を…。 日本対イギリス。 敦賀さん この第10エンドですが日本が先攻、イギリスが 有利な後攻という形で迎えます。 逆に日本は真ん中を どんどん置いて狭くしながら 両角友佑選手の2投で勝負しようということですね。

シンキングタイムが38分 各チームにイギリスとしても、今度は このストーンをそして、ガードの後ろに 回り込むことが大事です。 さて、次が日本、両角友佑 第10エンド最後の1投です。 日本対イギリス 6対5、1点差ゲーム。 では、ここで 今日午前中に行われましたカーリング女子予選リーグ 日本対デンマークの一戦をご覧ください。 3点リードで迎えた第4エンドデンマークに ビッグショットが飛び出します。 日本のストーンを ハウスの外に出しました!デンマーク ビッグショットが決まりました。