時間がきたから終わりますけれども 伺ってる限り直接的、あるいは間接的な 関係というのを当時の関係者からしっかり聞き取りをしないまま 答弁をされているという印象がありましたので これから、やっぱりそれぞれの当時の 売却貸し付けのときの関係者の皆さん 安倍昭恵夫人も含めて話を伺って 真相を解明しないといけないと思いますので また予算委員会でもお願いしたいと思います。
あなたの判断で やられたんですか？それとも答弁資料に そう書いてあったんですか？私の答弁が よくないというお話であれば大変、丁寧さを欠いた という意味ではお詫び申し上げますが 不当な働きかけは申し上げておりますがそういう文書記録に沿って 答弁をしたということでございますので そういう意味では本当に答弁そのものが 丁寧さを欠いたというふうに思っております。 あなたの判断で政治家の関与は一切ないと答弁されたんですね。
それから、事実を改ざん 決裁文書の書き換えがあったかどうかの 事実関係というのはそれは、財務省の理財局が 国会にきちんと提出をして明らかに これは事実関係として間違いなく書き換えがあったということで ございますので書き換えがあったということは 認識をしてございます。
特別委員会なり第三者の検証委員会を設けて しっかり佐川さんにも来ていただいて これは、国民の皆さん明らかにしてほしいと 思ってらっしゃる案件ですからしっかりこれは委員としても 国会としてもやっていかないといけないと 思います。 午前中、参議院 午後、衆議院およそ４時間半にわたった 佐川氏への証人喚問が終了しました。 証人喚問を終えた佐川氏はすでに国会を出ています。
そして書き換えの問題については これについても今日の少なくとも 佐川前理財局長の証人喚問で外部からのさまざまな働きかけは なかったということでございますし ご本人、あるいは理財局の中で何があったか ということについてはこれは、今 捜査当局がしっかりと正確な形で 究明するということであります。
また、証人喚問後の反応はさまざまで政府高官は 野党は小さな風船を大きく膨らませているだけだと述べ 官邸の関与を改めて否定しましたが証言拒否を連発した 佐川氏に対しては自民党の閣僚経験者から 何も答えず国民を馬鹿にしているといった 不満の声も漏れています。