けれど ある日 妻が重い病気を患いましてベッドで過ごす彼女に何か欲しいものがないか 聞いたところあのドレスが気になると。 店員は これは 悪魔のドレスだからと売るのを渋ったのですが半ば強引に そのドレスを購入しました。 悪魔に取りつかれたドレスの謎。 悪魔のドレスの噂が 本当だったなんて！ご存じだったんですね？じゃあ 何で売ったんだ…。 ただ そのドレスを手にした者は 必ず悪魔に取りつかれると…。
あっ あら オリビアさんも お久しぶり。 早く ドレスの真相をつかまないと パステルさんが危ない。 奇妙な現象？町の住人が 次々と 不可解な死を遂げたんだよ。 独り言を言う魔女？カトリーさん やっぱり 降りるのやめた方が…。 オリビアさんも どうぞ。 う… うわ～！オリビア 落ち着きなさい！ パステルさん 大丈夫ですか！？ああ… オリビアさんも どうか 落ち着いて！これは…。 オリビア 挨拶しな。 オリビアと申します。
余計に分からんぞ！では 説明しましょう！この 悪魔に取りつかれた人々とドレスにまつわる全貌を～！全てのことは 悪魔のドレスが見せた幻覚が原因だったのです。 オリビア お前は 幻覚を見ていたのか。 えっ？申し上げにくいことですがオリビアさんは この場所にはいません。 えっ！？私たちには 最初からオリビアさんの姿など 見えていませんでした。 な… 何言ってるんですか？オリビアが幻覚？彼女は 今…。 彼女は… オリビアは…。 そのショックが引き金となりあなたは オリビアさんの 幻覚をつくりだした。