世界フィギュアスケート選手権2018 女子ショートプログラム

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この番組のまとめ

ピョンチャンオリンピックで は、ミスが続いて、悔しさの残る15位でした。 そしてリンクサイドの高橋大輔さん、今大会は激動のシーズンを締めく くる総決算となりますが、どんな戦いを期待しますか?男女ともに歴史に刻まれる戦 いとなったピョンチャンオリンピックから1か月。 女子はオリンピックとの2冠を狙 うザギトワ選手が大本命、オリンピックで惜しくもメダルに 一歩届かなかった宮原選手、選手権、十分に表彰台を狙えるチ ャンスのある戦いとなってきます。

オリンピックの最終グループで滑 るようなレベルの選手たちですけれども、本当にオリンピックに向 けて、個々がレベルアップをしてきたシーズンの中で迎える最終戦 ですので、ここに向けて、どのようなモチベーションで臨ん できているかというところも一つ、見どころになってきますね。 やはりシーズン を通じても、ショートプログラム、こちらはピョンチャンオリン ピック金メダリスト、15歳、ロシアのザギトワがウォーミング アップを続けています。

きょうのウォームアップも非常に 落ち着いて見えましたが、大輔さんの目には今大会、どう映ってますか?そうですね、ウォームアップ も非常に落ち着いていますし、練習中も表情的に見ても非常に落 ち着いていますので、オリンピックでの緊張感を振り抜 けた経験っていうのが、非常に生きているのかなと思いました ね。 さて、オリンピック史上女子3人目とな るトリプルアクセルを成功させました、 アメリカ、長洲未来。 ピョンチャンオリンピック銅 メダルのカナダ、ケイトリン・オズモンドです。

最終滑走ということで、 非常にプレッシャー、高いと思うんですけれども、オリンピックの緊張感の中ですば らしい演技を決めてくれてますので、そういったところ、問題ない と思いますし。 オリンピックでは自己ベスト 更新の演技、大きなガッツポーズそんな宮原選手とメダルを争う外 国勢、すごい顔ぶれとなっています。 どんな演技を見せてくれるの か、非常に楽しみなんですが、さらにですね、オリンピック銅メ ダリストのオズモンド選手や、そうですね。

どんな演技を期待しますか?全日本選手権ではショートで ミスを出してしまったために、オリンピック出場 を逃してしまったので、この世界選手権ではきっちりショ ートで決めて、いい流れを作ってもらいたいなと 思いますね。 そうですね、やはりオリンピックのあとに、どのような準備ができてきたかと いうのが非常に演技に出てくると思うんですけれども、その中でも、やはりオリンピックに出られなか った悔しさを、樋口選手なんかは持ってきますので、違った思いがあったりもするんで すよね。

2番滑走、イタリア代表、31歳のカロリーナ・コストナー、 地元開催の世界選手権。 5番滑走が、オリンピック銅メダ リスト、カナダ、ケイトリン・オ世界フィギュアスケート選手 権女子ショートプログラム。 ザギトワがピョンチャンオリンピ ックでショート歴代最高の82.92をマークしていますが、 どうでしょう、これを超えてくる可能性というのは?そうですね、やはりオリンピ ックのときは、一つ一つのジャンプやスピンの出 来も非常によかったですので、加点のほうでも伸ばしていった。

ピョンチャンオリンピックでは4位、オリンピック以上の演技を見 せたいと話しました。 オリンピックのときも、 非常に伸びやかに緊張感の中ですばらしい演技、それ以上の演技を目指すと誓いま した。 あと一歩届かなかったオリンピック。

母国開催の世界選手権、特別なリンクで、会心の、こん身 の演技です。 現地ではこの母国開催の世界選手 権が最後になるんではないか、やはりそういうふうなことを 意識しますと、演技に非常に力が入ってしまいが ちなんですけれども、きょうは本当に伸びやかに、コストナー選手のメンタル面のコ ントロール力の高さというのも感じるような、そんな滑りだったと 思います。 母国開催、特別な世界選手権、このリンクで、31歳、コストナー、自己ベスト更新の演 技。

ピョンチャンオリンピック金メダ リストが、この時点で2位。 このあと、演技を行うのは、ピョンチャンオリンピック銅メダ ル、カナダ、ケイトリン・オズモンド。 ピョンチャンオリンピックの銅メ ダリスト、カナダ、去年の世界選手権、銀メダルから さらに得点を伸ばして、そしてさらに魅力を増して、2年連続の表彰台を狙います。 オリンピックでは自己ベスト更新 の演技を見せました。 そのオリンピックよりもいい演技を届けたい、そう誓った宮原です。

今シーズンはオリンピックを 経ての世界選手権でしたけれども、気持ちの持っていき方、どのよう に持っていって臨んでいますか?オリンピックはすごくよくて、もうやりきった感がすごかったん ですけれども、それでもやっぱり、とにかく今シーズン、最後のこの蝶々夫人になるので、 思い切って、自分の世界観を出したが、きょうの演技を終えて、 今のお気持ち、いかがですか?体もすごい動いていて、 練習からあまりミスのない出来だったんですけど、本番で少しコンビネーションで後 ろにいってしまったので、転んでしまったのが、一番悔しい

やはりオリンピックを終えて から1か月の間、この大会に向けて、すごく思いを持ってきた選手、そしてなかなか難しかったんじゃ ないかっていう選手の様子が入り先ほど行われた宇野昌磨選手 の公式練習を見ていきましょう。 オリンピックのあと、世界フィギュアスケート選手 権、女子ショートプログラムの戦いが 終わりました。