世界フィギュアスケート選手権2018 男子ショートプログラム

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この番組のまとめ

世界フィギュアスケート選手 権男子シングルショートプログラム。 まさに激動のオリンピックシーズン。 解説は世界選手権で2度、銅メダ ルを獲得されました本田武史さんです。 さて本田さん、この最終グル ープには、オリンピック銀メダルの日本、宇野昌磨、そして4位の 中国、ボーヤン・ジン、5位、アメリカ、 ネイサン・チェンと、そうそうたるメンバーがそろいました。 宇野昌磨はオリンピックのあ と、スケート靴を変えた影響で、右足の甲を痛めて、おとといは練 習をすぐに切り上げました。

本田さん、オリンピックではフリーで歴代最高の技術点を出してい ます。 そうですね、同い年ではやは り、四大陸やオリンピックなどでメダル争いをした選手たちですの で、やはり複数の4回転を武器に戦う 選手たちでもありますので、本当に楽しみな選手たちですよね。 ただ世界選手権という意味では、2年連続の表彰台に上っています。 今シーズン、NHK杯2位、オリンピックでも 多くのファハヴァナギラ。 男子ショートプログラム、最終グループの選手たちが次々と いい演技をしています。

ビチェンコ、オリンピックの団体ショートの自 己ベストを更新です。 オリンピックで見せた、すさまじいフリーでの逆襲。 その戦いぶりが、ソチオリンピックの浅田真央さん と重なるところもありましたが、ただその分、オリンピックでも多くのファンを 獲得したネイサン・チェンです。 自己ベストは、ネイサン・チェンは104.12、もちろんこのネイサン・チェンも 100点台の自己ベストを持って恐らく本田さん、レビュー、ジャンプを見返している部分もあ ったのかもしれませんね。

ご覧のように、演技構成、スピンはすべてレベル 4、ステップもレベル3獲得です。 そして、会場に入ってきてからも、ジャンプの成功率というのは全選 手の中で一番高かったですので、そこは落ち着いてできているとい うことで、やはり実力者だなっていうのは感 じましたし、少しステップで疲れが見えた様子 はあったんですけれども、オリンピック、あれだけの 緊張感の中でやってきてますので、そういったところな のかなというふうに思いました。 ただ今回の宇野昌磨は、右足に強 い痛みを抱えての演技になります。

演技構成点は9点台を持って いる選手ですので、構成点は高い点数で、なんとかカバーはできる と思うんですけれども、やはり4回転フリップと4回転ト ーループで組んでたプログラムですので、技術点で、基礎点だけでも10点近く。 ただ、4回転トーループと、 それからトリプルアクセルですね、GOE2点台、非常に高い質で決 めてみせました。 演技構成点は高い評価を得ました。

シニアデビューの今シーズン、世界選手権の代表として、堂々リ ンクに立ちます。 この世界選手権、繰り上げ出場という形の19歳、友野一希。 やはり初めての世界選手権で、 緊張があった中でも、80点を超えてきました。

最高難度の4回転ルッツ、4回転フリップを成功させました。 現状で最も難しい構成、 4回転ルッツ、そして4回転フリップ、両方を入 れたショートプログラム。 みずからの未来を切り開くた め、オリンピック日本代表、田中刑事。

第6グループの選手たちの演技、ご覧いただきましたが、ここでシ ョート5位発進となった、日本の宇野選手の演技を高橋大輔 さんと一緒に見ていきましょう。 足のけがの影響で、技術構成点を少し落として、 出来栄え点、さあここから、改めて、日本の宇野昌磨選手の演技、 高橋大輔さんと振り返っていきま大輔さん、宇野選手、右足のけがの影響というのも心配 されていましたが。 今までに見たことないぐらい厳し い表情で、演技構成点を落として、4回転トーループ、もともとは4回転フリップの予定 を。

見るほうとしてはちょっと安心し て、フリーに迎えるのかなと思い宇野選手、いつも自分自身の 分析、非常に落ち着いてしていますよね。