アルガルベカップ2018 なでしこジャパン×デンマーク

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この番組のまとめ

ポルトガルが舞台の アルガルベカップ。 今日の試合、選手たちにどんなプレーを期待しますか? 本当に個々のレベルアップはもちろんですが、まずは 本当に気持ちの部分ですよね。 そして、プレーヤーズゲストは 現在、浦和レッズレディースでプレーする 安藤梢選手です。 日本を離れ、舞台はポルトガル。 このポルトガル南部にあります アルガルベスタジアム。 ここを舞台に戦い続ける なでしこジャパン、日本代表です。 ♪~ポルトガルを舞台に 行われていますアルガルベカップ2018。

加藤さん、第2戦から スターティングイレブンを変えてきて、市瀬というところに ポイントがあるわけですがまず、どういったところに 注目してどういったプレーが 生まれればとなるでしょうか。 市瀬選手 本来はセンターバックを自分のチームでも務めている 選手ですけれどもやはり、しっかりと予測しながら 読みの利いたポジショニングをとれる選手ですので その辺りでしっかりと相手の狙いを見定めながら 自分のよさをしっかり出していけるのか。 選手の入場のときにも雨が降っていました アルガルベスタジアムです。

EURO2017のときにはニールセン監督だったんですが2017年の年末に ソンデガール監督が新たに就任し現在はワールドカップの予選を 戦うためのチーム作りをしている段階です。 やはり 世界のトップを経験した選手が阪口選手ともプレーしている。 日本を率います高倉麻子監督。 高倉麻子監督が率いる 日本代表です。

当然、安藤さん 前線から攻撃の選手がプレッシャーをかけるのは スタミナの部分では大変かと思いますが どれぐらい重要性を感じるものでしょうか。 小穴さん、やはり岩渕選手 日本に帰ってきて少し体重を落としたことで すごくキレがいいということを実感しているようで とにかく結果を出すことにこだわって、この試合 やりたいと話していました。

小穴さん、ゴールキーパーの 池田選手はオランダ戦での敗戦 非常にショックはあったけれども切り替えて、チャレンジを するという話をしていましてしっかり自分がやってきたことを 自信を持って100%出したいとそんなコメントをしています。

しっかりとコンディションを 考慮しての日本のフリーキック セットプレーのチャンスです。 小穴さん、岩渕選手ですが自分たち、チャンスを いくつも作れているという手応えはあるけれども チャンスを作るだけではサッカーは勝てない。 阪口選手であったりという ボランチの選手が阪口選手、決定的なラストパスも出せますし、自分自身で ミドルレンジからのシュートも打てますので。

オランダ戦に敗れ アイスランド戦の勝利で現在、1勝1敗で 第3戦を迎えているなでしこジャパン、日本代表。 アイスランド戦で引き分け オランダ戦に敗れて1分け1敗で第3戦に臨んでいます。 現在の、このグループの順位表もご覧いただいていますが 首位はオランダ日本は2位につけています。 ホイッスルがあって日本ボール。 加藤さん、前半も あと10分を切った時間帯になりましたが ここまでの日本の印象というのはどうでしょうか。 左サイドは長谷川、鮫島の縦のコンビです、日本。

風の吹く中、日本は 再三チャンスを作りました。 アルガルベカップ2018 第3戦なでしこジャパン対デンマーク 前半のハイライトです。 中島選手らしい積極的な シュートだったと思います。 あと、周りの選手も もっと攻撃参加を積極的にやって たたみかけるような攻撃をしてほしいと思います。 中央の位置に 長谷川選手がいるように見えますので 少しサポートの部分で長谷川選手を 中央に置いてという部分が見られるかもしれません。 清水選手、積極的な攻撃を 出していると思います。

選手を交代したばかりの日本の 後半立ち上がりの時間帯です。 横山選手、当然、スタートから いきたいという部分があって悔しそうな表情を していたんですが11人だけでは 世界と戦えない。 背番号19、サンドヴェイは 横山のフランクフルトでの上から、上からという声が 飛んでいる日本。 岩渕選手が右サイドに 張っているだけではなく空けたスペースへ しっかりと清水選手が走り込む。 積極的に連動を見せている 右サイドバックの清水。

あとは、それをゴールという形に 結び付けられれば日本は ディフェンダーの宇津木が呼ばれたという情報。 ボランチ、サイドバック センターバックもこなせる宇津木。 シアトル・レイン所属の宇津木瑠美です。 宇津木選手も しっかりピッチの外から状況を把握していると思いますので どういったプレーが求められているのかというのはしっかりとわかったうえで 入ってくると思います。 安藤さん、宇津木も 第2戦のアイスランド戦では気迫のこもった ゴールがありました。

選手が変わった中で 日本のそのあとの対応というのも重要になります。 2015年のアルガルベカップ 日本戦で先制ゴールを挙げている プレーヤーです。 そのあと、安藤選手が1点を 返したという試合展開でした。 今日の試合でも日本を脅かすそんなシュートを放っていった トロエルスガールです。 日本、増矢選手が呼ばれました。 日本は、更に選手の交代 増矢が準備しているという情報が入ってきました。 90分を通して 最終的に勝利をつかむために日本にとっては アルガルベカップ初戦を落として、2戦目で勝利。

小穴さんここまでの2戦、増矢選手は 反省が多かったと振り返っていまして ただ自分の武器である間で受けてターンをして チャンスを作るシーンを増やしていきたいという 話をしています。 デンマークのほうが ファイブバック気味になっていますのでサイドの背後というのは 少し狙いづらい状況になってきていますから その意味では中盤のところで少し大事に作りながらという 部分が大事になってくると思います。 そして、ディフェンスラインの選手交代をしましたデンマーク。

人数かけて サイド攻撃できてたんですけどこの時間帯は点を取りにいくのに積極的に人数を かけていってほしいです。 試合の終了間際の時間帯に さしかかろうというところで日本は気迫を見せられるか。 本当に、ここからの時間帯は 気持ちの部分も非常に 大事になってくると思います。 特にこの時間帯でのセットプレーのピンチです。 こういうピンチのあとには 必ずチャンスがきますのでやはり、そういった部分を大事に 戦ってもらいたいと思います。 そして、この位置での セットプレーのチャンスを獲得しています。

この時間帯でもしっかり前から プレッシャーにいってもう1点取ってやろうという 気持ちがあると思いますね。 アディショナルタイムは 3分です。 先日のアイスランド戦では 最後、宇津木選手の泥臭いゴールも決まりましたし 苦しいときにしっかりとセットプレーから 得点が奪えるというのはチームにとっては大きいですよね。 手元の時計でもアディショナルタイムに 入っています。 リードしたまま アディショナルタイムに入った日本。 アルガルベカップグループ最終戦の第3戦 日本対デンマークです。